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September 2025

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海外留学・グローバルの取り組み

オーストラリア

  • Ipswich Girls Grammar School (私立女子一貫校) CGK G3 Ako, AS G2 Yusei

  • Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校) CGK G1 Kokone, Mitsuki

  • Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校) CGK G1 Kokone, Mitsuki

  • Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校)CGK G1 Mitsuki

  • Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校) CGK G1 Kokone, Mitsuki

  • Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校) CGK G1 Kokone, Mitsuki

  • Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校) CGK G1 Mitsuki

  • Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校) CGK G1 Mitsuki

  • Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校) CGK G1 Kokone, Mitsuki

  • Guardian Childcare & Education South Melbourne (保育園) CGK Mountain Taiki

  • Guardian Childcare & Education South Melbourne (保育園) CGK Mountain Taiki

  • Guardian Childcare & Education South Melbourne (保育園) CGK Mountain Taiki

  • Guardian Childcare & Education South Melbourne (保育園) CGK Mountain Taiki

  • Ipswich Girls Grammar School (私立女子一貫校) CGK G3 Ako, AS G2 Yusei

  • Ipswich Girls Grammar School (私立女子一貫校) CGK AS G2 Yusei

  • Ipswich Girls Grammar School (私立女子一貫校) CGK G3 Ako

  • Ipswich Girls Grammar School (私立女子一貫校) CGK G3 Ako

  • Ipswich Girls Grammar School (私立女子一貫校) CGK G3 Ako

  • St.Pauls (私立一貫校) CGK G7 Alisa

  • St.Pauls (私立一貫校) CGK G7 Alisa

  • St.Pauls (私立一貫校) CGK G7 Alisa

カナダ

  • Assumption College Catholic Middle School (公立中学校) CGK G7 Sedona, St. James Elementary (公立小学校) CGK G4 Nasuka

  • Assumption College Catholic Middle School (公立中学校) CGK G7 Sedona

  • St. James Catholic Elementary School (公立小学校) CGK G4 Nasuka

  • Global College Summer Camp, CGK AS G1 Aoba

  • Global College Summer Camp, CGK AS G1 Aoba

  • Global College Summer Camp, CGK AS G1 Aoba

  • Global College Summer Camp, CGK AS G1 Aoba

ニュージーランド

  • Belmont Intermediate School (公立中学校) CGK G6 Yuina

  • Belmont Intermediate School (公立中学校) CGK G6 Yuina

  • Belmont Intermediate School (公立中学校) CGK G6 Yuina

2025年夏 CGK留学

2025年のCGKから海外留学参加者・予定者は合計24名
夏休みを利用した短期留学も大変盛り上がり、オーストラリア・ニュージーランド・カナダでの単身留学や親子留学が次々と実現しています。

✦この夏のハイライト

それぞれが留学の挑戦を通じて、自分の力を広げ、自信を持って帰国することができました。

CGKは、子どもたち一人ひとりの挑戦を大切にしながら、これからも丁寧にサポートしてまいります。ニーズや期間に応じて、安心して学べる留学先をご提案します。

また、【10/6】には、この夏の留学先のひとつ、ニュージーランドの中学校・Belmont Intermediate School がCGKを訪問!

現地担当者による説明会も開催されます。ぜひご参加ください。
👉 リンクはこちらから

プリスクール

CGKアワード

ようこそ、世界的に有名で尊敬・崇拝されているCGKアワードへ!毎月、各クラスから国際バカロレアのIB学習者像の特性を発揮した子供たちを紹介したいと思います。これらは、私たちの子どもたちに持ってほしい、そして世界に広めてほしい特性です。それでは、9月のCGKアワードの受賞者を発表します。

Jungle A (3歳児)

E.:新しい環境で恐怖心に正面から向き合い、自分から友達を作ろうと挑戦し、先生や友達と積極的にコミュニケーションをとったこと。

S.:新しい友達が安心できるように助けてくれたこと、また自分の行動をよく考え「もっと良いJungleクラスの友達になるには?」を意識しながら大きく成長したこと。

Jungle B (3歳児)

