IB教育プログラム
国際バカロレア(IB)カリキュラムで行う、国際的な視野をもつ人間を育てるための全人教育
CGKは「国際バカロレア・プライマリーイヤーズプログラム(PYP)」の候補校です。
2022年4月、CGKは国際バカロレア機構から「国際バカロレア・プライマリーイヤーズプログラム(IB PYP)」候補校として認定されました。現在、IBワールドスクールとして認定されるために、準備を進めています。
IBワールドスクールは、共通の理念、つまり、生徒にとって重要であると考える質の高い、やりがいのある、国際的な教育への取り組みを共有している学校です。
※IB機構が認定した学校のみが、プライマリー・イヤー・プログラム(PYP)、ミドル・イヤー・プログラム(MYP)、ディプロマ・プログラム(DP)、キャリア関連プログラム(CP)の4つの教育プログラムのいずれかを提供することが可能です。 候補者というステータスは、認可が下りることを保証するものではありません。IBとそのプログラムについての詳細は、IBウェブサイトをご覧ください。
IB(国際バカロレア)とは
IBには4つのプログラムがあります。
- PYP (Primary Years Programme):3~12歳
- MYP (Middle Years Programme):11~16歳
- DP (Diploma Programme):16~19歳
- CP (Career-related Programme):16~19歳
すべてのプログラムは、国際的な視野を持つ人間の育成を目指し、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する人間を育てます。
CGKでIB(国際バカロレア)を導入する理由
CGKで目指す教育は、英語力だけではなく、非認知能力も含めた全人教育です。英語をツールとして、国際的な視野を持った自分の道を自分で切り拓ける人、そして世界に貢献できる人を教育することです。
CGKで大事にしている「探究心」「思考力」「表現力」は、英語でも日本語でも言語に関係なく子どもたちが社会に出てから必要となるスキルです。これらのグローバルなスキルを身につけることこそ、教育が果たす役割だと思います。
CGKが目指す上記の教育を行う上で、IB(国際バカロレア)は一つの指針となり、CGKが目指す子どもたちの成長した姿は、IB学習者像と密に重なります。IBミッションがCGKのそれと一致していることこそが、CGKがIBを導入する大きな理由の一つです。