CGK Times
Maximizing your opportunities for happiness
in an increasingly global world
December 2024
Thank you, 2024. Hello, 2025!
そして、あっという間に2024年が終わろうとしています!
皆さんの2024年が、素晴らしい出来事でいっぱいの「トップ10リスト」になるような1年であったことを願っています。
PSPE(体・人格・社会性の発達)の一環として、CGKでは子供たちが1年を振り返り、感謝の気持ちを持つことを大切にしています。この忙しいホリデーシーズンの中でも、ぜひこの1年を振り返り、身のまわりにある良いことに目を向けてみてください。
2024年、保護者の皆さまからいただいたご協力とご支援に心より感謝申し上げます。2025年も、新しい出会いや成長にあふれた1年になりますように。
メリークリスマス&ハッピーホリデーズ!
Contents
プリスクール
Students Leading SLCs!
今年のSLC(生徒主導面談)にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
子供たちが“小さな先生”となって、ご家族に自分の学びを説明し、実演している姿を見ることができ、とても嬉しく思いました。
ご家庭の皆さまにも、今年度における子供たちの成長を実感していただき、教室内での学びへの理解を深めていただけたのではないかと思います。
ご多忙の中ご参加いただきました皆さまに、心より感謝申し上げます。
CGKアワード
ようこそ、世界的に有名で尊敬・崇拝されているCGKアワードへ!毎月、各クラスから国際バカロレアのIB学習者像の特性を発揮した子供たちを紹介したいと思います。これらは、私たちの子どもたちに持ってほしい、そして世界に広めてほしい特性です。それでは、12月のCGKアワードの受賞者を発表します。
Jungle(3歳児)
L. - 仲間のヒーローになろうと努力し、周囲を気遣う思いやりのあるリスクテイカーとして、より良いコミュニケーターになろうと頑張っていること。
O. - 言葉を丁寧に使い、仲間をリードしようとする、思いやりのあるコミュニケーターであること。
Mountain A(4歳児)
E. - いつも前向きな態度で、友達を思いやる気持ちを大切にしていること。
S. - 英語と日本語の両方で友達を助けようとする、優れたコミュニケーターであること。
Mountain B(4歳児)
I. - 創造力を発揮してアイデアを仲間と共有する、思考力とコミュニケーション力を兼ね備えた学び手であること。
K. - 常に授業に積極的に参加する、素晴らしいコミュニケーターであること。
Sky(5歳児)
A. - 英語と日本語の両方で自分の考えや気持ちを表現し、知識を活かして学びを振り返ることができること。
K. - 自信を持って自分の知っていることを伝え、新たなチャレンジにも落ち着いて取り組む、意欲的な学び手であること。
S. - いつも友達や先生に対して思いやりを持ち、必要なときに手助けや励ましをしてくれる優しい存在であること。
今月の受賞者の皆さん、おめでとうございます。これからも素晴らしさを世界中に広め続けてください!
Sky (5歳児)
世界をめぐる表現の旅:物語、文化、そして優しい心
12月、Skyクラスでは「How We Express Ourselves(私たちはどのように自分を表現するのか)」の探究の単元の締めくくりとして、わくわくするような充実した1か月を過ごしました。子供たちは、世界各国の人々がどのようにして自らの文化やアイデンティティをアート、工芸、パフォーマンス、ストーリーテリングなどを通じて表現しているかを探究しました。
中でも印象的だったのが、ニュージーランドのマオリ文化に触れた学びです。Skyクラスでは、成長と新たな始まりを象徴する「コル(Koru)」といった伝統的な模様の意味を学び、実際に自分たちでポイボールを作ったり、Mr. Jamesの2年生クラスと一緒にマオリの歌と踊りに取り組んだりしました。この活動を通して、単元の理解をより深めるだけでなく、小学部とのつながりも深まりました。
また、古代エジプト文化にも触れ、象形文字(ヒエログリフ)を通してどのように物語や考えを伝えていたのかを学びました。子供たちはこれらの古代の記号を解読したり、自分の名前を象形文字で表現してみたりしました。さらに、パピルス風の紙を再現する工作にも取り組み、エジプト人の創造的な表現方法を実感することができました。
モロッコ文化にも焦点をあて、特にモザイクタイルの繊細で美しいデザインを学びました。タイルがどのように手作業で作られているのか、そしてその模様がモロッコの文化や芸術性をどのように表しているのかに興味を持ちました。子供たちは自分なりのタイルデザインにも挑戦し、個性あふれる作品を完成させました。
探究活動の総まとめとして、子供たちは創作したオリジナルの「ストーリーカード」によるサマティブ・アセスメントを行いました。スポーツデーの後、子供たちは自分の物語を1人で組み立て、「登場人物」「舞台」「問題」「解決」といった物語の構成要素について振り返りました。チームワークや協力、参加の姿勢についても内省する時間を設けました。このストーリーカードは、それぞれの想像力や学びの成果を示す、美しい集大成となりました。
