CGK Times
A global learning community for discovering
and pursuing your happiness
December 2025
Contents
Voices from CGK 2025
子どもたちが語る、探究・学び・創造
Ms. Darby(Head of Learning)と、初等部 Grade 2 から Grade 7 までの生徒たちが、自分たちの言葉で探究の楽しさや学校生活について語りました。
テーマ
- 人・植物・環境のつながり
- 夏の植え付けから秋の収穫へと変化していく植物の成長
- 友だちを助け合い、発見を一緒に喜ぶこと
- 屋外で体を動かしながら、チームワークや高まる気持ちを調整すること
インタビューでは、今でも印象に残っている楽しかったUOIのプロジェクトや、第二言語として日本語を学ぶこと、自分のレベルに合った学び方についての率直な意見が次々と語られました。
また、図書室の利用に制限がないことや、自分たちで運営してみたいクラブ活動の提案など、生徒ならではの視点から多くの声が寄せられています。
インタビュー予定時間を超えても話題は尽きず、生徒一人ひとりから溢れるアイデアやコメントには、多くの気づきがありました。
ぜひ、CGK生徒のリアルな声を動画でご覧ください。
プリスクール
さようなら2025年、こんにちは2026年
この12か月間、本当にありがとうございました。学校は子どもたち、そして皆さまと共に成長しながら、今年も忙しくも実りある一年を過ごすことができました。2025年には多くのことを達成し、年度の締めくくりを力強く迎え、2026年とその先に広がる新しい挑戦を、前向きな気持ちで迎えられる良い位置に立っていると感じています。
2025年が、皆さまご家族にとって思い出に残り、祝うことの多い一年であったことを願っています。クリスマスを祝われるご家庭には、どうぞ大切な方々と素敵なクリスマスをお過ごしください。そしてすべての皆さまに、明けましておめでとうございます。どうか安全で、喜びにあふれたホリデーシーズンとなりますように。
CGKアワード
ようこそ、世界的に有名で尊敬・崇拝されているCGKアワードへ!毎月、各クラスから国際バカロレアのIB学習者像の特性を発揮した子供たちを紹介したいと思います。これらは、私たちの子どもたちに持ってほしい、そして世界に広めてほしい特性です。それでは、12月のCGKアワードの受賞者を発表します。
Jungle A (3歳児)
C.:英語と日本語の力を使って、友だちや先生に自分の気持ちを自信をもって表現していること。
K.:いつもクラスの活動に積極的に参加し、素晴らしい質問をしながら、友だちや先生を助けてくれていること。
N.:先生を手伝おうとしてくれたり、質問をしたり、必要なときには自分や友だちのために助けを求められること。
Jungle B (3歳児)
K.:言葉を使って、自分の気持ちや大きな感情を友だちや先生に伝えられるようになっていること。
M.:クラスで勇気あるアイデアや意見を自信をもって伝え、給食も全部食べ、バランスのとれた考え方をしていること。
Mountain (4歳児)
L.:給食をしっかり食べ、学校内外で元気に遊ぶことで、心と体を大切にしていること。
M.:正しい行動を心がけ、クラスメイトや先生を助けてくれていること。
T.:鋭く素晴らしい質問をし、本を使って調べ学習を行い、新しい情報を見つけていること。
Y.:遊びの中で新しいことに挑戦し、新しいアイデアを勇気をもって伝えていること。
Sky A (5歳児)
M.:勇気をもって自分の考えや思い、発表までもクラスのみんなに共有していること。
K.:周りの人の気持ちを思いやり、必要なときに友だちを助け、支えようと最善を尽くしていること。
S.:自分のアイデアや疑問を意欲的に共有し、他の国や文化に対して本物の好奇心を示していること。
Sky B (5歳児)
M.:粘り強く取り組み、自分の考えを大切にしながら、深く思考する姿勢を見せていること。
S.:仲間に対して思いやりと優しさを示していること。
Sky A&B (5歳児)
文化をテーマにしたショー・アンド・テル プロジェクト
UOI「Where We Are in Place and Time(私たちはどのような場所と時代にいるのか)」の探究が終盤に差しかかる中、今月は通常のショー・アンド・テルを少しお休みし、よりテーマを絞った発表課題に取り組みました。それは、「自分の家族にとって大切なもの」や「他の国や文化とつながりのあるもの」を持ってきて紹介する、というものです。
