馬車道校 (2~3歳児)

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関内校 (4歳児~12年生)

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SDGsへの取り組み

横浜市SDGs認証制度「Y-SDGs」の認証事業者。
教育活動を通じて社会の課題を解決していくことで、持続可能な社会の実現を目指します。

"Think globally, act locally."

グローバル教育を通して世界の課題をグローバルな視点で俯瞰し、より身近な社会との繋がりを理解することで、できる行動から実現に移します。

一人ひとりの力は小さく、周囲に直接的に与える影響は小さくても、教育を行うインターナショナルスクールのCGKだからこそできるSDGsへの取り組みがあります。我々CGKは教育で人の意識と行動を変え、その影響はさらに波及し、世界を少しずつ変えるきっかけにもなります。

CGKはSDGsの理念に賛同し、教育活動を通じて社会の課題を解決していくことで、持続可能な社会の実現を目指します。

※CGKの運営会社CosmoBridgeは、横浜市SDGs認証制度「Y-SDGs」の認証を受けています。

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)は、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、CGKも「教育」という観点から、SDGsに取り組んでいきます。

CGKの取り組み

視覚障がいから学ぶ ~「見えない」という体験を通して~

毎年、10月10日の「目の愛護デー」は、子どもたちと視覚障がいについて考える日としています。この日のレッスンでは、CGKプリスクールに、視覚障がいがあり盲導犬と暮らしている栗谷様に来ていただきました。

「目が見えない人はかわいそう」。視覚障がいについて知らないと、そんな気持ちを持ってしまいがちですが、目が見えないからといって全てのことができなくなるわけではないということ、目が見えなくて不自由なことはあるけど幸せに暮らすこともできること、自分とは違う立場・状況を想像する難しさと大事さ、を知識としてではなく、当事者と対話し、体験することから知ることができました。

ブログ:目の愛護デー ~「見えない」という体験を通して~

マイクロプラスチックの万華鏡作り

年長5歳児クラスの日本語の時間では、6月から8月までの間、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」を主軸に、海の豊かさやそれが当たり前ではなくなってきている現状、私たちが取り組めること等を学んできました。

水族館見学や海の生き物製作を通して、海が生き物の大切な住処であり、私たちの生活にも大きな恵みを与えてくれていることを再確認。8月は「海洋プラスチック問題」に焦点を当てたレッスンへ。そのレッスンの一環として、かながわ海岸美化財団のご協力の元、「マイクロプラスチックの万華鏡作り」のワークショップを行いました。

ブログ:マイクロプラスチックの万華鏡作り

LGBTQ+と多様性への理解

「ちがい」について話してきた年長5歳児クラス。SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」と目標10「人や国の不平等をなくそう」をテーマに、「ちがい」の学びのまとめとして、トランスジェンダーで現役のベビーシッターとして働くJunさんをゲストに招き、LGBTQ+や多様性への理解を「ちがい」という子供たちにわかりやすい概念を通して、特別レッスンをしてもらいました。

物事を正しいと決めつけて他の人を否定するのではなく、多様性を自覚することで、今後子どもたちが成長して出会いの輪が広がった時に思い出せる基盤を作る機会になったのではないかと思います。

タウンニュース記事:5歳児が「多様性」学ぶ ~トランスジェンダーの保育士が授業

ブログ:LGBTQ+と多様性への理解 (ゲスト:Jun Kawai)

Earth Day ~地球のことを考える日~

地球が今現在置かれている状況や問題にどう対処すれば良いのか、私達がすぐに行動できることはあるのかを気付けるように機会がある度働きかけていますが、4月22日はEarth Day。世界中で、地球環境のことを考えるこの日に、CGKにおいても、地球のことを思い、考えて行動をしようと、年中4歳児クラスと年長5歳児クラスは、まずは身近な環境から綺麗にするという考えのもと、近隣の駅のや公園周辺のゴミ拾い活動を行いました。

ただゴミ拾いをするのではなく、この日に向けて、それぞれのクラスではごみの分別やそもそもなぜ分別をしなければならないのかについて、レッスンを通して学んできましたが、このEarth Dayの活動を通して、環境を整えるために自分たちにも出来ることがあることや、ゴミをきちんと捨てる大切さを実践的に学ぶことが出来ました。

ブログ:Earth Day ~地球のことを考える日~

私たちと自然との関係は持続可能なのか?

CGKアフタースクール(小学生)では、国際的な問題について批判的に考えることができる、情報通のグローバル市民を育てることが重要であると考えており、SDGsは私たちのプロジェクト探究活動における主要な役割を果たしています。3ヶ月にわたる探究活動テーマにおける「私たちと自然との関係は持続可能なのか?」という問いには、生徒たちはすぐに、現在の人類と自然との関係は不適切であると結論づけ、様々な活動を行いました。

このプロジェクトを通して、生徒たちは持続可能性に対して大きな関心を示し、現状がいかに持続可能でないかに落胆していることがわかりました。CGKでは、生徒が自分たちの力で世界を変えることができるよう支援することが大切だと考えています。

ブログ:「私たちと自然との関係は持続可能なのか?」

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