SLC(生徒主導型面談)では、保護者の皆様にも子供たちの学びをご覧いただきました。子供たちは「先生」として、自分たちが楽しんだ活動やプロジェクトを紹介するブースを案内し、自信を持って発表していました。子供たちの成長と意欲を目の当たりにできた、誇らしいひとときとなりました。
このようにイベントが盛りだくさんだった12月ですが、PSPE(身体・人格・社会性の発達)の学びにも力を入れ続けました。Skyクラスでは、問題解決の方法を学び、優しさと理解をもって衝突を解消する方法を練習しました。また、自分を元気づける言葉や、落ち込んだときにどう感じるかなどについても考えました。そこから「感謝」をテーマに、身近な人や物への感謝の気持ちを表す練習も行いました。
ホリデーシーズンを迎え、Skyクラスでは「前向きな気持ち」「感謝の心」「優しさ」を大切にしています。心が温まるこの季節、子供たちの中に育まれてきた素敵な心の変化を、ぜひご家庭でも感じていただけたら嬉しいです。
主体的な学びと協力の力を育む【Student Choice】活動
今月、午後の時間にSkyクラスはMountainクラスと合同で【Student Choice】の活動を行う機会が何度かありました。この活動では、ラーニングセンターで行う活動内容を子どもたちが主体となって決定し、先生の指示ではなく、みんなで話し合ってどのテーブルで何をするかを決めます。また、それぞれのラーニングセンターを準備するのも子どもたちの役割で、友だちと協力しながら進めていきました。
この活動では、子どもたちが偏った興味ではなく、さまざまな活動を選んでいました。例えば、足し算や引き算を遊びの中で学ぶセンターや文字を学べるセンターを選ぶ子もいれば、心をリラックスさせるための読書や塗り絵、パズルを楽しむセンターを選ぶ子もいました。子どもたちは自分の興味に合わせて活動を選ぶだけでなく、友だちが選んだ活動内容を認め合いながら、みんなで楽しんでいました。
中にはMountainクラスのお友だちには少し難しそうなラーニングセンターもありましたが、Skyクラスのお友だちが優しく手本を見せて教えている姿が多く見られました。例えば、文字を使ったセンターでは、Skyクラスの子どもたちがMountainクラスのお友だちに「この文字カードはこう使うんだよ」と実演しながら教えている場面があり、コミュニケーションが深まりました。また、算数センターでは複雑な計算に取り組んでいる子どもたちが、お互いに助け合いながら解答を導き出している様子も見受けられました。
さらにリラックスできるセンターでは、集中して本を読んだり、絵を描いたりして心をリフレッシュしていました。一方、パズルセンターでは、みんなで協力して難しいパズルを完成させることに挑戦し、協力と集中力が試される場面がありました。
この【Student Choice】活動を通じて、子どもたちは自分で選び、決定する力を養い、他のクラスの友だちとのコミュニケーションを深めることができました。特に、異なる年齢の子どもたちが助け合いながら活動する姿は、お互いの成長を促進する素晴らしい機会となりました。今後もこのような活動を通じて、子どもたちが主体的に学び、友だちと協力して問題を解決する力を育んでいきたいと考えています。
Mountain A and B
(4歳児)
創造性の探究 – Mountainクラスの新しい探究の単元(UOI)
Mountainクラスでは、新たな探究の単元「How We Express Ourselves(私たちはどのように自分を表現するのか)」にワクワクしながら取り組んでいます!この単元では、創造性とは何か、そしてどのようにして自分の考えや感情、物語を他者と共有できるのかを探究していきます。
探究の流れに沿って、以下のようなさまざまな表現のかたちについて学んでいきます。
🎨 アート – 線や色などの要素を使って、想像を形にする。
📚 ストーリー – 言葉、登場人物、物語を通してアイデアを伝える。
🎶 歌やダンス – リズムや動き、メロディーを通して感情や考えを表現する。
この単元は、「形」「因果関係」「視点」という概念に基づいており、子供たちはすでに「線」と「色」の要素を探究し始めています。こうした基本的な要素を通じて、小さなディテールが大きなアイデアにつながることを学んでいます。今後は、これらの概念を自分自身の表現活動と結びつけていきます。
最近では、子供たちが日々の活動の中で、より深く考え、探究し、協働する姿が見られるようになり、「どうして?」といったオープンエンドな質問をする機会が増えてきました。こうした姿勢は、子供たちが本来持つ好奇心を育むうえでとても大切です。
この単元を通じて、創造性について振り返り、自分のアイデアを表現するだけでなく、他者の表現にも心を開いて思いやりを持ち、内省する姿勢を育てていきます。これらは、IB学習者像の重要な特性であり、多様な表現方法を理解し、尊重する力を身につける助けとなります。
そしてこの学びの旅の締めくくりには、「Celebration of Learning(COL)」のパフォーマンスがあります。子供たちがストーリー、アート、歌、ダンスを通じて自らの創造性を発揮し、学びをコミュニティに披露する場です。子供たちがどのように自分のアイデアを形にしていくのか、今からとても楽しみです!
これからも、「私たちの表現方法」を通して広がる美しい学びの世界をお届けしていきますので、ぜひご注目ください!
色、音楽、そして動きを通じて感情の旅へ!



