Sky Aの子どもたちは、友だちと共有したい大切なものをたくさん持ってきてくれました。家族旅行や特別な日の写真、家族の出身地に関係する品物、クラスで学んでいる文化について説明したポスター、さらにはご家族と一緒に作った素敵な工作作品など、多様で意味のある発表が見られました。
それぞれの子どもたちは、持ってきたものについて「何なのか」「なぜ大切なのか」「どの国・文化・家族とどのようにつながっているのか」を、クラスメイトに向けて丁寧に発表しました。人前で話す力や発表スキルを練習するだけでなく、教室の外の世界とUOIの学びを実感をもって結びつける、とても貴重な経験となりました。
私たちのまち、私たちの物語、そして時代の中での私たちの場所
Sky Bクラスでは今月、UOI「Where We Are in Place and Time(私たちはどのような場所と時代にいるのか)」に取り組みました。この単元を通して、子どもたちは横浜のまちがこれまでどのように成長し、変化してきたのか、そしてさまざまな文化がどのように現在の横浜を形づくってきたのかを学んでいます。
Sky Bの子どもたちは、身近な場所を探究する中で大きな好奇心を見せ、これまでに訪れたことのある場所についても振り返りました。その学びを形にしたのが、「Yokohama in Our Eyes(わたしたちの目で見る横浜)」というハンズオンプロジェクトです。クラスみんなで協力して横浜の大きな立体マップを制作し、中華街、赤レンガ倉庫、ジャックタワー、日本丸、ランドマークタワーなどの有名な建物を配置しました。これにより、横浜の「昔」と「今」を比べながら理解を深めることができました。
さらにこのプロジェクトをより身近なものにするため、一人ひとりが自分の家族の歴史や文化を表した「家(ジオラマ)」を作ってマップに加えました。また、特別なShow & Tellの時間には、家族の伝統や行事の写真を持ち寄って発表しました。友だちの話を聞くことで、家族の形はそれぞれ違っていても、どの家族もコミュニティにとって大切な存在であることに気づくことができました。子どもたちは、その大切な思い出を自分の家に加え、マップ全体を「横浜の物語」と「自分たちの物語」が重なり合う作品に仕上げました。
このユニットを通してSky Bの子どもたちは、横浜というまちが多くの文化や場所、そして一人ひとりの物語によって形づくられていること、そして自分たち自身もその物語の大切な一部であることを学びました。
見て・触れて・感じて学ぶ ー 遊びの中で深まる探究
現在取り組んでいる探究の単元(UOI)“Where We Are in Place and Time”(私たちはどのような場所と時代にいるのか)もまとめの時期を迎え、来月からはいよいよSkyクラス最後の探究の単元(UOI)“Who we are”(私たちは誰なのか)が始まります。
この3か月間、子どもたちは “Culture and history affect how we explore, innovate, and shape our world.”(文化や歴史は、私たちの探究や発明、そして世界の形づくりに影響を与える)というセントラルアイデアのもと、私たちの町・横浜に焦点を当て、さまざまな視点から学びを深めてきました。
横浜みなと博物館や横浜中華街、横浜山手西洋館、あーすぷらざなど多くの場所を訪れ、教室での学びだけでなく、実際に「見て・触れて・感じて」理解を深める子どもたちの姿が印象的でした。あーすぷらざ見学やSLC(Student Led Conference)の準備を通して、子どもたちはさらに視野を横浜から世界へと広げていきました。その中で、特に【国旗】への興味が高まり、お散歩中にポルトガルの国旗を見つけて「なぜここに描かれているの?」と疑問を持ったり、自分の好きな国の旗を見つけて喜ぶ姿も見られました。UOIの時間だけでなく、日常の中でも世界を身近に感じている様子が伝わってきました。
そこで今月は「行ってみたい国・興味のある国」をテーマに探究を進め、それぞれの国の歴史や文化について理解を深めました。子どもたちは、自分の興味を出発点にしながら国を選び、調べ、学びを広げていきました。Sky Aクラスでは、ビンゴゲームや国旗かるた作りを通して、国の特徴や違いに気づく活動を行いました。Sky Bクラスでは、旅行かばん作りやオリジナルのガイドブック作りを通して、「もしその国に行くとしたら」という視点で考えを深めました。これらの活動を通して、Skyクラスの子どもたちは楽しみながら主体的に探究に取り組むことができました。