K.:新しいアイデアを心を開いて受け入れ、素晴らしい質問をしたり、自分の知っていることと違っても新しいことに挑戦できたこと。

K.:大きな声で自分のアイデアをシェアできるようになったこと。言葉を使って友達とつながり始めている姿を誇りに思います。

Mountain (4歳児)

A.:探究の単元(UOI)のストーリーテリングの活動で、創造性を発揮したこと。

H.:カリキュラムのあらゆる部分、そしてそれ以上の学びに全力で取り組んでいること。

Sky A (5歳児)

K.:新しいアイデアや方法を使って問題を解決しようとし、成功するまで繰り返し挑戦する姿勢を見せていること。

R.:探究の単元(UOI)で学んだことの枠を超えて考え、クラスに自分の考えや知識をシェアしてくれたこと。

Sky B (5歳児)

K.:思いやりのある友達として、みんなが仲間に入っていると感じられるようにしてくれたこと。

R.:ジャーナルライティングに一生懸命取り組み、文字の書き方が上達していること。

Sky A&B (5歳児)

私たちの疑問に答えを見つけ、知識をシェアしよう

ここ数か月間、Skyクラスの子供たちは、探究の単元(UOI)「How the World Works(世界はどのような仕組みになっているのか)」を通して学びを深めてきました。クラス活動の中で、宇宙や物理、素材など多くのトピックについて理解を広げてきましたが、Skyクラスの子供たちの「もっと知りたい!」という気持ちは尽きることがありません。そこで、情報をどうやって手に入れるのかを学び、本やインターネット、またはクラスメイトと一緒に実験するなど、さまざまな方法で答えを探してみました。

そして今月、学びの集大成として家庭でのリサーチ課題に取り組みました。Skyクラスの子供たちは、自分がもっと探究したい質問を一つ選び、家族と一緒に答えを調べ、その成果を文章や絵にまとめました。教室で学んだことを家庭に持ち帰り、家族と一緒に探究を深める時間は、子供たちにとって大きな喜びとなりました。

その後、子供たちは調べた内容を学校に持ち帰り、友達とシェアしました。小グループに絵を使って説明する子もいれば、自分の言葉でクラス全体に発表する子もいて、それぞれが一番安心できる方法で発表を行いました。子供たちは、考える人(thinker)やコミュニケーションができる人(communicator)としての力を存分に発揮していました。もちろん、見つけた答えはさらに新たな疑問を生み、探究のサイクルはこれからも続いていきます!

Mr. Blake

タワーを作りながら、理解も積み上げよう

探究の単元(UOI)「How the World Works(世界はどのような仕組みになっているのか)」の一環として、Skyクラスの子供たちは「紙だけを使って最も高いタワーを作る」という協働チャレンジに取り組みました。小グループに分かれて、バランスや安定性、デザインについて考えながら、チームワークやコミュニケーションも実践しました。

最初は多くのグループが苦戦しました。紙は思った通りにはなかなか扱えません。タワーがすぐに倒れてしまったり、傾いたりグラグラしたりしましたが、子供たちはどうすれば強い構造になるかを工夫しながら試行錯誤しました。紙を折る、丸める、積み重ねるといった新しい方法を試すうちに、「形を変えることで素材の強さや安定性が変わる」ということに気づいていきました。

この活動は、まさに科学者やエンジニアのように考えることを促す学びでした。子供たちは試行錯誤を通して学び、原因と結果を観察し、素材やデザインの選択が構造の成功にどう影響するのかを振り返りました。また、科学的な学びだけでなく、互いの意見を聞く・アイデアを共有する・協力して問題を解決するといった協働スキルも大切にする機会となりました。

