CGK Times
Maximizing your opportunities for happiness
in an increasingly global world
November 2024
Contents
プリスクール
2024 Sports Day
今年のスポーツデー(運動会)にお越しいただき、参加してくださった皆さん、ありがとうございました!今年は初めて横浜武道館という素晴らしい会場で開催し、一日がさらに特別なものになりました。また、初の試みとして、全4学年を4つのチームに分け、各イベントの結果がその日の総合優勝チームを決める形式で進行しました。最終結果は以下の通りです。
- 青チーム:57ポイント
- 赤チーム:49ポイント
- 黄チーム:49ポイント
- 緑チーム:47ポイント
青チーム、そしてイベントに参加した全てのCGKの仲間たち、おめでとうございます!
スポーツデー(運動会)は競争心を育むだけでなく、学年を超えてそれぞれのクラスが他のクラスの年上や年下の友達を応援する場にもなりました。チーム競技や先生&家族参加の綱引きでもチームの結束力が溢れていましたね。皆さん、本当に素晴らしかったです!
改めて感謝申し上げます。来年のスポーツデー(運動会)がさらに大きく、そして素晴らしいものになることを願っています!
2024 Student Led Conferences
12月8日(日)に生徒主導面談(SLC)を開催します。SLCは、ご家族が子供たちの教室を訪れるだけの機会ではありません。この面談の目的は、子供たちが自分の言葉で、これまでの学校生活で取り組んできた学びや成果を発表することです。教師のサポートは最小限に抑えられるため、ご家族の皆様には、子供たちの発表を引き出すような質問をたくさんしていただくことをお勧めします。SLCは学校行事ですので、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
CGKアワード
ようこそ、世界的に有名で尊敬・崇拝されているCGKアワードへ!毎月、各クラスから国際バカロレアのIB学習者像の特性を発揮した子供たちを紹介したいと思います。これらは、私たちの子どもたちに持ってほしい、そして世界に広めてほしい特性です。それでは、11月のCGKアワードの受賞者を発表します。
Jungle(3歳児)
I. - 挑戦する人(risk-taker)として、助けが必要な時や問題がある時に先生に自信を持って英語で伝えることができたこと。
T. - バランスのとれた人(balanced)として、特に体育(P.E.)でのクラス活動に積極的に参加し、強さを示したこと。また、思いやりのあるお兄さんであること。
Mountain A(4歳児)
A. - 新しい環境で勇気を持ち、成長していること。
R. - 自分自身の健康(well-being)に注目し、食事でより健康的な選択をするために最善を尽くしていること。
Mountain B(4歳児)
K. - ゴミ汚染に注意を向けるためのポスターを作成するという行動を起こしたこと。
M. - ゴミ汚染についての意識を高めるためにポスターを作成するという積極的な行動をとったこと。
S. - 友達に対して優しく、思いやりのある人(caring)であること。
Sky(5歳児)
B. - スポーツデーのゲームカードのストーリーラインを考え、それを先生や友達に伝えたこと。
N. - 自分の考えや感情を英語と日本語の両方で伝えることができ、多くの分野で知識のある人(knowledgeable)であり、授業を振り返ることができる振り返りができる人(reflective)であること。
M. - いつも思慮深い決断を下し、過去の授業を深く理解し、それを振り返ることができる振り返りができる人(reflective)であること。
今月の受賞者の皆さん、おめでとうございます。これからも素晴らしさを世界中に広め続けてください!
Sky (5歳児)
行動するバディ: 共に学び、笑い、成長しよう!