Mountain Aクラスでは、色と感情の深いつながりを探究する、すばらしい時間を過ごしています。子供たちは、自分だけのオリジナルなカラーパレットを作成し、それぞれの色を異なる感情と結びつけてきました。赤は興奮や怒り、青は落ち着きや悲しみを表すなど、色がどのように感情を映し出すのかを学びながら、感情への理解を深めています。
また、こうした感情を音楽と動きでも表現しています。子供たちは、素早くエネルギッシュな動きが怒りや興奮を表し、ゆっくりとやさしい動きが悲しみや穏やかさを伝えることができることを体験しています。さらに、スカーフや楽器を使って感情表現の幅を広げています。スカーフでは、流れるようなダイナミックな動きを通して感情を体で表現し、太鼓やタンバリンなどの楽器では、自分の気分に合ったリズムとつながることができています。
このような創造的な活動や自己表現は、学年末に開催される「Celebration of Learning(COL)」パフォーマンスに向けての準備でもあります!子供たちは、感情・色・音楽・動きについて学んできたことを、楽しく意味のある形で発表します。子供たちの成長と創造力のすばらしい旅を、皆さまと一緒にお祝いできる日を楽しみにしています!




























まるでクリスマスのような雰囲気に包まれてきました…!
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ホリデーシーズンが近づく中、生徒たちは学校中に楽しい雰囲気を広げ、美しい飾りを手作りして教室や共有スペースを彩っています。こうした活動は、季節のワクワク感を感じられるだけでなく、子供たちがさまざまな教科を横断して才能を発揮する素晴らしい機会にもなっています。
クラフト作りを通じて、数学、リテラシー、音楽などの分野を自然に組み合わせながら学んできました。材料の計測やカット、展示用の心のこもったメッセージの執筆など、子供たちは意欲的に、そして協力しながら取り組んできました。
12月24日に開催される待望の「ウィンターパーティー」に向けて、「ジングルベル」の特別パフォーマンスの練習も進めています。日本手話、ダンス、そしてさまざまな楽器を取り入れたオリジナルの演出となっており、子供たちの自信や協働力、表現力の成長が感じられる発表になる予定です。
パーティーが近づくにつれ、子供たちのワクワクも高まっています。CGKの素晴らしいコミュニティのみなさまと一緒に、この季節をお祝いできることを楽しみにしています!












笑顔であふれたピクニックと一年
今年もあっという間に終わりが近づいてきましたね。Mountainクラスの子どもたちと一緒に過ごしたピクニックは、2024年の締めくくりにふさわしい、楽しいひとときとなりました。自然の中でのびのびと遊び、美味しいお弁当を囲みながら笑い合う姿に、子どもたちの成長を改めて感じました。
ピクニックの中では、子どもたちが日頃の学びを振り返る場面もたくさん見られました。水辺に生えている植物を見て「水のところで生きる植物なんだね」とSharing the Planetの探究で学んだHabitats(生き物の住むところ)について思い出したり、排水溝に落ちた物が「ポチャッ」という音を立てると、それがHow We Express Ourselvesの探究で学んでいる「音」と関連していることに気づいたりしました。子どもたちの「不思議を見つける力」や「不思議を追いかける力」に、大人として日々驚かされています。
そして、私事で恐縮ですが、来年1月から新たな挑戦としてイギリスへ行くことになりました。Mountain Bクラスの担任として過ごした時間は、私にとってかけがえのない、大切で特別なものでした。毎日子どもたちが見せてくれるキラキラと輝く笑顔に元気をもらい、その姿からたくさんのことを学び、共に成長することができました。みんな大好き!本当にありがとう!
これまで支えてくださった保護者の皆さまにも、心から感謝申し上げます。日々のご理解とご協力のおかげで、子どもたちと素晴らしい時間を共有することができました。子どもたちが見せてくれた笑顔や学び、発見の瞬間は、私にとって一生忘れられない宝物です。
どうか、これからも子どもたちが「不思議」を見つけ、そして追いかけ、素敵な笑顔を絶やさず、健やかに成長していけますように。皆さまが素晴らしい日々を過ごされることを心からお祈りしています。
良いお年をお迎えください。ありがとうございました!
Ms. Monami
Jungle
(3歳児)
終わらない物語


いよいよ年末を迎え、現在のユニットも終わりに近づいています。しかし、IBの学びの魅力は、生徒たちの好奇心が授業の流れに影響を与えることができる点にあります。今後予定されているCOL(Celebration of Learning)について少し話し合ったところ、子供たちの興奮は最高潮に達し、次のユニットを始めつつ、現在のユニットも同時進行で進めることにしました。
次のユニットは「私たちは自分たちをどう組織しているのか(How We Organise Ourselves)」で、テーマは「コミュニティ」。このユニットは、COLの準備と密接に関わっており、子供たちが物語のあらゆる要素を自分たちで決めながら進めていきます。このような大きな挑戦に備えて、Jungleクラスの子供たちは、ストーリー作りに関する複数のレッスンを行いました。
その中には、衣装や小道具を使ったロールプレイ、先生が始めた物語を順番に言葉で続けていくゲーム(ある時はキャラクターが動物園丸ごと食べてしまいそうになったことも)、白紙の漫画風テンプレートを使った描写などがありました。
すでに物語の大筋は決まり、年明けから本格的な練習に入る予定です。
Jungleクラスの子供たちが作り上げた素晴らしいストーリーを皆さまにご披露し、学びを共にお祝いできる日をとても楽しみにしています。
ホリデー・エクスプレス:学びの列車に乗って出発!
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Student Lead Conference (SLC)
Cookie Mayhem
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Winter Party
Crafty Jungle
L.O.V.E to learn, one letter at a time.