子供たちは完成したタワーを誇らしげに見せると同時に、その過程で得た発見に大きな喜びを感じていました。バランスや素材、建築に対する好奇心はさらに高まり、次の探究への新たなアイデアが生まれています。タワーが高く積み上がったように、子供たちの学びもどんどん高く伸びていきます。

Ms. Margaret

考えて、試して、ふりかえって…探究の継続

現在取り組んでいるIBの単元 「How the World Works(世界はどのような仕組みになっているのか)」 では、身のまわりの不思議に目を向け、「どうしてこうなるのかな?」「もしこうしたらどうなるかな?」と探究する気持ちを大切にしています。

この単元では、予想 → 実践 → ふりかえり のサイクルを繰り返しながら学びを深めています。実験の前に「こうなると思う!」と自分の予想を友だちと伝え合い、意見の違いに気づいたり、同じ考えに共感したりする姿が見られます。予想を言葉にすることで、自分の考えを整理する力も育っています。

これまでに、光と影の不思議を調べる実験、振り子や車を使った力と動きの実験、いろいろなものの重さを比べる実験などを行いました。実験中は、「え~!そうなるの?」「あ、〇〇になったよ!」と目の前の変化に驚いたり喜んだりしながら、友だちと感想を伝え合い、次の試し方を相談する姿もありました。

ふりかえりの時間には、「もっとこうしたら遠くまで飛ぶかも!」「今度は大きいボールで試したい!」と、自分なりの次の挑戦を考える子も多く見られます。こうした経験を通して、子どもたちは「試してみたい」「もっと知りたい」という気持ちを膨らませ、探究がさらに広がっています。

Ms. Nahoko

Mountain
(4歳児)

インスピレーション!イマジネーション!クリエイティビティ!

今月、Mountainクラスでは「自分を表現するさまざまな方法」を探究してきました。これまで続けてきた社会的・感情的な表現に加え、芸術的・物語的・身体的な表現にも目を向け、Mountainクラスの先生たちの情熱や、子供たち自身の興味関心と結びつけながら活動を進めています。

私たちの学びは「創造性」「想像力」「インスピレーション」という3つの探究の流れに導かれています。「私たちの想像力は何からインスピレーションを受けるのだろう?」「想像力はどのようにして創造につながるのだろう?」といった問いをみんなで考えています。

教室は今、創造や会話、遊びを通した探究でいっぱいのにぎやかな場所となっています。アートやストーリーテリング、動き、共同制作などを通して、Mountainクラスの子供たちは自分の心や体、思考を使いながら、それぞれの感情や考えを独自で意味のある形で表現しています。

ぜひご家庭でも、「自分を表現するのに一番好きな方法はなに?」とお子さんに聞いてみたり、描いた絵や作ったお話、または想像力を表す動きを一緒に見せてもらってください。こうした小さなやりとりは、子供たちに「自分の創造性は教室だけでなく、どこでも大切にされている」と感じてもらう助けになります。

Mr. Josh

大きなだいこんとカブに育ちますように!

Mountainクラスの子どもたちは、藤又農園で大根とカブの種まきを体験しました。

まずは、種をまく場所の草むしりからスタート。子どもたちは手や体を使って一生懸命草を取り、畑の準備を手伝いました。その後、トラクターで土を耕す様子を見学。「どうやって土がふかふかになるの?」「水が入っているのかな?」と、興味津々の表情を見せながら観察していました。実際に見ることで、土の仕組みや農作業の大変さを肌で感じることができました。

そしていよいよ種まきです。小さな種を落とさないように慎重に運び、指で小さな穴をあけて、2粒ずつ丁寧に植えていきました。先生が「種を植えたらすぐ大根になるの?」と問いかけると、子どもたちは「違うよ!種の次は芽になって、花になってからだよ!」と、前回のUOI「Sharing the Planet」で学んだことをしっかり思い出して答えていました。

畑では、土の感触や匂い、虫の存在など、五感をフルに使った体験ができました。「種ってこんなに小さいの?」「土の上だとうまく歩けないよ~」「いろんな虫がいる!!」など、子どもたちの生き生きとした会話からも、自然の中での学びや発見が伝わってきました。また、協力して作業することで、友達と力を合わせる楽しさも感じることができました。

これから、みんなでまいた種がどれくらい大きく育つのか、成長を観察するのが楽しみです。Mountainクラスの子どもたちにとって、自然や食べ物の大切さを体感できる、素敵な一日となりました

Ms. Mariko

Jungle A
(3歳児)

自分を表現しよう!