今月は、3年生との「リーディングバディ」交流を続け、特別な体験を共有しました!今回は、Jhonatta先生のクラスが主導し、Skyクラスのバディと楽しむための一連の活動を計画しました。簡単な折り紙作りや手遊びゲーム、絵を使った物語作りなど、3年生は年下の子供たちに教え、支援するために思いやりのある活動を準備してくれました。Skyクラスの子供たちをそれぞれの活動に導く3年生の姿は、素晴らしいつながりと協力の瞬間でした。
これらのセッションは、単なるリテラシー向上だけでなく、人間関係を築く場でもあります。年上の生徒たちは、年下のバディのニーズに合わせて教え方を工夫し、共感と思いやりを示しました。難しい単語をそっと手助けしたり、小さな成功を一緒に喜んだりと、3年生は励ましとポジティブなサポートを提供するメンターとしての役割を果たしました。Skyクラスの子供たちがバディに褒められて嬉しそうにする姿を見ると、この交流が両グループにとってどれほど大切なものかがよく分かります。
学問を超えて、このパートナーシップはコミュニティ意識を育んでいます。年下の子供たちは年上のバディをロールモデルとして尊敬し、3年生は責任感と他者への思いやりの大切さを学んでいます。こうしたつながりの瞬間は、社会性と感情の成長を支えるものであり、共感やチームワークが称賛されるクラスの環境を作り上げています。セッションを重ねるごとに、両グループはリテラシースキルを向上させるだけでなく、学び合い、思いやりのある個人として成長しているのが明らかです。
物語の力: 自己表現の旅
Skyクラスでは、子供たちが創造力とコミュニケーションスキルを育み始めますが、その中でも最良の方法の一つが物語を作ることです。「私たちはどのように自分を表現するのか(How We Express Ourselves)」という探究の単元(UOI)の一環として、子供たちはキャラクターやストーリーの筋書き、シナリオを創造し、よく自分たちの世界理解を反映させます。この過程で、物語を明確な始まり、中間、終わりを持つ構造にする方法を学び、論理的思考や問題解決の基礎を築いていきます。これにより、自分の考えを整理する力だけでなく、後の学問的成功に必要な学習のアプローチ(ATL)スキルの発達も促されます。
物語をプロットすることは、子供たちが自分の感情や経験を探究する素晴らしい方法です。課題や解決策を作り出す中で、子供たちは自己調整を行い、キャラクターの立場に立つことで共感を学びます。物語を考える時、子供たちはしばしば自分の希望、不安、願望をキャラクターや出来事を通じて表現します。この創造的なプロセスは、安全で想像力豊かな方法で感情を処理する場を提供します。また、このプロセスを通じて、自信や回復力といった自分自身の特性を振り返ることで、アイデンティティを形成する助けとなります。
物語を作ることは、幼い子供たちにとって強力な自己表現の手段です。物語を構築する中で、創造的思考を練習するだけでなく、自分の考えや感情を伝える方法を理解し始めます。勇敢なキャラクターや魔法の冒険を通じて、子供たちは自分の内面の世界を探求します。この初期段階の練習は、感情知性や共感、そして将来の学びに必要なコミュニケーションスキルの発展を促します。同時に、創造性と想像力への愛を育むのです。
絵と物語でつなげるチームワーク
先月、Skyクラスの子どもたちは "Perspective (視点)" や "Express (表現)"の言葉の意味を深く学び、物語がどのように構成されるかを理解するためにさまざまな活動に取り組みました。そして今月、Sports Dayに向けて "People express their perspectives through stories and art (人々は物語やアートを通じて自分の視点を表現する)" というCentral Idea (中心的アイデア)に基づき、オリジナルの物語を作ることに挑戦しました。この活動では、物語の構成を意識しながら、子どもたちは自分たちのアイデアを形にしていきました。
まず、子どもたちはSports Dayのチームに分かれ、「はじまり」「もんだい」「かいけつ」「おわり」の4つのパートに分けて物語を作り上げました。登場人物や場面設定を活かし、物語の中で起こりうる問題やそれらを登場人物が解決していく過程を考えながら、創造力にあふれた物語が生まれました。物語の構成を決めた後、英語と日本語の時間を使って、物語の場面を表す絵を描いたカード、物語カードを作成しました。子どもたちは丁寧に鉛筆で下書きし、ペンで色を加えていく中で「早くこのカードを使ってゲームをしたい!」と楽しみにしている様子が見られました。
この「ストーリーゲーム」では、各チームが作成した物語カードをフィールドの中央にランダムに配置し、チームに必要なカードを集めて物語を完成させるというルールです。物語は「始まり」から「終わり」までの流れに沿ってそれぞれの陣地でカードを並べることが求められました。
最初の練習ではどのカードをどの順番で集めればよいか分からず、物語を完成させるのに時間がかかり、各チームは苦戦していました。しかし練習を重ねるうちに、子どもたちはコミュニケーションを増やし、協力する大切さに自然と気づいていきました。「私は最初のカードを取ってくるから、次はこれを取ってきてくれる?」「カードをどう並べたら物語の完成が早くなるかな?」と会話をしながら作戦を立て、難しい課題にも最後まで諦めずに取り組む姿が見られました。また、カードを素早く取ってきてくれたチームメイトに「ありがとう!」「このカードほしかったんだ!」と感謝の言葉をかけ合う場面もありました。このように子どもたちは自分の意見を一方的に伝えるのではなく、友だちの気持ちを考えながらコミュニケーションを取っていました。
Sports Dayを通じて、勝ち負けにこだわるだけではなく、仲間を支え合う力も育まれました。子どもたちが協力し、思いやりを持ってゲームに取り組んだ姿がとても印象的で、彼らの成長を心から誇りに思います。