SLC - students leading their parents through their own daily school life.
SLC - students leading their parents through their own daily school life.
SLC - students leading their parents through their own daily school life.
SLC - students leading their parents through their own daily school life.
SLC - students leading their parents through their own daily school life.
SLC - students leading their parents through their own daily school life.
SLC - students leading their parents through their own daily school life.
SLC - students leading their parents through their own daily school life.
The whole world is our classroom.
The whole world is our classroom.
Nature and life are the biggest teachers.
Who says learning can't be fun?
Achooo ... season!
Hands on cultural experience - Writing a letter to Santa
Hands on cultural experience - Writing a letter to Santa
Hands on cultural experience - Making greeting cards
Hands on cultural experience - Making greeting cards
Hands on cultural experience - Making greeting cards
Seeing with our own eyes, how does the rest of the world celebrate this season?
Seeing with our own eyes, how does the rest of the world celebrate this season?
Seeing with our own eyes, how does the rest of the world celebrate this season?
Seeing with our own eyes, how does the rest of the world celebrate this season?
Seeing with our own eyes, how does the rest of the world celebrate this season?
Practice makes perfect, working on some essential life skills.
Practice makes perfect, working on some essential life skills.
Practice makes perfect, working on some essential life skills.
Practice makes perfect, working on some essential life skills.
Review and reflection on what we have learnt.
Review and reflection on what we have learnt.
Review and reflection on what we have learnt.
Review and reflection on what we have learnt.
Hands on cultural experience - Baking cookies
Hands on cultural experience - Baking cookies
Hands on cultural experience - Baking cookies
Hands on cultural experience - Baking cookies
Celebrating Winter Party in our best Pijamas!🧑🎄
Winter Party - And the best PJ award goes to ... *🥁drum rolls* ... EVERYONE ❤️
Winter party - Santa's visit and our questions
年末が近づく中、現在の探究の単元「How the World Works(世界はどのような仕組みになっているのか)」も終わりを迎えようとしています。このユニットを通して、子供たちは深く学び、探究し、自分たちの自然な好奇心を育んできました。今では、生き物、そして自分自身についてもしっかりと理解を深めています。
今月は屋外での学びに重点を置き、さまざまな種類の木々、秋の色彩の理由、そして天候に応じた自分自身のケア方法について学びました。これらの体験を通して、子供たちは自己管理や自立に必要なスキルを身につけています。
今月の大きなハイライトのひとつが「生徒主導面談(SLC)」でした。子供たちは自分たちの学びと教室での活動を保護者の方々に自信をもって紹介してくれました。ご参加いただいたご家族の皆さまに心より感謝申し上げます。子供たちが自身の経験と知識を誇らしげに共有する姿は、とても感動的でした。
また、12月にはたくさんの特別な活動やイベントがありました。世界中のさまざまな文化や、祝日がどのように祝われているか(または祝われていないか)を学ぶことで、文化的な理解を深めました。クリスマスやお正月の伝統を学び、季節にちなんだ本を読んだり、「世界のクリスマス2024」イベントに出かけたり、サンタへの手紙やグリーティングカード作成、クッキー作りなど、さまざまな創造的な活動を楽しみました。
CGKの子供たちは「ウィンターパーティー」で盛大に1年を締めくくりました。Jungleクラスの子供たちは、この1年を通して、より自立した、思いやりのある、そしてコミュニケーション力のある個人へと成長しました。社会性と文化的な理解を持ち、オープンマインドであることも育まれました。
新しい年を迎えるにあたり、CGKおよびJungleクラスチームは、すべての生徒にとって安全でサポートのある環境を提供し、子供たちの思考や好奇心を引き出す多くの機会をつくることを引き続き最優先に考えています。
ご家族の皆さまが素晴らしいホリデーシーズンを過ごされること、そして素敵な新年を迎えられることを心より願っております!
Ms. Adi
私たちも動物も植物もみんな同じ生き物


Unit 3 「How The World Works」では、生きているものと生きていないものを分類した後、生きているものを哺乳類(人間/その他の動物)、鳥類、魚類、昆虫類、植物に分類し、それぞれの生態や生息地について学びました。
最初に取り組んだのは人間についてです。「人間はどのように生まれるのか?」「どのように成長するのか?」「成長するために何が必要か?」といった問いを、前Unitの学びと関連づけながら理解を深めた後、他の動植物について学ぶことでたくさんの違いを発見することができました。
実体験を通した学びを重視しながらも、限られた環境の中で、できるだけリアルに近い経験の中から感じ取ってもらうため、動画や写真を多く取り入れ、意見交換を行いました。キーコンセプトである「変化」を理解するために様々な動植物の出産シーンを観察した際は、熱心に見つめ、「赤ちゃん、可愛い!」「ちょっと気持ち悪い…」といった素直な感想が飛び交いました。とても印象的だったようで、多くのお友達がしっかりと理解することができたようです。
また植物について、初めは「植物も生きている」ということを理解するのが難しかった子どもたちも、収穫体験や日々変化する木々や植物の姿を見ることで興味を持ち、様々な植物の名称を覚えたり、植物のライフサイクルについて理解を深めることができました。冬になると葉が落ちることを知り、戸外に出ると「葉っぱが少ないからもう冬かな?」と想像したり、公園で落ち葉遊びをし、その葉を製作に使ったりなど、学びを深めるだけでなく、沢山楽しむことができました。
日々の生活会話でもレッスンを振り返っていますが、先日はこのUnitの振り返りとして「生きているものの成長過程」や「生息地」を表現する製作活動を行いました。生息地や動植物の絵にクレヨンで色を塗り、ハサミで切り、それぞれの生息地を考えながら貼り合わせるという長い工程でしたが、自分たちで考えながら進めることができました。製作や会話を通じて、学んだ内容をしっかりと表現する姿から大きな成長を感じました。
これからも身の回りの事柄に興味や関心を持ち、楽しみながら探究し、学びを深められるように取り組んでいきたいと思います。
Ocean A
(2歳児)
Ocean A:SLCへのワクワクが止まらない!