驚くことに、今年度の2つ目のUnit「How We Express Ourselves(私たちはどのように自分を表現するのか)」も、もう終わりに近づいてきました。このUnitでは、最初のUnit「Who We Are(私たちは誰なのか)」で学んだことを基盤に、「自分の考えや気持ち、個性をどのように表現できるのか」について探究を深めてきました。

先生たちはそれぞれ少しずつ異なるアプローチを取り入れ、チームゲームやアート、食べ物、言語など、表現のさまざまな側面に触れることができました。子どもたちは新しい道具や技法に挑戦して思い切り手を動かしたり、演じることを楽しんだり、友達同士で助け合いながら新しい発見をしたりと、とても意欲的に取り組んでいました。Jungleクラスの子どもたちの積極的な姿勢には、今回も本当に感心させられました。

さらに、このUnitではSteven先生が新たに加わり、子どもたちは温かく迎え入れてくれました。新しい環境の変化にも見事に適応しながら、楽しんで学びを続けています。

Ms Nina

Show and Tell

夏休み前から、子どもたちが人前で発表する練習になるよう、クラス全体で Show and Tell に取り組み始めました。最初は「質問の仕方」も分からなかった子どもたちですが、日本語と英語の両方で活動を行うことで、“Why” “How” “Where” などの 5W1H を理解しながら進めることができるようになってきました。
発表する内容は、自分が経験した出来事や自分のお気に入りのものについてです。子どもたちは自分の順番が回ってくるのを楽しみに待っており、いざ順番になると…話したいことがたくさんあって、言葉を尽くして友達に伝える子・恥ずかしくてなかなか言葉が出ないけれど、一言二言質問に答える子など、さまざまな様子が見られます。普段一緒に過ごしている友達や先生でも、全員の視線が自分に向くと緊張してしまうのは自然なことです。言葉に詰まったときや緊張しているときは、先生のサポートと共にその緊張を乗り越え、新しいことに挑戦する姿がとても素敵だと思っています。
また、発表する子だけでなく、発表を聞く子どもたちの姿勢も大切にしています。「発表していない人がおしゃべりをしていたら、発表している友だちの声はみんなに聞こえるかな?」「膝立ちをしたら、後ろのお友だちにも見えるかな?」といった問いかけを通して、自然と自分の行動を考え、調整する力も育んでいます。
引き続き Show and Tell は続けていく予定ですので、この活動を通して、友達を思いやる気持ちや人前で発表する力を身につけていってくれたらと思います。

Ms. Yurika

Jungle B
(3歳児)

私たちはどのように自分を表現するのか: 振り返り

今回の探究の単元「How We Express Ourselves(私たちはどのように自分を表現するのか)」では、とても素晴らしい時間を過ごしました。最初は少し恥ずかしがったり、自分の気持ちをどう伝えればよいか迷ったりしていた子供たちも、今では友達や先生に気持ちや必要なことをしっかり伝えられるようになっています。悲しんでいる友達にハグをしたり、おもちゃを分けたりと、互いに思いやりを持って接する姿も見られるようになりました。さらに、粘土やハサミを使って気持ちを表現する活動にも取り組み、手先の力を育みながら自信を持って表現できるようになっています。子供たちがコミュニケーターとして、そして友達として成長していることを、とても誇らしく思います。