Mountain A and B
(4歳児)
探究サイクルの完結
Mountain AクラスとBクラスは、「この地球を共有するということ(Sharing the Planet)」をテーマにした探究の単元(UOI)を修了しました。この単元では、探究サイクルを活用し、豊かで魅力的な学びの旅を進めました。中心的アイデアは、「植物、動物、人間は、私たちが共有する環境で相互に関わり合っている」でした。
チューニングイン(Tuning In)
まず、子供たちの既存の知識を活性化させるため、話し合いを通じて彼らがすでに知っていることや、このテーマについてどう感じているかを共有しました。一緒に質問や好奇心を掘り下げ、それらを「ワンダーウォール(Wonder Wall)」に掲示しました。これが探究の出発点となり、学びの焦点を方向づける役割を果たしました。
発見する(Finding Out)
子供たちの質問を基に、さまざまな活動を通じて情報を収集しました:
- 観察: 植物やペットを観察し、絵でその結果を記録しました。
- ロールプレイ: 環境問題を劇にすることで共感力や問題解決力を養いました。
- 校外学習: 屋外の場所を訪れ、共有する環境での相互作用を実際に観察しました。
- リサーチスキル: 信頼できる答えを見つける方法についての話し合いを通じ、重要なリサーチスキルを身に付けました。
整理する(Sorting Out)
探究を進める中で、子供たちは学びを分析し、自分の考えを整理して関連性を見つけました。ディスカッションやアート、共同作業を通じて学びを振り返り、新たなパターンや探究すべき質問を特定しました。
深める(Going Further)
理解をさらに深めるため、子供たちは創造的なプロジェクトに取り組みました。協力して教育用の映画を制作し、植物、動物、人間の相互作用に関する知識を表現しました。この過程で、効果的に他者を教育する方法を考えながら、革新的な方法で学びを表現する力を育みました。
結論を出す(Making Conclusions)
子供たちは再び「ワンダーウォール」を見直し、自分たちの成長を振り返り、新しい理解を共有しました。彼らの進歩を祝いながら、映画を発表し、共有する環境を大切にすることの重要性について話し合いました。
行動を起こす(Taking Action)
探究を通じて、子供たちは環境保全に対する感謝の気持ちを育みました。多くの子供たちが、植物や動物、そしてお互いを大切にする方法を提案し、教室を超えて責任感や意識を示しました。
この探究ベースのアプローチは、子供たちに共有する環境に対する理解を深めさせただけでなく、批判的思考、創造力、協力を育むことにもつながりました。彼らの探究の旅は、探究サイクルが生徒主体の有意義な学びを育む力を持っていることを示し、何よりも楽しいものでした!
創造性はさまざまな形で表現できる
新しい探究の単元(UOI)「創造性はさまざまな形で表現できる」を始めることに、とてもワクワクしています。この単元は、子供たちがさまざまな形で創造性を探究し、表現し、発見する無限の可能性を開く特別なものです。創造性は私たちの本質的な一部であり、それはアート、音楽、動き、物語作り、さらには問題解決のアプローチなど、無数の方法で表現することができます。この単元は、子供たちが既成概念にとらわれず、自分自身の独自の創造的な表現を探求する素晴らしい機会を提供します。
このUOIの最も好きな点の一つは、自由と個性を尊重するところです。子供たちはそれぞれに独自の考え方、創造の仕方、自己表現の方法を持っています。これは、ローリス・マラグッツィの言葉に美しく表現されています。「子供は100でできている。子供には100の言葉、100の手、100の考え、100の思考、遊び、話し方がある。」私たちの教室では、すべての子供が膨大な才能やアイデア、創造の手段を持ち、それを探求する準備ができていると信じています。このUOIは、子供たち一人ひとりの「100の言語」を祝い、育むことを目的としており、それぞれの子供が自分らしく表現できる場と励ましを与えることを目指しています。
創造的な表現の機会を提供するために、子供たちがさまざまな媒体を探求できる幅広い活動や体験を用意します。視覚芸術から演劇遊び、音楽や動きから手を使った制作プロジェクトまで、創造性が育つ環境を作ることが目標です。子供たちは、新しいアイデアや概念を探求する中で、実験し、リスクを取り、他者と協力することを奨励されます。また、創造の過程を振り返り、その進歩や成果を祝うための時間と空間も提供します。
この単元を通じて、子供たちが創造性とどのように向き合い、各自の「100」をどのように表現していくのかを見るのがとても楽しみです。
次の舞台はハリウッド!
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今月、「この地球を共有するということ(Sharing the Planet)」の探究単元(UOI)にお別れをしました。10月末から11月にかけて、これまで学んだことを活かして、さまざまな生息地を表現する素晴らしい背景を作り上げました。
チームごとにプロットやキャラクター、舞台設定を考え、成長中の演技力を活かして物語を生き生きと描きました。パペットを自分たちで作り、先生方とグリーンスクリーンの協力を得て、素晴らしい映画を制作することができました。さらに、James先生のG2クラスや一部の先生たちを招いて特別上映会も開催しました。これらの映画は、「この地球を共有するということ」に関する学びを披露するだけでなく、変化する環境の中で人間(そして植物や動物)が直面する課題も浮き彫りにしました。
皆さんもぜひこれらの映画をご覧ください。12月の生徒主導面談(SLC)で上映の機会がありますので、ぜひお越しください!