今月、Ocean Aの子供たちはSLC(生徒主導面談)に向けて一生懸命準備に取り組みました。クラスのみんなは、今年度学んできたことや制作した作品を発表することにとても意欲的で、「Who We Are(私たちは誰なのか)」と「How We Express Ourselves(私たちはどのように自分を表現するのか)」という2つのユニットに基づいた作品や活動の成果を紹介しました。子供たちにとって特に印象的だったのは、SLCのディスプレイ準備を先生と一緒に手伝えたことです。この実体験を通して、自分たちの学びを振り返り、家族に紹介することに対する誇りを感じていました。
Ocean AのSLCは、参加された皆さまにとっても忘れられないイベントとなりました。保護者の皆さまが子供たちと共に学び、楽しい時間を過ごしてくださったこと、心より感謝申し上げます。強いコミュニティの絆が感じられ、ポジティブなエネルギーが会場全体に溢れていました。
イベント後には、Ocean Aの子供たちが自分たちの経験について先生に嬉しそうに話してくれました。SLC中に何を学んだか、どんな気持ちだったかを言葉にして共有することで、意味のある振り返りの機会となりました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。Ocean Aの子供たちの学びにご家族が積極的に関わってくださったことに喜びを感じております。これからも学びと成長、そして共有する素敵な経験を重ねていきましょう!
Ocean A:喜びと創造性あふれるクリスマス!
Ocean Aの子供たちは、サークルタイムや体験型アクティビティを通して、クリスマスの学びとお祝いを楽しんでいます。クリスマスとは何か、どんな特別な伝統があるのか、そしてみんなで一緒に歌うことでホリデー気分を盛り上げることなどを学びました。
クリスマスの学びのハイライトのひとつは、クリスマスツリーとその飾りについて話し合ったことです。キラキラと輝くオーナメントやライト、美しい飾りでツリーを飾ることで、どんなふうにツリーが魔法のように変わるのかを話し合いました。そして、Ocean Aのみんなも、自宅のツリーを自分たちの手作りオーナメントで飾ることを楽しみにしていました!
Ocean Aの子供たちは、一緒に感覚遊びを取り入れたパーソナライズオーナメントを制作しました。中には自分の写真を入れ、ポンポンやスパンコール、ストローなどを詰めて、きらびやかで楽しいオーナメントに仕上げました。また、特別感を出すために、外側に自分の手形を絵の具でスタンプしました。完成したオーナメントをツリーに飾るとき、子供たちはとても嬉しそうでした。
Ocean Aの子供たちは、クリスマスという行事について学ぶだけでなく、仲間と一緒に過ごした素敵な思い出を創り出しました。このシーズンの喜びをこれからもたくさん広めていきます!
クリスマスアートを通じて学ぶ自己表現
今月のOcean Aクラスでは、UOI(探究の単元)「How We Express Ourselves(私たちはどのように自分を表現するのか)」のテーマ「Creative Me」に基づき、さまざまなクリスマスアート活動を楽しみました。季節が秋から冬へと移り変わる中で、子どもたちは木々や空、雲の変化に興味を持ち、肌で感じる気温の変化を通して季節の移り変わりを実感している様子が見受けられました。
クリスマスについて学ぶ中で、子どもたちはクラスで飾り付けたクリスマスツリーを目を輝かせて眺めたり、活動の中で自分の好みの色、形、数を選んで自由に表現を楽しむ姿が見られました。クリスマスをテーマにしたステーションプレイでは、ただ自由に遊ぶだけでなく、「パターンブロックやマグネットボードを使ってクリスマスや冬を感じさせるものを作ってみよう!」や「自分の好きな色でツリーを完成させよう!」というアイデアを加えることで、子どもたちは自分のイメージを考え、それを形にする楽しさを感じていました。
また、このような活動を通して、子どもたちはクリスマスの象徴的なもの(ツリー、雪、プレゼントなど)がどのように関連しているのかを感じ取り、同じツリーの塗り絵を通して「自分と他の友達がどんな違う視点を持っているか」を自然に理解していました。これらの経験は、UOIのKey Concept(重要概念)である「Connection(関連:他のものとどうつながっているのか)」「Causation(原因:なぜそうなるのか)」「Perspective(視点:どのような見方があるのか)」を遊びや活動を通して体験し、深く学んでいることを示しています。
最近のOcean Aクラスの子どもたちは、クラスの友達が作る様子をじっくり観察したり、一緒に取り組んだり、相手に質問を投げかけたりする行動がよく見られます。これらの行動も、「Thinking skill(思考スキル)」「Communication skill(コミュニケーションスキル)」が育まれていることを感じる瞬間です。自分の作品を作り上げる楽しさを感じ、先生や友達とその作品を共有することで、更なる喜びを得ているようです。
学び合う過程を大切にしながら、今後も新たな学びが深まっていくことを楽しみにしています。
秋から冬へ、変化を見つけて楽しむ
12月に入り、寒さが増してきましたが、Ocean Aの子どもたちは遅ればせながら秋の名残を感じながら、遊びを楽しんでいます。
お散歩に出かけると、道中で木々の葉が色づいているのを見つけ、子どもたちは「あっちのはっぱは、きいろいよ!」「オレンジいろもある!」と声を上げ、葉の色の変化に気づきました。落ち葉がたくさん落ちている場所では、葉を手に取って色や形、大きさを比べ、袋に入れて集める様子が見られました。集めた落ち葉は「お土産にする!」と言って、嬉しそうに持ち帰る姿もありました。