この単元は、子供たちにとって特別な学びの旅となりました。表現の方法がたくさんあること、そしてその中で友達を支え合えることを理解していく姿を見るのは、大きな喜びでした。コミュニケーションがクラスの中に共同体意識を生み出すことを、実際に感じ取ることができました。子供たちが感情をコントロールしたり表現したりするために考え出した工夫には、私たちも感心しています。これからも子供たちの旅を支え続けていきたいと思います。こうしたスキルは、彼らが大きくなり、いつか自分が先生となる時まで育まれていくことでしょう。

これからも成長し、共に学んでいく中で、次にどんな発見が待っているのか、とても楽しみです。

Mr. Lam

助け合いの心

現在のユニット「How We Express Ourselves」では、さまざまなコミュニケーションの方法や他者との分かち合い方、そして他者から学ぶことをテーマに探究を深めています。子どもたちは日々の生活の中で、言葉やジェスチャー、表情など多様な手段を使いながら自分の考えや気持ちを表現する力を身につけています。
その中でも最近特に印象的なのは、お互いに助け合う姿です。例えば制服の着替えでは、特にブラウスの上のボタンが難しく、まだ苦戦する子もいます。コツを掴んで自分でできる子、時間をかけて挑戦する子、うまくいかず諦めてしまう子、先生に助けを求める子など、それぞれの姿があります。私たち教員が手を貸すこともできますが、子どもたち自身に「どうしたら自分でできるか」を考える機会を与え、友達同士で助け合うことを提案しました。その結果、「自分のボタンは難しくても友達のボタンはできる!」といった経験を通して、協力することの楽しさや達成感を味わう姿が増えています。このような活動は、着替えに限らず、日常生活のさまざまな場面にも広がっています。おもちゃを分け合いながら遊ぶことや、お片付けで重いものを協力して運ぶこと、Oceanクラスのお友達と一緒に歩くときに優しく声をかけることなども、子どもたちの思いやりや協働力を育む大切な学びとなっています。
さらに、Sports dayに向けてチームカラーでの活動も取り入れています。ここでは、1人の力だけでなくチームで協力し、みんなの力が合わさることで達成できる喜びを感じる経験を大切にしています。これからも自分や友達の得意・不得意を理解することで、子どもたちが互いに学び合い、思いやる気持ちを育んでいきたいと考えています。 また、お互いの考えを自由に表現できる環境の中で、探究心をさらに深めていきたいと思います。

Ms. Miyu

Ocean B
(2歳児)

耳・足・鼻、わぁ大変!

Oceanクラスでは、新しい探究の単元 How We Express Ourselves(私たちはどのように自分を表現するのか) が始まりました。このユニットでは、自分や他者の体に目を向けています。見た目は同じに見える友達でも、中身はそれぞれ違うかもしれない、ということを理解する大きな一歩です。これを分かりやすくするために、動物も私たちと同じような体の特徴を持っていることを探究しました。ひくひく動く鼻や、ぴょんぴょんした耳、どしんとした足など、教室は動きと笑い、そして想像力でいっぱいになりました。

冒険のはじめには、動物の耳や鼻を観察しました。動物の耳や鼻を正しい持ち主と組み合わせるマッチングゲームを行い、動物だけでなく人間にも、耳や鼻がさまざまな形や大きさで存在していることを発見しました。特に子供たちに大人気だったのは「おかしな鼻ゲーム」。紙コップで作った鼻をつけて、ポンポンを拾って紙にくっつける遊びです。鼻だけを使って挑戦するのは難しいけれど、とても楽しく、教室は笑い声であふれていました。

その後、子供たちはウサギやネコの耳、長い鼻を作り、カチューシャに仕上げました。クレヨンで丁寧に色を塗ったり飾り付けをしたりする中で、中にはゴム紐を自分で通す子もいて、素晴らしい集中力とやり抜く力を見せてくれました。

最後は、動物テーマの締めくくりとして元気いっぱいの「動物園ダンスパーティー」を開催!ゾウのように stomping したり、鳥のように羽ばたいたり、教室中が動きと喜びでいっぱいになりました。Oceanクラスの子供たちは、音楽・動き・創造性・遊びを通してたくさんのことを学びました。これからの学びの広がりがとても楽しみです。

Ms. Megan

入学してから約半年。一歩ずつ自分の力で!