五感を使って、植物について学ぼう
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9月の種植え体験に続き、今月は芋ほり体験に行ってきました。
今年は暖かい気候のおかげで、さつまいもがとてもよく育ち、大きなお芋が土の中にごろごろとたくさん埋まっていました。一人ではなかなか抜けない大きなお芋を、周りの友達と声を掛け合いながら引っ張る姿は、まるで絵本『大きなカブ』のワンシーンのようでした。芋を掘り出しても、土の中に張り巡らされた根っこに苦戦している子も多く、スーパーで見るお芋とは違い、畑で掘り出したお芋には長い根っこがたくさんついていることを学ぶ良い機会となりました。また、さつまいも畑の横には、9月に植えたカブや大根の畑がありました。指先ほどの小さな種が立派なカブや大根に成長しているのを見て、「もうこんなに大きくなったの!?」と、その成長の早さに驚いていたMountainクラスの子どもたち。
土の感触を手で感じたり、掘ったばかりの新鮮な土の香りをかいだり、育った作物を目で見て、最後には収穫した野菜を味わったりと、五感をフルに使いながら植物と触れ合いました。こうした体験を通じて、植物が私たちの生活において果たす役割や、環境を大切にすることの重要性について深く学ぶことができました。
Jungle
(3歳児)
Jungleクラス: 11月の記録
リーディングバディから野菜ヒーローまで!
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Sports Day
Reading Buddies
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Harvesting
Health check
Learning about seasons
Learning about seasons
Learning about seasons
Learning about seasons
Observing the nature at the new park
Collecting autumn leaves for our UOI activities
Collecting autumn leaves for our UOI activities
What autumn means for plants
Creativity with autumn leaves
Chlorophyll leaf experiment
Chlorophyll leaf experiment
Colours in leaves
Harvesting vegetables
Harvesting vegetables
Harvesting vegetables
Harvesting vegetables
Harvesting vegetables
Harvesting vegetables
Harvesting vegetables
Harvesting vegetables
Harvesting vegetables
Soup made with harvested vegetables
Soup made with harvested vegetables
Sports Day - A day of collaboration, endurance and teamwork
Sports Day - A day of collaboration, endurance and teamwork
Sports Day - A day of collaboration, endurance and teamwork
Sports Day - A day of collaboration, endurance and teamwork
Sports Day BFFs
Sports day - A competition is not all about winning
Sports Day - A day of collaboration, endurance and teamwork
Sports Day - A day of collaboration, endurance and teamwork
Sports Day - A day of collaboration, endurance and teamwork
Sports Day - A day of collaboration, endurance and teamwork
Sports Day - We are all winners for giving it our best!
Jungleクラスの子供たちは、「世界はどのような仕組みになっているのか(How the World Works)」の探究単元(UOI)を通じて、さまざまな生物についての学びをさらに深めています。子供たちは新しいゲームを考えたり、アートやクラフトに取り組んだりと、創造的な方法で知識を表現しています。今月は、人間を含むすべての生物に影響を与える環境問題についても議論を広げ、私たちと周りの生物とのつながりを探究しました。子供たちが環境汚染や天然資源の過剰消費といった現在の課題について、自分の考えを伝え、議論する様子はとても興味深いものでした。
11月は、Jungleクラスの子供たちにとってイベントや活動、新しい体験が盛りだくさんの月でした。
まず最初に行ったのは、Grade 1の生徒たちとの初めてのリーディングバディのセッションです。このプログラムは、年上と年下の生徒が一緒に読書を楽しむことで、読書への愛を育むことを目的としています。Jungleクラスの子供たちは、Grade 1の生徒たちがロールモデルとして誇りを持っている姿を見て、物語に深く引き込まれました。この経験は年上の生徒たちの自信を高め、Jungleクラスの子供たちにも読書を楽しみたいという気持ちを芽生えさせました。