また、汽車道に遊びに行った際には、大きな桜の木に登って、木の上から見える景色を楽しんだり、風を感じたりしていました。木登りに挑戦することで、自然とのつながりがより深まり、身体を使った遊びを楽しんでいました。
冬の訪れを感じるようになった子どもたちは、冷たい風が吹くと「さむーい!」と言いながら顔をしかめ、温かいおひさまの光に「おひさま、あったかいね!」と嬉しそうに話していました。寒さと温かさを感じることで、季節の変化を自分で体感し、友だちとその気持ちを共有することができるようになりました。まだまだ、季節の移り変わりを感じながら、日々の遊びを楽しんでいくことでしょう。
Ocean B
(2歳児)
季節とともに成長を
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12月はワクワクするような新しい経験に満ちた月となり、Ocean Bの子供たちはそのすべてを期待と熱意をもって楽しんでくれました。現在の探究の単元「How We Express Ourselves(私たちはどのように自分を表現するのか)」に沿って、工作や絵画、飾り付け、塗り絵など、さまざまな創作活動に取り組みました。
私たちの学びの旅は「ジンジャーブレッドマン」のお話から始まりました。子供たちは物語への好奇心を膨らませ、ジンジャークッキー作りにも挑戦し、物語の登場人物や内容をより深く理解しました。そのほかにも、アドベントツリーの飾りつけ、オリジナルオーナメントやリース作り、雪のエフェクト制作、キラキラブレスレットのデザインなど、子供たちが自分らしく感情や好みを表現しながら、先生やお友達と共に学び合う機会がたくさんありました。
今月の大きなハイライトのひとつは「生徒主導面談(SLC)」です。Ocean Bの子供たちは、自分たちの作品や成長を保護者の皆さまに誇らしげに紹介しました。クラスの準備では先生と一緒に何を展示するかを話し合い、当日には堂々と自分の学びを振り返りながら発表することができました。将来に向けて改善したい点にも目を向け、保護者からの質問にも自信をもって答えていた姿が印象的でした。
12月の終わりが近づくにつれ、Ocean Bの子供たちが学びと個人の成長の両面で大きな進歩を遂げたことがはっきりと分かります。自分らしく表現する力、友達や先生との協働、そして自分の成果に誇りをもつ姿勢は、彼らがどんどん自立していく証です。今後のさらなる成長と表現の旅がとても楽しみです。
私たちは振り返り、成長します
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Ocean Bの子供たちは、日々「振り返り(リフレクション)」を通して、学びを深める素晴らしい成長を見せてくれています。活動後には、自分の経験や感情、学んだことについて考え、自分の強みや成長の余地に気づいていくのです。
例えば、ブロックでタワーを作ったり、粘土で作品を作った後には、「何を作ったの?」「作っている時どんな気持ちだった?」「次は何を作ってみたい?」といった問いかけを通して、自分自身と向き合う時間を大切にしています。これらの時間は自然と学びの一部となり、うまくいかない時でも「次はこうしてみよう」と前向きに挑戦する姿勢が育まれています。
このように振り返りの力が育っていくことで、子供たちは思考・行動・学びをより深くつなげ、自立心や自信、レジリエンスを高めていきます。自分自身と向き合いながら、前に進もうとするOcean Bの子供たちを、私たちはとても誇りに思っています。
ジンジャーブレッドクッキー作り
今月のOcean Bクラスでは、クリスマスに関連した歌やダンス、お話に親しみながら、季節の移り変わりや文化について学びました。特に子どもたちが興味を示したのが、「Gingerbread Man」というお話です。このお話をきっかけに、「ジンジャーブレッドって何だろう?」「どんな味がするんだろう?」と、子どもたちの中に好奇心と探究心が芽生えました。
そこで、実際にジンジャーブレッドクッキーを作ることに挑戦!事前にビデオやイラストを使って材料や作り方を調べたり、小麦粉粘土を使ったクッキー作りごっこを取り入れ、「まぜる→のばす→型抜き→焼く」という一連の工程を遊びながら楽しく学びました。
こうした取り組みを通して、子どもたちのクッキー作りへの興味や知識も高まり、 いよいよ本物のジンジャーブレッドクッキー作りを開始!まずは子どもたちと一緒に材料のお買い物へ出かけました。2回目となる今回のお買い物では、前回の経験を活かして効率よく動き、公共のマナーを意識しながら、責任感を持って行動することができました。
クッキー作りごっこで自信をつけた子どもたちは、実際のクッキー作りでもすべての工程に意欲的に参加し、先生の問いかけにも元気よく答えるなど、積極的に参加する姿が見られました。 出来上がったクッキーを目にした子どもたちは、期待と誇りに満ちた表情を見せ、自分たちで作ったクッキーを味わいながら「噛んだ時の食感」や「シナモンとジンジャーの香りや味」について感想を共有してくれましたよ。
特に興味深かったのは、焼く前のスパイスの独特な香りに眉をひそめていた子どもたちが、焼き上がったクッキーを食べて「くさくない」「おいしい」と大喜びしていたことです。クッキー作りを通して、生地の質感の変化やスパイスの香り方の変化を体感することで、子どもたちは「工程を通して物事の見方や感じ方が変わる」という貴重な経験をしました。
クッキー作りを終えた後も、知識と経験、そして自信を培った子どもたちは、小麦粉粘土遊びに再び取り組み、クッキー作りを振り返ったり、想像力や創造力を発揮してさらなる「クッキングごっこ」を楽しみながら探究し続けています!