早いもので入学してから、約半年が経ちました。涙を見せて登校していた子どもたちが、今では「おはよう」と友だちに挨拶をしたり、エントランスで先生や友だちとの会話に夢中になって、ご家族に「行ってきます」の挨拶を忘れてしまうほど、スクールの生活にすっかり慣れてきた様子が見られます。この半年を振り返ると子どもたちは身体だけではなく、心もグッと大きく成長したように思います。自分だけの世界から一歩踏み出し、周囲の環境や人からさまざまな刺激を受けながら、多くのことを吸収しています。「やってみたい!」「知りたい!」という探求心が日に日に強くなったり、「自分のことは自分でやりたい!」と自立心も芽生えてきています。また、半年間の経験で積み上げてきた自信を糧に初めてのことにも挑戦するなど、IB学習者像のRisk Takersとしての姿も多く目にしてきました。

現在は学びのテーマである「How we express ourselves(自己表現)」を通して、自分を表現することに取り組んでいます。その中のShow and Tellでは、 自分の周りで起きたことを自分なりの言葉や表情で先生や友だちに伝える喜びを感じています。また、聞く側になると、友だちの発表に興味や関心を持ちながら、共感する気持ちや違いに気づき、それを受け入れる力も育んでいます。繰り返し行っていることもあり、学校生活の様々な場面で「おんなじだね~」「ちょっとちがうね~」などの会話がよく聞かれるようになりました。そして言葉や表情だけではなく歌やダンス、製作活動などを通しての表現方法も取り入れ、様々な角度から一人ひとりが自分のペースで自己表現の幅を広げられるようにしています。
これからも一つひとつの経験の中で、自己表現をする喜び、友だちとの関わりの中で得られる気づきや学びを大切にしながら、子どもたちが自信を持って「自分らしさ」を発揮できるよう、温かく見守り・支えていきたいと思います。

Ms. Mami

初等部・中等部

キャンプ体験

今年の「バランスウィーク」の一環として、小学生の子供たちは奥多摩にあるアメリカンキャンプ村へキャンプに出かけました。キャンプ場は常連の子供たちにとってはおなじみの場所ですが、訪れるたびに新しい挑戦の機会を見つけています。

今回のキャンプの目的は、子供たちが自立心や自主性を育み、IB学習者像の資質を実践することです。学年を越えて一緒に参加するため、高学年の子供たちにとっては、思いやりや知識を生かす良い機会となりました。小さな子供たちの世話をしたり、普段の学校生活では教えられないようなスキルを伝えたりする姿が見られました。湖で遊ぶ際には、魚を探して観察するための上手な潜り方を教え合ったり、岩の上や深いところを通るときに低学年の子供たちを安全に導いてあげたりする姿も見られました。

また、天候の影響で屋内で過ごさなければならない時間もあり、その中で思考力や振り返りの力を発揮していました。雷雨で外に出られなかった時には、退屈して不満を言うのではなく、自分たちで遊びや活動を考え出して楽しむことができました。

さらに、難しいアスレチックコースに挑戦することで、「挑戦する人(Risk-taker)」としての姿もたくさん見られました。最初は不安そうにしていた子供たちも、コースが進むにつれて「こんなにできるんだ!」と気づき、一生懸命取り組んで最後までやり遂げました。ゴールしたときの笑顔には、達成感と少しの安堵感が表れていました。とても疲れてはいましたが、自分を誇らしく思う気持ちも大きかったはずです。夜には、初めて親元を離れて泊まる子供たちも多く、ここでもリスクテイカーの姿が見られました。なかなか眠れない子もいましたが、日中のアスレチックでの疲れが手助けになったようです。