また、グループ活動を多く取り入れることで、社会性スキルやコミュニケーションスキルを学ぶ良い機会もたくさん見られました。さらに少しずつ小学校に向けて、ロッカーを整理整頓して使う・自分の持ち物を管理する・テーブルマナーを守るなど、自己管理スキルの練習も始めています。
2025年もあっという間に過ぎましたが、保護者の皆様のご理解とご協力のおかげで、無事に一年を終えることができました。
卒業までの3か月、子どもたちと一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
Mountain
(4歳児)
あなたの冬の伝統行事は何ですか?
今月、Mountainクラスでは、世界各地の冬のフェスティバルや伝統行事について楽しく探究しました。まずは、クラスメイトそれぞれの冬の過ごし方について学び、家庭でのホリデーの思い出を共有するところから始まりました。その後、Ms. Brandi と Mr. Josh の個人的な体験談を通して、アメリカやイギリス、そしてそれぞれのご家庭でどのようにクリスマスを祝っているのかを知りました。装飾や食べ物、特別な活動を比べながら、子どもたちは自分自身の経験と重ね合わせ、興味津々で学びを深めていました。
月が進むにつれて、学びは冬至(Winter Solstice)、セント・ニコラス・デー(St. Nicholas Day)、クワンザ(Kwanzaa)、ハヌカー(Hanukkah)へと広がりました。制作活動や歌、物語、ゲームといった体験型の活動を通して、それぞれのお祝いに込められた意味や、家族がどのようにその日を大切にしているのかを探りました。これらの活動は、創造性や手先の器用さ、社会性を育むだけでなく、子どもたちが質問したり自分の考えを共有したりする力も支えてくれました。
この学びは、新しく始まったUnit of Inquiry「Where We Are in Place and Time(私たちはどのような場所と時代にいるのか)」の中でも、特に「文化や伝統」に焦点を当てた探究と深く結びついています。さまざまな冬の行事を体験することで、Mountainクラスの子どもたちは多様性やインクルージョン、そしてオープンマインドな姿勢を育んできました。ホリデーシーズンは、共通点と違いの両方を大切にしながら、世界への興味や他者への敬意を育む、意味のある学びの機会となりました。
自分たちで作った焼き芋は格別だったよ!
Mountainクラスでは、先月収穫したさつまいもをこども自然公園に持っていき、焼き芋づくりに挑戦しました。
さつまいもの収穫から焼き芋ができあがるまでの一連の体験を通して、子どもたちにはたくさんの学びがありました。まず、さつまいもを濡れた新聞紙とアルミホイルで包む作業や、公園で落ち葉を集めること、そして焚き火の場所にお芋をそっと置くところまで、ほとんどすべてを子どもたち自身で準備しました。「どうやって包むの?」「このくらいでいいかな?」と考えながら取り組む姿や、友だちと声を掛け合い、協力しながら進める姿が多く見られました。自分たちの力で準備を進めていく中で、少しずつ自信をつけていく様子がとても印象的でした。そして、ずっと心待ちにしていた“自分たちで作った焼き芋”を口にした瞬間、子どもたちの表情はキラキラと輝き、「おいしい!」「あまい!」という声があちこちから聞こえてきました。ほとんどの子が最後まで食べきり、達成感と満足感をたっぷり味わっている様子でした。
この体験を通して、子どもたちは「自分でやってみること」「挑戦すること」の楽しさや大切さを学びました。また、一つひとつの活動がつながり、結果へと結びつくことを実感する貴重な経験となりました。
Jungle A
(3歳児)
ありがとう、そして素敵なホリデーを!
新しい年を迎えるにあたり、これまでの温かいご支援に心より感謝申し上げます。子どもたちは本当によく頑張っており、Student Led Conference の準備を進める中で、クラスとして過ごしてきたこれまでの時間を振り返る機会がありました。子どもたちがどれほど成長し、変化してきたかを改めて感じることができ、その姿は、クラスにしっかりと馴染み、前向きに毎日を過ごしている証でもありました。
毎日笑顔で、そして前向きな気持ちで登校できているのは、ご家庭での皆さまの支えがあってこそです。本当にありがとうございます。これからの数か月もさまざまなイベントが続き、気がつけば Jungle の子どもたちは次のステージへと進んでいくことでしょう。