2回目の健康診断も大きなイベントでした。関内校で行われた診断では、生徒たちは最初の緊張を乗り越え、勇敢でたくましい姿を見せてくれました。この活動を通じて、定期的な健康診断の重要性や診察内容について学びました。また、細菌やウイルスについて探究し、有益なものと有害なものがあることを理解しました。
屋外活動では、新しい公園や場所を訪れ、季節の変化を観察しました。秋に葉が色づく理由や松ぼっくりが季節によって開いたり閉じたりする理由を実験で学び、四季に対する理解を深めました。この実践的な学びは、子供たちの自然な好奇心と探究心を引き出しました。
特に興奮した活動の一つは、野菜の収穫体験です。子供たちは収穫した野菜を使っておいしい料理を準備し、味わうのを楽しみました。この活動を通じて、農地で育つ植物や生物、昆虫への興味が高まり、自分たちの食べ物がどこから来て、どのような過程を経て食卓に届くのかを考えるきっかけとなりました。
月最大のイベントはスポーツデーでした。他のクラスと協力し、CGKスポーツデー2024を家族にお届けしました。練習を重ねる中で、生徒たちは忍耐力とチームワークを発揮し、着実にパフォーマンスを向上させ、先生や家族を誇らしい気持ちにさせてくれました。
教室内外のどんな些細な体験も、子供たちの成長と学びにとって大きな意味を持っています。ここCGKでは、これからも子供たちにさらに魅力的で充実した体験を提供していくことを楽しみにしています。
思いやりの気持ち ~ふわふわ言葉とちくちく言葉~
Sports Dayの練習を通して、チームワーク、そしてお友達との仲がますます深まっているJungleさん。練習を始めたばかりの頃は、勝ち負けの意味をあまり理解していなかったお友達も、最近では「勝てたら嬉しい!」「負けたら悔しい!」といった感情を強く感じるようになり、ときには悔し涙を見せることもあります。そんな時、必ず近くでお友達が「大丈夫だよ」と声をかけたり、頭を撫でたりして励ます姿が見られ、Jungleさんたちの優しさに心が温まります。
また、スクールの生活の中でも、自分を安心して表現できるようになり、気持ちや好き嫌いを言葉で伝える力も成長しています。仲の良いお友達が増え、関わりが深まる一方で、言葉の選び方が難しく、お友達と衝突してしまう場面も見られます。これは成長の一環として大切に受け止めながらも、少しずつ相手の気持ちを考えた言葉選びができるようになるために、先日、パペットや絵本を使った活動を行いました。「ふわふわ(嬉しくなる)言葉」と「ちくちく(悲しくなる)言葉」について話し合う中で、子どもたちは「ありがとう」「どうぞ」「大好きだよ」といったふわふわ言葉や、「嫌い」「一緒に遊ばない」「手をつなぎたくない」といったちくちく言葉など、日常生活の中からたくさん挙げてくれました。
まだ、自分の言動を完全にコントロールするのは難しい年齢ですが、「誰に、何を言われて、どう感じたか」をみんなで共有し、その気持ちについて考えることで、相手の気持ちに気付く力や、良い言葉選びができる力を少しずつ育てていきたいと思います。
まずは、自分自身や周りの人々への優しさと思いやりを大切に育むことを通じて、IBの学習者像【思いやりのある人】にあるような、人の役に立ち、他の人々の生活や私たちを取り巻く環境をより良くするために行動できる人へと成長できるよう、これからも子どもたちをサポートしていきます。
Ocean A
(2歳児)
色を通じて感情を探る: Ocean Aの活動
今月、Ocean Aクラスの子供たちは、色が感情を表現する手助けになることを探究しました。サークルタイムでは、色を使って自分の感情を表現する方法を学びました。「今日は青い気分(悲しい気分)です」や「今日はピンクな気分(愛されている気分)です」といった表現を用い、自分の感情を言葉や体の動きで共有する姿がとても素敵でした。
特にOcean Aの子供たちが楽しんだのは、落書きを使って感情を表現する活動でした。サークルタイムで感情について話し合った後、それぞれの気持ちを表すアートを作るよう促しました。インスピレーションとして「I'm Not Just a Scribble」という本を読みました。この本は、Scribble Spotというキャラクターが色で感情を表現する物語で、さまざまな感情を持つことは自然なことだと子供たちに教えてくれました。
子供たちの落書きにはエネルギーと感情が溢れていました。それぞれの作品は異なり、明るい黄色やオレンジを使う子もいれば、穏やかな青や紫を選ぶ子もいました。子供たちは自分の気持ちを見事に表現し、創造性が輝く瞬間を見せてくれました。
この活動を通じて、Ocean Aの子供たちは自己表現の方法を学び、感情について理解を深め、色を使って感情を共有する力を発見する素晴らしい機会を得ることができました。
音で自己表現を探る: Ocean Aの音楽の旅
Ocean Aクラスでは、色や感情の探究を進める中で、新たな要素として「音を通じた自己表現」に挑戦しました。最近の英語のアクティビティでは、子供たちにさまざまな楽器や素材を渡し、自分だけの音を作り出す実験をしてもらいました。ドラムやタンバリン、シェイカーを使う子もいれば、箱や紙、さらには自分の体を打楽器として使う子もいて、それぞれが独自のアプローチでこの活動に取り組む姿がとても印象的でした。
さまざまな素材での実験の後、作った音を録音し、それらがどのように一つの音楽として融合するかを聞きました。子供たちは、自分の音が全員で作り上げた音楽の一部になっていることに大喜びし、音が楽しく多様で、自分たちでも作れるものだと気付く瞬間を楽しんでいました。
この活動は、子供たちが感覚を働かせ、音楽を通じて自己表現することを奨励するものでした。リズムや音色、音量を遊びの中で探究し、音が創造的な表現やコミュニケーションの手段になり得ることを学びました。現在、Ocean Aクラスの子供たちは、自分たちが作った音楽を聞くのが大好きで、自由遊びやサークルタイムで流れるととても興奮しています。この経験を通じて、音や音楽への深い理解を育むと同時に、音が自己表現の力強いツールになり得ることを発見しました。
うんとこしょ、どっこいしょ!