全体を通して、このキャンプは全員にとって素晴らしい経験となりました。リピーターの子供たちは自然や友達との新しい関わり方を見つけ、初めて参加した子供たちはさまざまな課題や慣れない状況にどう対応するかを学ぶことができました。天気はもう少し良ければ最高でしたが、それでも皆で大いに楽しむことができました。

これからもキャンプ体験をより良いものにするために、教室を越えた活動や、協力とオープンマインドを必要とする活動に挑戦する機会をさらに増やしていきたいと思います。

Mr Jhonatta

アフタースクール

人類はどうやって宇宙に移住できるのか?

今週月曜日のプロジェクトのテーマは「人類はどのようにして宇宙に移住できるのか?」でした。始まったばかりのプロジェクトですが、子供たちは熱意にあふれ、協力しながら素晴らしいアイデアを次々と生み出しています。

最初の週には「植民(colonization)」という概念を学び、地球上の歴史的な例を振り返ったうえで、それを宇宙に当てはめて考えました。なぜ人類が地球だけでなく宇宙の他の場所へ広がることが望ましいのか、また、それにはどんな困難が伴うのかを話し合いました。このディスカッションはとても盛り上がり、会話は多方面に広がり、子供たちは次々と質問を投げかけていました。

その後、「Space Engine」というソフトを使って太陽系から銀河の中心、さらにその先まで探索しました。子供たちは「どこを見てみたいか」を話し合い、その場所にソフトで行ってみると、そこが実際にどのように見えるかを体験することができました。ソフトを使っている間も、子供たちは質問をたくさん投げかけ、観察したことを活発に話し合っていました。最後には、ある子供がガス惑星の話題を出したことから、木星に落ちたらどうなるかを描いた動画をみんなで視聴し、理解をさらに深めました。

2週目からは、子供たちは最初のアイデアを発展させ、リサーチやチームワークを通じて非常に興味深い計画を練り始めました。

  • 数百年単位の航海を前提とした「世代宇宙船(Generation Ship)」を設計するチーム
  • 火星、金星、タイタン、木星のガリレオ衛星での移住やテラフォーミングの可能性を調べるチーム
  • 宇宙エレベーターと、それにつながる回転式のポッドで人工重力を生み出す宇宙ステーションを考案するチーム
  • Scratchを使って「太陽系移住計画」のプレゼンをプログラミングする生徒

など、実に多彩なプロジェクトが展開されています。

最終発表がとても楽しみです!

Mr Dan

  • CGKからのお知らせ

    ◆現在参加者募集中の留学プログラム◆

    まちなか留学

    • 一年中(週末もしくは長期休み中、日帰りもしくは1泊)
    • 日本国内に住む外国人家庭でホームステイ体験ができる
    • 締め切り: ご希望日程の約1ヶ月前まで
    • 詳細/申込:OfficeのMayuまで

    海外からの短期留学生受け入れ ~ホストファミリー募集~

    • CGKでは海外からの留学生を積極的に受け入れ、多文化共生を推進していきます。異なる文化や環境で育った生徒たちが交流し、助け合うことで、クラス全体に豊かな多様性がもたらされます。この多様な環境は、生徒一人ひとりに異なる視点を学び、相互理解を深める貴重な機会を提供します。

      CGKは、この多様性が教育的な成果を高めると信じています。異なる背景を持つ生徒たちが共に学び、協力することで、グローバルな視野を持つリーダーとして成長することが期待されます。さらに、多様な意見や価値観に触れることで、寛容さや共感力も育まれます。

      短期留学生受け入れの環境を整えるため、ホストファミリーを募集しています。CGKファミリーの方でホストファミリー登録にご興味のある方は、OfficeのMayuまでご連絡ください(Toddle可)。

      Mr. Minoru

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