どのような形でお休みを過ごされるにしても、この冬休みがご家族の皆さまにとって、心と体をゆっくり休める大切な時間となりますよう願っております。そして、2026年にまた皆さまをお迎えできることを、今から楽しみにしています。
うんとこしょ、どっこいしょ!
待ちに待った収穫体験に行ってきました! 当日は「今日は大根掘りに行くんでしょ!」と、朝からやる気満々の子どもたち♪ 少し長い道のりも、「どうやって収穫しようかな?」「大きなかぶがあったら引っ張るの手伝ってね!」とワクワクしながら向かいました。畑に到着すると、Mountainクラスが植えてくれた大根やかぶが、立派に育っていました。「頑張るぞ!えいえいおー!」と気合を入れて、いよいよ収穫スタートです。力いっぱい大根やかぶを引き抜き、「とれた!」「おっきい!」と大興奮の子どもたち。事前に読んだ絵本『おおきなかぶ』を思い出し、お友だちと協力して引っ張る姿も見られました。
さらに、農家の藤又さんのご厚意で、さつまいも掘りにも挑戦させていただきました。どこに埋まっているのかわからないさつまいもを探すのは少し難しそうでしたが、先生やお友だちと一緒に、一生懸命掘り出すことを楽しんでいました。
子どもたちが心を込めて収穫したお野菜を、ぜひご家庭でも味わいながら、体験のお話を聞いていただけたら嬉しいです。
Jungle B
(3歳児)
よいしょ!大根掘りとたくさんの発見
Jungle Bクラスは、体験型の収穫学習のために農園へ出かけ、わくわくする冒険の一日を過ごしました。畑に足を踏み入れた瞬間、子どもたちは目を輝かせ、足元のやわらかい土の感触を感じながら、「食べものはどこから来るのかな?」という学びを深めていきました。励まし合い、笑い声をあげながら、みんなで力を合わせて長い大根を引き抜くと、土から現れた大きくて真っ白な大根に驚きの声があがりました。この体験は、現在取り組んでいるUOI「How the World Works(世界はどのような仕組みになっているのか)」と深くつながり、植物がどのように成長し、変化していくのかを観察する良い機会となりました。
さらに、畑の土の中に隠れているさつまいも探しも楽しみました。子どもたちは手でそっと土を掘り進めながら、土が動いたり形を変えたりする様子に気づき、「どんなふうに変わるんだろう?」と興味津々でした。これは「物はどのように変化し、動くのか」という探究にもつながっています。さつまいもを見つけるたびに、歓声と誇らしそうな笑顔が広がり、友だちや先生に嬉しそうに見せてくれました。
今回の農園体験は、自然・動き・好奇心がひとつになった、楽しくて学びの多い時間となり、Jungleクラスの子どもたちにとって心に残る素敵な思い出となりました。
収穫体験を通して
先日、お天気にも恵まれ、子どもたちがずっと楽しみにしていた収穫体験を行うことができました。
軍手をつけ、やる気満々で畑へ向かった子どもたち。予想以上に大きく育っていた野菜に最初は苦戦しながらも、何度も一生懸命引っ張ったり、「手伝って!」とお友達に声をかけたり、絵本『おおきなかぶ』のように連なって一緒に引っ張ったり、周りの土を掘ったりと、試行錯誤を重ねながらたくさんの野菜を収穫することができました。形や大きさ、色の異なる野菜を目にして「わぁ〜!」と驚きの声をあげながら、次から次へと収穫を楽しむ子どもたちの姿がとても印象的でした。
現在のユニット How the World Works では、「生きているもの・生きていないもの」の分類から始まり、生きるために必要なものは何か、それはどこから来るのか、どこに住んでいるのか、といった問いを通して学びを深めてきました。「大きく成長するものは生きているもの」という理解が少しずつ育つ一方で、動きが見えないものを生きていると判断することは、子どもたちにとってまだ難しい様子も見られました。ちょうどその“動かない生きているもの”が植物です。
今回、Mountainクラスのお兄さん・お姉さんたちが種を植え、数か月かけて育ててくれた野菜を、実際に目で見て、触れて、収穫するという体験を通して、「種から育ち、大きくなり、食べ物になる」という流れを、実感として理解することができました。この経験は、子どもたちにとってとても貴重な学びとなりました。
翌日に行った野菜の観察画や野菜スタンプなどの製作活動では、収穫体験の際には野菜を抜くことに集中していて気づくことのできなかった、匂いや形、重さ、色の違いなどをじっくり観察し、さまざまな発見がありました。当初は「野菜を見て描く観察画」を予定していましたが、野菜に直接クレヨンで描いたり、葉っぱや付いていた土を使って表現したりと、子どもたち自身の探究心から新しい方法が生まれ、アートとしても豊かな活動へと広がりました。