信念をもつってどういうこと?
皆さんは、IBの学習者像の一つである「信念を持つ人」について聞いたことがありますか?この「信念を持つ人(Principled)」とは、誠実さや正直さを大切にし、公平性や正義感をもって行動することを指します。
「信念を持つ」という言葉を耳にすると、小さなお友だちには難しいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。発達過程にあるOcean Bの子どもたちも、日常生活の中で自分たちなりに「信念」とは何かを少しずつ学び、身につけています。
例えば、友だちと一緒に遊ぶときに順番を守ること、使ったおもちゃをきちんと片付けること、困っている友だちに手を差し伸べるといった行動は、「信念を持つ人」への第一歩です。また、お散歩中に道端や川に落ちているゴミを見たときには、「ここに捨てちゃダメだよ」「汚いよ」と声を上げたり、自ら進んでゴミを拾い、ごみ箱に入れる姿も見られます。これらの行動は、環境に対する責任感や正しい行動を自然に実践している表れです。
さらに、一緒に遊んでいるとき、互いの遊びのアイディアが異なる場合でも、「これ一緒にやろう」「ここに(おもちゃを)置いてもいい?」と自分の考えを伝えたり、相手の意見を聞こうとする態度が見られます。他者の意見を大切にし、多様な視点を受け入れる姿勢は、「信念を持つ人」の育成に繋がる大切な要素です。
お友だちと関わる中で、時には相手に悲しい思いをさせてしまうこともあります。しかし、そんな時こそ子どもたちの信念が輝きます。何が起こったのかを先生にしっかり伝えたり、お友だちと話し合う姿が多く見られるようになってきました。また、素直に「ごめんね」と謝る子どももいれば、謝られた側が相手の気持ちを受け止め、「いいよ」と許すことができるようにもなってきました。こうした行動は、信念を持つからこそできる心の成長の表れです。
もちろん、まだまだ学びの途中であり、毎日が成功続きというわけではありません。それでも、こうした経験を通して、子どもたちは少しずつ誠実さや責任感、公平性を自然と身につけています。
私たちは、子どもたち一人ひとりの日々の小さな行動に目を向け、ただ一方的に教えるのではなく、見本を見せながら「どうすればいいかな?」と問いかけるアプローチを心がけています。今後も、子どもたち自身が試行錯誤を重ね、成功と失敗を繰り返しながら自分の信念を育てていけるよう、温かく支援していきたいと思います。
初等部
Being Balanced
IB学習者のプロファイルにおいて、私たちが見過ごしがちな大切な要素の1つが「バランスを保つこと」です。
教師や親として、学業やスキルに重点を置き、子どもたちが常にできるだけ多くのことを学ぶようにすることに集中しがちです。
その結果、読解や数学の追加学習(宿題や塾など)に力を入れたり、塾の追加授業を受けさせたり、週末を計画された活動でいっぱいにしてしまうことにつながる場合があります。
もちろん、スポーツや音楽など、子どもたちが学び追求したい興味を応援することは重要ですが、「バランス」という観点で時に見落としてしまう側面もあります。
成人は平均して7〜9時間の睡眠が必要とされていますが、子どもたちにとってはそれとは異なることを私たちは時々忘れがちです。
3〜5歳の幼児は、昼寝を含めて10〜13時間の睡眠が必要です。6〜12歳の学齢期の子どもたちは9〜12時間の睡眠が必要です。
では、なぜ子どもたちは大人よりも多くの睡眠が必要なのでしょうか?