子どもたちも大好きな絵本、「おおきなかぶ」。作中に出てくる「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声が特にお気に入りです。
先日、畑を訪れ、大根とかぶの収穫体験でもその掛け声が自然と出てきました。農家の方に元気よく挨拶をし、さっそく収穫がスタート!最初は葉っぱの部分だけを引っ張ってなかなか抜けませんでしたが、だんだん慣れてきて、実の近くをしっかりと掴んで「よっこいしょ!」と引っ張ると、土の中から大きな大根や、丸いかぶが顔を出しました。子どもたちは力を合わせて掘り出した野菜を見て、とても嬉しそうにしていました。
その日の午後、収穫した大根はおやつに大根スティックとしていただきました。生で食べると、少しピリッとした辛さがあり、子どもたちもその新鮮な味を楽しんでいました。そして、次の日には大根の煮物を試食。大根がほくほくと柔らかくなり、味がしっかりと染み込んで、子どもたちも大満足でした。
自分たちで収穫した野菜を味わうことで、食べ物への興味や感謝の気持ちがより深まったのではないでしょうか。
自立心を養う
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Ocean Aクラスの子どもたちは、スクールでの生活も安定し、日々のルーティーンの中で、さらに「こうしたい!」「こうしてみよう!」というアイデアが生まれ、自分で考えて行動したり、自信を持って行動する姿が多く見られるようになっています。これらの様子から子どもたちの中で自立心、考える力が日々育まれていることがよく分かります。また、困っているお友達がいると「ぼくできるよ!やろうか?」と積極的に手を差し伸べたり、泣いているお友達にティッシュを渡したり、分からないお友達には優しく教えてあげるなど、お互いに助け合う姿もとても印象的です。これらの行動は、IBの学習者像に掲げられている「Thinker(考える人)」「Caring(思いやりのある人)」「Communicator(コミュニケーションができる人)」といった姿にも通じています。
また子どもたちは、整理整頓の習慣を少しずつ身に付けています。靴を揃えることや、スモックや洋服をたたむこと、本やおもちゃをきれいに分けてしまうことを楽しみながら日々少しずつ習慣化し始めており、これらの習慣は、子どもたちにとって自分でできることが増え、日々の生活をより自立的に送るための大切な一歩となります。「自分のことは自分でやる」という責任感も芽生え始め、「自分でできた!」という達成感を味わうことで、自信がついているようです。
時には上手くいかないこと、そんな気分ではない時ももちろんあります。でもそんな時はその気持ちを受け止め、さらに子どもたちとどうしたらよいか一緒に考えています。
Ocean B
(2歳児)
お話の共有
Ocean Bクラスの子供たちは、Show and tellの時間を通じて、自分自身を表現することに大興奮しています。友達や先生たちに、個人的な体験やお気に入りのものを喜んで共有しています。中には、最近の家族旅行について話してくれる子もいて、神社やテーマパークなど訪れた場所や、絵を描いたり、ボートに乗ったり、動物を見たりといった楽しい活動を嬉しそうに説明してくれます。こうした体験は、教室外の世界と学びを結びつけるだけでなく、特別な瞬間について自信を持って話す練習にもなります。また、他の子供たちはお気に入りの服について話すのが大好きで、例えば、着心地の良いセーターやカラフルなドレスなど、なぜその服が好きなのかを説明し、それが自分の個性をどのように表しているのかを見せてくれます。
さらに、Ocean Bクラスの子供たちは、友達や先生からの質問に答える自信も深まっています。好きな食べ物(アイスクリームや果物など)や、ケーキや風船が登場する誕生日のお祝いについて話す時、興奮と明確さを持って答えています。自分の好きな食べ物や誕生日パーティーの喜びについて話す姿を見ると、彼らが自分の考えや体験を自信を持って共有し、友達や先生たちに聞いてもらえることで誇りと安心感を感じているのが分かります。
Show and tellを通じて、子供たちは自己表現の自信を育むだけでなく、他者と有意義につながる力を強化しています。この時間は、子供たちが自分らしさを発揮し、周囲とのつながりを深める貴重な機会となっています。
探究心を育む
探究する人(Inquirer)であることは、子供たちが質問をしたり、自分の環境を探究したり、積極的に知識を求めることを通じて、好奇心と学ぶことへの情熱を育むことを意味します。PYP(プライマリー・イヤーズ・プログラム)では、これは自主的なリサーチ、批判的思考、複雑なアイデアへの取り組みを通じて実現されます。一方、EYFS(幼児期基礎教育基準)では、実践的な探究、遊び、発見を通じて表現されます。どちらのアプローチも、探究心が批判的思考スキルを育み、知的成長を促し、生涯にわたる学びへの愛情を育む基盤として重要であることを強調しています。
Ocean Bの子供たちが、真の探究する人(Inquirer)になるために素晴らしい進歩を遂げていることをお伝えできるのは、とても嬉しいことです。彼らの自然な好奇心と多岐にわたる興味は、周囲の世界を探究し、理解を深める原動力となっています。この成長する探究心は、学びの旅をより活気に満ちた豊かなものにし、新たな知識やつながりを求める過程でますます輝いています。特に自由遊びや屋内外での活動、午後のアクティビティの中で、その探究心が行動として現れる様子がはっきりと見られます。友達や先生と積極的に関わり、「なぜ?」「どうやって?」という鋭い質問を投げかける姿は、彼らの学びへの熱意と新しいアイデアを探究する意欲を物語っています。
Ocean Bの子供たちが探究スキルを発展させ続ける中で、彼らの学びへの愛情がどのように深まり、アイデア同士のつながりをどのように作り上げていくのかを見るのがとても楽しみです。彼らの好奇心と質問する意欲は、将来の学びのための強固な基盤を築いています。私たちは、彼らが自信を持ち、独立した考えを持つ探究者となり、新たな挑戦や発見に喜びと驚きを持って向き合う姿をサポートしていくことに胸を躍らせています。
収穫からお料理まで自分でできたよ!