また、その後数日間は、「家族と一緒に野菜を食べたよ」「喜んでもらえて嬉しかった!」といった声がたくさん聞かれました。普段は野菜が少し苦手なお友達も、「自分で収穫した野菜」という特別な体験を通して、食べてみようとする姿が見られ、食育の面でも大きな意味のある経験となりました。
今回の収穫体験は、探究心、協力する力、自然への理解など、さまざまな学びにつながり、心身ともに成長している子どもたちです!
Ocean
(2歳児)
SLCと大根の収穫体験
SLC(生徒主導面談)
12月7日、Oceanクラスの子どもたちは、CGKで初めてのStudent-Led Conference(SLC)を迎えました。当日に向けて、子どもたちは大好きなクラス活動を使いながら、保護者の皆さまに「どのように学び、遊んでいるか」を見てもらう準備を、ワクワクした気持ちで進めてきました。Oceanクラスの子どもたちは、粘土遊び、形合わせのアート、そして最近ではアルファベットの形合わせなどの探究が特に大好きです。これらの体験型の活動は、楽しさを引き出すだけでなく、手先の巧緻性を高め、言語発達を促し、初期の認知的理解を育てています。粘土をこねたり、形を比べたり、ピースを組み合わせたりする中で、色や大きさの認識、手の力の発達、そして遊びを通した初期の算数的概念にも自然と触れています。
今月はアルファベットの活動も中心となり、Oceanクラスの子どもたちは、言語やコミュニケーションの基礎力を育てています。歌や絵本、触って学べる文字遊びを通して、音と文字を結びつけ、日常生活の中の身近な言葉と関連づけ始めています。アルファベットのマッチングやなぞり書きは、集中力や自立心、創造性を育みながら、運動面・認知面の発達を支えています。これらの活動は、年間を通したUOI「Who We Are(私たちは誰なのか)」や「How We Express Ourselves(私たちはどのように自分を表現するのか)」とも深く結びついています。プリンセスやお医者さん、消防士などのごっこ遊びを通して、子どもたちはそれぞれの役割の意味を考え、やさしさ・責任感・勇気についても学んでいます。教師からの優しい問いかけを通して、自分の行動を振り返り、教室の中でも外でも「よりよい自分」について想像する力を育んでいます。
大根の収穫体験
Oceanクラスの子どもたちは、大根やラディッシュの収穫を体験する、ワクワクいっぱいの一日を過ごしました。長靴を履き、笑顔いっぱいでバスに乗り、土の中に何が隠れているのかを探しに農園へ向かいました。最初は葉っぱの部分を優しく引っ張っていましたが、先生から根元の持ち方を教わり、少しずつコツをつかんでいきました。たくさんの励ましとお手伝いを受けながら、思いきり引っ張ると、大きな大根や丸いラディッシュがポンッと土から顔を出しました。子どもたちは、土の感触やにおい、小さな虫たちに興味津々で、収穫した野菜を誇らしそうに持ち上げていました。五感をたっぷり使ったこの体験を通して、食べ物がどこから来るのかを学ぶことができました。順番を守ること、友だちを助けること、新しいことに挑戦することも、自然と身についていきました。多くの子どもたちにとって初めての収穫体験となり、特別で思い出深い一日となりました。
その後数日間、子どもたちは自分たちで収穫した野菜を楽しみました。先生のサポートのもと、大根を洗ったり、準備を手伝ったりしました。まずはキッチンでの安全について話し合い、包丁やピーラーはおもちゃではなく、大人の見守りが必要であることを確認しました。その後、一人ひとりが皮をむいたり切ったりする体験をしました。途中で、葉の緑色、薄い皮、切った断面などをじっくり観察し、触ったり、においをかいだり、感じたことを言葉にしました。最後にみんなで大根を味見すると、「おいしい」「ちょっと辛い」「苦手かも」と、さまざまな反応が見られました。
翌日は、みそ汁作りにも挑戦しました。鍋に野菜が入れられ、少しずつ煮えていく様子を、子どもたちは真剣な表情で見守っていました。いよいよ食べる時間になると、自分たちで収穫した野菜で作ったみそ汁に大喜び。多くの子が最後まで食べ、中にはおかわりをする子もいました。みんなで作り、味わったことで、達成感と誇らしさを感じ、野菜がいつも以上においしく感じられたようです。
みんなで初めてのお買い物とみそ汁作り