すべての人間にとって、ホルモンの調整、脳の健康のサポート、心臓や肺の機能の維持、免疫機能を保つためには質の高い睡眠が必要です。
特に子どもたちの場合、成長ホルモンが睡眠中に多く分泌され、新しい情報を効率的に処理する脳の能力も向上します。
米国小児科学会によると、「幸福感に直接影響を与えることに加えて、睡眠は注意力、認知能力、気分、回復力、語彙の習得、学習、記憶に影響を与える」とされています。
もしあなたの子どもが4歳で昼寝をしない場合、朝6時30分に起きるためには、夜8時30分までに寝る必要があります。
多くの子どもたちは最低限の睡眠時間よりも多く必要とするため、場合によっては夜6時30分には寝る必要があるかもしれません。
9歳の子どもが朝6時30分に起きる必要がある場合、夜9時30分までに寝る必要がありますが、実際には夜7時30分に寝る必要がある子どももいます。
これを現実的に実行するのは家族にとって非常に難しい場合があることもあります。
もし子どもが放課後の活動から帰宅するのが夜7時や8時になり、さらに食事や入浴をしなければならない場合、夜9時や10時前に寝かせるのは難しいでしょう。これが、小学校での宿題の量を厳しく制限しようとしている理由の1つです。
教育的な観点から見ると、十分に休息を取って集中できるようになる方が、宿題をして学習内容を強化するよりも重要です。
それが原因で昼間、教師が支えて教えてくれる時間帯に疲れている状態になるのは本末転倒です。
研究によって、適切な睡眠が子どもたちの成長と学習をサポートすることが示されているならば、子どもたちがもっと睡眠を取れるようにするために私たちができることは何でしょうか?
放課後の活動を減らすよう心がける:すべてを禁止するわけではなく、バランスを考えるということです。火曜日に遅くまで起きている場合は、水曜日に早めに寝かせるようにしましょう。
塾よりも睡眠を優先する:一見矛盾しているように感じるかもしれませんが、夜遅くに追加の数学の授業を受けさせることは、学校で教えている学習内容を十分に理解する妨げになる可能性があります。
スクリーンをオフにする:研究では常に、寝る前のスクリーンタイムが、深く質の高い睡眠を妨げる原因となることが示されています。スマートフォンやタブレットをベッドで使わせないようにしましょう。代わりに、読書や家族との質の高い時間を過ごさせましょう。
安心感を提供する:乳児や幼児が人の触れ合いで眠りやすくなるのはよく知られていますが、年齢が上がった子どもたちも、安全で愛されていると感じることで眠りやすくなります。日々の家事やお仕事で夜寝る直前までバタバタしてしまいますが、1日の終わりに数分間でも子どもとつながり、1日を話し合い、安心感を与える時間を持つことで、彼らの睡眠を助けるだけでなく、親自身も一息つき、子どもたちがどれほど素晴らしい存在かを再確認することができます。
また、このメッセージは、これを読んでいる多くの大人たちも睡眠が足りていないかもしれない、ということをそっとお伝えするものでもあります。
子どもたちに十分な睡眠を確保する努力をする中で、自分たちの生活にもバランスを取り入れ、7〜9時間の睡眠を確保することを心がけましょう。
この冬休みに皆様もしっかりと十分な睡眠が取れますように!
アフタースクール
クリスマスウィーク!
みなさん、こんにちは。
プロジェクト発表を終えた今週は、子供たちにとってリラックスしながらクリスマスの雰囲気を満喫する素晴らしい時間となりました。この期間中、子供たちは毎日新しいものを作ったり、週を通して1つの作品に取り組んだりと、自由にミニプロジェクトを楽しみました。アフタースクールにある素材を活用して、自分のクリスマスプロジェクトを形にしており、それらは教室に飾ったり、ご家庭へのプレゼントとして持ち帰ったりしています。
特にGrade 2の子供たちは「裁縫」への関心が高く、自分のクリスマスソックスや中に入れる小物を手作りしています。針を使うことで集中力や手先の器用さが鍛えられるだけでなく、グループで1つのテーブルを囲みながら会話する時間が生まれ、冬休みの予定やプレゼント、学校のことなどを楽しそうに話し合っています。みんなの完成作品を見るのがとても楽しみです!
そして、今週の締めくくりとして、アフタースクール生全員が発表ウィークを素晴らしい形で終えることができたことを心から祝福します。保護者の方々の前で作品を発表することで、子供たちはこの3か月間に取り組んできた学びを要約し、重要なポイントを抽出して、自信をもってプレゼンテーションする力を身につけました。
この経験を通して、子供たちはパブリックスピーキングのスキルを高め、将来の学業・職場・人間関係においても役立つ多くの力を育んでいます。本当によく頑張りました!














CGKからのお知らせ
HP更新情報
[PS/ES] 評価と探究 - Professional Development
◆直近のCGK留学説明会◆
CGK留学説明会
2月1日(土) 午前11時15分〜午後12時45分
- オーストラリア/ニュージーランド/カナダ留学について(プリスクール、小学校、中学校視察の様子などを含む)
詳細/申込:後日Toddleにてお送りいたします。
◆現在参加者募集中の留学プログラム◆
海外からの短期留学生受け入れ ~ホストファミリー募集~
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CGKでは海外からの留学生を積極的に受け入れ、多文化共生を推進していきます。異なる文化や環境で育った生徒たちが交流し、助け合うことで、クラス全体に豊かな多様性がもたらされます。この多様な環境は、生徒一人ひとりに異なる視点を学び、相互理解を深める貴重な機会を提供します。
CGKは、この多様性が教育的な成果を高めると信じています。異なる背景を持つ生徒たちが共に学び、協力することで、グローバルな視野を持つリーダーとして成長することが期待されます。さらに、多様な意見や価値観に触れることで、寛容さや共感力も育まれます。
短期留学生受け入れの環境を整えるため、ホストファミリーを募集しています。CGKファミリーの方でホストファミリー登録にご興味のある方は、OfficeのMayuまでご連絡ください(Toddle可)。
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