Ocean A&Bクラスは大根とかぶを掘る収穫体験に行きました。普段食べているお野菜がどんな姿で畑にいるのか、それをどう収穫するのかは子どもたちにとって未知の世界でした。事前に「おおきなかぶ」の絵本を読んだり、軍手をはめておもちゃのお野菜で引き抜く練習をしたりと準備万端で収穫体験に臨みました。
いざ畑での収穫では事前の学びを生かして、たくさんの大根やかぶを収穫することができました!なかなか触れる機会がない土や虫にも触れることもでき、子どもたちにとって大きな刺激があった1日となったようです。
その後、収穫した大根とかぶを使って、お味噌汁をみんなで作りました!ピーラーや包丁、キッチンバサミなどを初めて使う子も多かったようですが、先生と一緒に持ってゆっくりと取り組むことで上手に切ることができましたよ♪ 子どもたちはすごくよく食べており、おかわりをしたり、普段野菜が苦手な子も完食していました!「自分で」収穫し、「自分で」料理をしたことでさらに美味しく感じたようです^^
さらに後日、収穫体験と味噌汁作りの振り返りをし、絵日記にまとめました。学んだり経験したことを何度も振り返ることで、子どもたちの理解も深まり知識も定着するため、様々な活動を振り返る機会も大切にしていきます。
収穫からお料理まで自分でできたよ!
できることが少しずつ増え、さらに自信がついてきたOcean Bのお友だちは、これまでにないほど様々なことに挑戦し始めています。
例えば、自分一人で上手にスプーンやフォークを使ってご飯を食べたり、完食しているお友だちの姿を見て「ぼくも(わたしも)ぜんぶたべる!」と意欲的になり、ぺろりとご飯をたいらげる子も多くなってきました。全部食べた際には、空になったお弁当箱を誇らしげに見せ、満面の笑みで報告してくれます。また、公園に行くと、自ら進んで新しい遊具に挑戦する姿も沢山見られるようになりました。登り棒など高さがあるものにも興味を示すようになり、運動量も運動能力も格段に向上しています。はじめは思うように体が動かせず、「できない」「こわい」という声が聞かれますが、それでも「やらない」という選択をするのではなく、先生に手助けを求め最小限のお手伝いをしてもらうことで、徐々に体の使い方が分かるようになり、より意欲的に取り組むようになってきました。時には励ましの言葉をかけてもらうことで勇気を奮い起こし、自分の手足の置き方や体重のかけ方を試行錯誤しながら、自分に合った最善の方法を見つける楽しさを味わっています 。
最近行った収穫体験では、初めての経験に驚き、なかなか野菜や土に触れられない子もいましたが、友だちや先生の楽しそうな様子を見て、少しずつ心を開き始め、最後には大根やかぶを触るだけでなく、両手でしっかり持って運ぶことができるようになりました。 その後のみそ汁作りでも、切ったり混ぜたりという様々な工程を実際に経験したことで、食材に対しての興味が生まれ、多くの子が苦手だった野菜にも進んで挑戦してくれました。
子どもたちは不安に感じたり、失敗したりする中でも、あきらめず挑戦し続ける勇姿を見せてくれます。それらから私たちが学ぶことは、「できないからやらない」のではなく、「できるようになるために努力する大切さ」や「未知の世界にも勇気をもって踏み入れ、新しいことを理解する喜び」です。
IB学習者像の一つに「挑戦する人」というものがあり、それは、勇気と粘り強さを発揮する人を意味します。子どもたちは、自分の快適な領域から一歩踏み出し、日々新しい挑戦に取り組んでいます。そして、小さいながらに「失敗が学びの一部であること」をしっかり理解しています。これからも多くの経験と知識を身に付け、心身ともに高みを目指し、より良い社会を築くために貢献できる人材へと育っていくことでしょう。
私たちは、子どもたちの「知りたい」「やってみたい」という気持ちを尊重し、挑戦の大小に関わらず全力で支援し続けたいと思います。
初等部
「論理的思考力を鍛えるプロセス - IB教育の視点から」
今回のテーマは、「論理的思考力」です。
IB教育で重視している、批判的思考力や問題解決力、論理的思考力の育成を目的とした国語授業が4/5年生クラスにて実施されました。その内容と成果を紹介します。
①説明的文章の読解トレーニング
まずは、説明的文章の読解力を鍛えるため、3つの重要なステップ - 構造読み、論理読み、吟味読み - に取り組みました。複数の説明的文書を題材として、説明文と論説文の違いを深く理解し、大切な段落や文、論理関係を見極めるトレーニングを行いました。
②長文説明的文章への取り組み
より長い説明的文章にも取り組み、段落や文の論理関係や構造の理解を更に深めました。説明的文章を論理的に読み解く力が着実につきつつある様子が伺えました。