12月18日に、子どもたちが楽しみにしていたお買い物へ出かけました。
3つのグループに分かれて、みそ・だしの素・豆腐を探すという目標のもと、お買い物に臨んだ子どもたち。お店の中で、目当ての食材を探しながら、「これ食べたことある!」「うちにもあるよ!」「これ好き」などと、お友だちとたくさんお話をしながら、いろいろな食材に興味津々の様子でした。
探していた食材を見つけると、「あったー!」と嬉しそうな声があがり、落とさないよう大切そうに抱える様子が見られました。中には、「〇〇こっちにあったよー!」と、他のグループのために教えてあげる優しい姿もあり、グループの垣根を越えて助け合う様子も見られました。
「材料見つけたから、もう出て行っていいのかな?」と先生が聞くと、「だめ!お金払うんだよ。」と、しっかりした答えが返ってきました。お買い物がどういうものなのか、子どもたちなりの知識があり、実体験を通してより理解を深めることができたと思います。
また、今回のお買い物では、探す食材の写真を持つ人、エコバッグを持つ人、レジまで材料を運ぶ人、お金を払う人など、みんながそれぞれの役割を担当し、自分の役目に責任を持って、一生懸命取り組んでくれました。
「これもやりたい!」「あれもやりたかったのに…」と、少し悔しい思いをする子もいましたが、他にもたくさんできることがあることに気づき、「みんなでやるってこういうことなんだね」と、少しずつ理解を深めていく姿がとても印象的でした。
みんなで協力して、無事成功させたお買い物。この経験を次の活動にもつなげていきたいと思います。
お買い物の翌日には、Oceanクラスの子どもたちが、小さなシェフに大変身!みんなで協力して、おみそ汁作りを楽しみました。
前日には大根、当日にはカブを使い、皮むきや包丁でのカットに挑戦しました。道具の使い方や、安全に使うために気をつけることを実体験から学びながら、真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。
調理中は「やってみたい!」という気持ちがどんどん膨らみ、自分でやって「できた!」という経験が、子どもたちの自信にもつながったようです。また、むいた皮に触れたり、においをかいだり、豆腐の味見をしたりと、五感をフルに使って食材を観察する姿も見られました。感じたことを自分の言葉で表現しようとする姿からも、表現力や語彙力の広がりを感じることができました。
「お水を火にかけるとお湯になるんだね」「鍋から出ている白いのは“ゆげ”っていうんだ!」といった発見もたくさんありました。加えて、「熱いお鍋には触らない」という大切なお約束もしっかり守ることができていたOceanさんたちです。
そしていよいよ試食タイム!「おいしい!」「もっと食べたい!」とおかわりをする子が続出。振り返りの時間には、「自分たちで作ったんだよね!」と、とても誇らしそうな笑顔で話してくれました。
苦手だったお野菜にも、自分で調理することで「食べてみようかな」という気持ちが芽生える姿も。今回の経験は、IBの学習者像である「Open-minded(心を開く人)」や「Risk-taker(挑戦する人)」の育成にもつながる、貴重な体験となりました。
初等部・中等部
生徒が主役:CGKの生徒主導面談(Student-Led Conference)
「一日は旅であり、その旅こそが家である。」
— 松尾芭蕉
学校から帰ってきた子どもに、その日の出来事や発見について話を聞くことを楽しみにしている保護者の方は多いことでしょう。しかし、返ってくる答えは短かったり、時にははっきりしなかったりすることも少なくありません。けれども、CGKの生徒主導面談(Student-Led Conference)では、そうした会話が生き生きと広がり、子どもたちが自分の学びの旅を家族に伝える、豊かで魅力的な時間となります。
12月7日、CGKではプリスクールから中等部までの生徒を対象に、生徒主導面談を実施しました。この日は教室が「語り」と「振り返り」の場となり、生徒たち自身が家族を案内しながら、自分で選んだ学習の成果を紹介しました。展示された一つひとつの作品や課題は、子どもたちにとって特別な意味を持つものであり、自分が誇りに思っている教科やプロジェクト、活動でした。
面談中、生徒たちは保護者を教室や学習スペースへ案内し、自分の言葉で学びを説明しました。何を学んだのか、なぜそれを選んだのか、どんな点が印象に残ったのか、あるいは難しかったのかについても語りました。中には、自分自身の成長を振り返り、これからの学びの目標を共有する生徒もいました。
教員はそばで見守り、必要に応じてサポートを行いましたが、主役はあくまで生徒たちです。自ら対話をリードすることで、生徒たちは自信、内省力、そしてコミュニケーション力を実践的に育みました。自分の学びに責任を持つことで、「自分はこんなことができる」という誇りを強く感じることができたのです。
国際バカロレア(IB)校であるCGKでは、生徒を学びの中心に置くことを大切にしています。生徒主導面談は、保護者の皆さまにお子さまの学びの歩みをより深く理解していただくと同時に、生徒自身が最も伝えやすい方法で学びを表現できる貴重な機会となりました。
この面談は、単なる発表の場ではなく、「つながり」の時間でした。生徒にとっては、自分の声が聞かれ、認められる機会であり、保護者にとっては、お子さまの成長の過程に招かれるひとときでした。学びとはゴールにたどり着くことだけでなく、一歩一歩成長していく旅そのものなのだということを、改めて感じさせてくれる時間となりました。
ご参加いただいたCGKのご家族の皆さま、そして日頃からのご支援に心より感謝申し上げます。そして何より、この素晴らしい時間を創り上げたCGKの生徒たちに大きな拍手を送ります。本当に、すべては子どもたち自身の力によるものでした。
アフタースクール
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水曜日のUpper Grade classでは、生徒主体のプロジェクトとして「フリープレゼンテーション」に取り組むことを子どもたち自身で決めました。クラスでは、自分たちでやりたいことを自由に選べるこの活動がとても人気で、機会があるたびに「フリープレゼンテーション」を選ぶことがよくあります。
あるグループは、グリーンスクリーンと iMovie アプリを使って、カーレースの映画制作に取り組んでいます。監督、俳優、編集担当、カメラマンなどの役割も自分たちで決め、毎週少しずつストーリーを作り上げてきました。編集のレベルは本当に素晴らしく、目を見張るものがあります。
別のグループは、ミニチュアのフードショップ作りに取り組んでいます。細部までとてもリアルに作られたミニチュアを何週間もかけて制作し、それらを展示するための棚も自分たちで作りました。
最後のグループは、たくさんのアイデアを出し合い、複数のアプリを使ったユーモアあふれる動画制作や、ミニチュアのお寿司屋さん、磁石の仕組みを活かしたさまざまなゲームを制作しました。
プレゼンテーションウィークに保護者の皆さまをお迎えし、生徒たちの作品をお見せできることを、私たちもとても楽しみにしています。
海外留学・グローバルの取り組み
2025夏 CGK留学
オーストラリア