③論説文の作成
そして、各々がテーマを選び、主張、根拠、予想される反論、反論への反応について構成を念頭に置きながら、文法や接続詞の使い方など表現にも細心の注意を払い、論理関係が成り立ってる論説文を仕上げる活動に取り組みました。個々が仕上げた論説文のテーマは下記のようなものでした。
車の必要性
- アイスかシャーベットか
- シャープペンシルか鉛筆か
- シャープペンシルの必要性
- タワーマンションなど高い建物は必要か
- 渋谷ギャルか原宿ギャルか
- アサイボールは身体に良いのか
- 家かマンションか
- ポテトチップは身体に良いのか、悪いのか
④弁論大会
仕上げた論説文を用いて、最後に弁論大会を行いました。ただ仕上げた作文を読み上げるだけでなく、主張を伝え、反論への適切な対応や、さらに信頼できる根拠を示して主張を強化する練習となりました。また、反論や賛成の意見の表現方法や伝え方にも気を配りました。子供たちは卓越した論理的思考力を発揮しながら、意欲的にとても生き生きとしながらディベートに取り組んでいたようでした。
まとめ:
IB教育の理念を取り入れた今回の国語授業単元では、説明的文章の論理的な読解力と、自分の主張を論理的に展開する力を育成しました。子供たちは着実に素晴らしい力をつけており、弁論大会では、反論することが難しい場合は同じ意見の人の助けを受けながら、冷静に討論し合うことができていました。
社会でも、論理的に物事を読み解き、批判的思考力を活かしながら自分の意見を根拠立て、論理的に主張できることはとても大切なスキルです。
学習単元と生活を切り分けて捉えるのではなく、身の回りに溢れている様々な経験を活かしながら、そのようなスキルを高めていける活動に取り組んでいます。
アフタースクール
アドベンチャーゲーム
木曜日、アッパーグレードクラスでは、生徒たちが自分たちのオリジナル冒険ゲームを作り、それを運営する活動に取り組んでいます。このゲームは「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のようなロールプレイングゲームから多くのインスピレーションを得ていますが、非常に独自性が高く、ゲームの世界の構築はすべて生徒たちが自由にコントロールしています。
最初に生徒たちが取り組んだのは、ゲーム内で自分が演じるユニークなキャラクターを作ることでした。まず、キャラクターの種族を決める必要がありました。例えば、人間、モンスター、魔法生物などです。その後、メイジ、戦士、ヒーラーなどのキャラクタークラスを選びました。このベースができたら、キャラクターの詳細な背景ストーリーを計画し、カリスマ性、魔法、隠密、力など、さまざまなスキル属性に30ポイントを割り振りました。
オリジナルキャラクターが完成したら、次は生徒たちがプレイする世界を作る作業に移りました。いくつかの大きなポスター用紙をテープで繋げ、各生徒が森林や町、都市、山など、さまざまな特徴を持つユニークな島を作りました。島を完成させた後、それぞれの島の特徴を詳細に書き込み、ゲーム中にプレイヤーが参照できる情報パックを作成しました。
準備が整い、世界がしっかり構築されたところで、生徒たちはどの島から冒険を始めるかを投票で決定し、いよいよゲームが始まりました!ゲームを進める中で、生徒たちはコミュニケーションをとり、問題を解決し、計画を立て、急速に変化する状況に対応し、多くの難しいパズルを解き、さらにはダンスバトルをする場面もありました!生徒たちとDan先生は、一緒にこの世界を探検するのを大いに楽しんでおり、ゲームを完成させることに集中している生徒たちの姿に感心しています。彼らの態度は終始素晴らしいものでした。
プレイタイムはまだ数週間残っていますが、今後、生徒たちがどのようなアイデアや解決策を出してくれるのかを見るのがとても楽しみです。
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CGKでは海外からの留学生を積極的に受け入れ、多文化共生を推進していきます。異なる文化や環境で育った生徒たちが交流し、助け合うことで、クラス全体に豊かな多様性がもたらされます。この多様な環境は、生徒一人ひとりに異なる視点を学び、相互理解を深める貴重な機会を提供します。
CGKは、この多様性が教育的な成果を高めると信じています。異なる背景を持つ生徒たちが共に学び、協力することで、グローバルな視野を持つリーダーとして成長することが期待されます。さらに、多様な意見や価値観に触れることで、寛容さや共感力も育まれます。
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