Ipswich Girls Grammar School (私立女子一貫校) CGK G3 Ako, AS G2 Yusei


Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校) CGK G1 Kokone, Mitsuki


Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校) CGK G1 Kokone, Mitsuki

Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校)CGK G1 Mitsuki


Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校) CGK G1 Kokone, Mitsuki


Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校) CGK G1 Kokone, Mitsuki


Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校) CGK G1 Mitsuki


Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校) CGK G1 Mitsuki


Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校) CGK G1 Kokone, Mitsuki


Guardian Childcare & Education South Melbourne (保育園) CGK Mountain Taiki


Guardian Childcare & Education South Melbourne (保育園) CGK Mountain Taiki


Guardian Childcare & Education South Melbourne (保育園) CGK Mountain Taiki


Guardian Childcare & Education South Melbourne (保育園) CGK Mountain Taiki


Ipswich Girls Grammar School (私立女子一貫校) CGK G3 Ako, AS G2 Yusei


Ipswich Girls Grammar School (私立女子一貫校) CGK AS G2 Yusei


Ipswich Girls Grammar School (私立女子一貫校) CGK G3 Ako


Ipswich Girls Grammar School (私立女子一貫校) CGK G3 Ako


Ipswich Girls Grammar School (私立女子一貫校) CGK G3 Ako


St.Pauls (私立一貫校) CGK G7 Alisa

St.Pauls (私立一貫校) CGK G7 Alisa


St.Pauls (私立一貫校) CGK G7 Alisa
カナダ


Assumption College Catholic Middle School (公立中学校) CGK G7 Sedona, St. James Elementary (公立小学校) CGK G4 Nasuka


Assumption College Catholic Middle School (公立中学校) CGK G7 Sedona

St. James Catholic Elementary School (公立小学校) CGK G4 Nasuka


Global College Summer Camp, CGK AS G1 Aoba


Global College Summer Camp, CGK AS G1 Aoba

Global College Summer Camp, CGK AS G1 Aoba


Global College Summer Camp, CGK AS G1 Aoba
ニュージーランド


Belmont Intermediate School (公立中学校) CGK G6 Yuina


Belmont Intermediate School (公立中学校) CGK G6 Yuina


Belmont Intermediate School (公立中学校) CGK G6 Yuina
2025年のCGKから海外留学参加者・予定者は合計24名。
夏休みを利用した短期留学も大変盛り上がり、オーストラリア・ニュージーランド・カナダでの単身留学や親子留学が次々と実現しています。
✦この夏のハイライト
- CGKプリスクール卒業生・アフタースクールの1年生がカナダへ単身留学を実現!
- CGK初等部1年生がオーストラリアのIB PYP校に初めて留学!
- G7生の単身長期留学がスタート!
それぞれが留学の挑戦を通じて、自分の力を広げ、自信を持って帰国することができました。
- オーストラリア
St. Paul’s School(私立一貫校)
Essendon North Primary School(公立小学校・IB PYP校)
Ipswich Girls' Grammar School (私立女子一貫校)
Browns English Language School(語学学校)
Guardian Childcare & Education South Melbourne (保育園) - ニュージーランド
Belmont Intermediate School(公立中学校) - カナダ
Global College Camp
Assumption College Catholic Middle School(公立中学校)
St. James Catholic Elementary School(公立小学校)
CGKは、子どもたち一人ひとりの挑戦を大切にしながら、これからも丁寧にサポートしてまいります。ニーズや期間に応じて、安心して学べる留学先をご提案します。
留学動画
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【ニュージーランド親子留学】Owairoa Primary School
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【小学生単身ニュージーランド留学】Gulf Harbour School
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【5歳のニュージーランド親子留学】オワイロア小学校
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【小学生単身カナダ留学】サマーキャンプ in バンクーバー
◆現在参加者募集中の留学プログラム◆
- 一年中(週末もしくは長期休み中、日帰りもしくは1泊)
- 日本国内に住む外国人家庭でホームステイ体験ができる
- 締め切り: ご希望日程の約1ヶ月前まで
- 詳細/申込:OfficeのMayuまで
海外からの短期留学生受け入れ ~ホストファミリー募集~
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CGKでは海外からの留学生を積極的に受け入れ、多文化共生を推進していきます。異なる文化や環境で育った生徒たちが交流し、助け合うことで、クラス全体に豊かな多様性がもたらされます。この多様な環境は、生徒一人ひとりに異なる視点を学び、相互理解を深める貴重な機会を提供します。
CGKは、この多様性が教育的な成果を高めると信じています。異なる背景を持つ生徒たちが共に学び、協力することで、グローバルな視野を持つリーダーとして成長することが期待されます。さらに、多様な意見や価値観に触れることで、寛容さや共感力も育まれます。
短期留学生受け入れの環境を整えるため、ホストファミリーを募集しています。CGKファミリーの方でホストファミリー登録にご興味のある方は、OfficeのMayuまでご連絡ください(Toddle可)。
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