馬車道校 (2~3歳児)

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045-228-9397

関内校 (4歳児~12年生)

日本語

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リーダーシップチーム

CGKコミュニティの未来を共に創り上げるリーダーシップチームの紹介

理事長メッセージ

末木オウヨン小枝(Ms. Saeda) - スクール・ディレクター (日本)JAPAN

末木オウヨン小枝

サッカーがすべての始まり

幼い頃からプロサッカー選手になるのが私の夢でした。保育園でのある年の七夕の願い事にもそう書いたのを今でも覚えています。小学生のとき、少年サッカークラブに入り、これが私のサッカー人生の始まりです。高校卒業後は、サッカーと教育学・障害科学を学ぶために日本の大学に進学しました。当時から小さい子供たちが好きだったので、サッカー以外では子供たちに関わる仕事をしたいと漠然と思っていました。

私にとって留学はずっとチャレンジしてみたかったことでした。父も海外出張が多かったり、親戚にアメリカ人がいたりと、私の周りには海外と触れ合う機会が多かったのもひとつの理由かもしれません。そして、大学生の時にアメリカへサッカー留学をする機会を得ることができました。それまでは、留学はお金もかかるし、一部の選手しかできないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。特にアメリカには、海外の選手をスカウトし、奨学金を出している大学がたくさんあります。大学スポーツリーグもプロ選手並みの待遇を受けられます。そして留学後4年生になったとき、私のチームはNAIAという全米の大学リーグで優勝することができました。これは決して日本では経験できない貴重な体験でした。

この経験から、「情報」というのは本当に大切なものだということを学びました。もしあなたが本当に何かをやりたいと思っているのであれば、大切で価値のある情報を得ることで、夢を叶えることができるのだということを忘れないでほしいです。道はいくらでも自分で開けます。このことをすべての子供たちに知ってもらい、その子たちのご家族と一緒になって一人ひとりをサポートしていきたいと思います。この留学経験があるからこそ、私のこの経験を子供たちに伝え、チャンスを与えていくことも私の役割だと思っています。子供たちには、好きなことへの挑戦を怖がらないでほしいです。

教育とは勉強だけではない

私は学生時代、勉強にもまじめに取り組み、成績も悪くはありませんでした。しかし、大人になって社会人になると、日本の教育システムの中で学んだことと、社会で必要とされることが大きく異なることに気がつきました。私の学生時代の勉強は明らかにテスト・試験のためのものであり、ライフスキルや、社会で重要な、社会を変えられるスキルを身につけるためのものではなかったのです。学校で学んだことは、もちろん私に教育を与えてくれました。しかし、私は今、教育とは単に学問的な知識を身につけるだけではないと強く感じています。私たちはまた、批判的で分析的な思考者である必要もあるのです。

批判的に考え、状況を分析できるようになることは、自身を振り返り、問題を解決することにとても役立ちます。ですが、子供たちが間違いを恐れたり、質問することをためらったりするようでは、このような貴重な学習の機会を逃してしまいます。教育者として私が大切にしているのは、子供たちに「知らなくても大丈夫」というだけでなく、失敗を恐れず安心できる学習環境で、学ぶことが楽しいと思える場を与えることです。

アメリカ留学中、数年英語を勉強しただけの他の学生の英語力と比べて、私自身の英語力の低さにとてもショックを受けました。私は学生時代に他の日本人生徒と同じように英語の科目があり、英語を勉強していたので文法やスペルは知っていましたが、コミュニケーションツールとして英語を使うスキルは全くありませんでした。この経験から、勉強や学習は情報を暗記することだけにとどまらず、その情報をスキルとして、またツールとしてどのように使うかを学ぶものであるべきだと強く感じています。なので、生徒たちにこのような教育を提供できるCGKの一員であることをうれしく思います。すべての生徒が、知識の習得以上の学びを大事にするCGKで私たちと一緒に楽しく学ぶ機会を持てることを願っています。

自分らしくいることを恐れないでほしい

子供たちと接するようになってから、私の教育・保育への理念は、子供たちはそれぞれ個性的で貴重であり、そのままですでに素晴らしい存在であるということです。すべての子供たちがこのことを心にとめて、何も心配することなく自分らしくいられることを願っています。

他人と違う自分の意見や考えを持つことは、怖いと感じたり、孤立していると思うこともあるかもしれません。そのため、集団に溶け込むために自分の意見や考えを変える方が簡単で安心だと感じてしまうことは理解しています。しかし、これからの子供たちには、自分の個性や意見が大切であることを忘れないでほしいです。学校として、CGKはすべての子供たちが自分らしく、ありのままの自分を大切にできる安全な環境を提供し、誰もが新しいことに挑戦し、違った視点から物事を見ることを楽しむことができるように心がけています。これも社会でとても大事になるスキルだからです。

私は、CGKにお子様を通わせてくださっているすべてのご家庭に感謝しています。CGKでの私の役割は、ご家族が私たち学校とチームとなり、お子様のために最善を尽くせるように協力していくことだと思っています。CGKのすべての生徒に対する学校の理念と価値観をご理解いただき、本当にありがとうございます。ご家族とCGKが協力し合い、生徒の成長を助けながら、困難があったとしても共に乗り越えていけることをこれからも願っています。そのために、私はCGKの全スタッフと協力し、生徒一人ひとりに最高の教育と楽しい学びの環境を提供できるようこれからも精進していきます。

CGKでの経歴

  • 2017年:プリスクール・バイリンガル保育士
  • 2020年:アフタースクール・スクール長(新規開校時から)
  • 2023年:スクール・ディレクター(スクール全体の統括)

CGK以外の経歴

  • 英語学童保育 バイリンガルリーダースタッフ(3歳〜小学生)
  • アメリカ4年制大学卒業 サッカー留学(NAIA全米優勝)

資格

  • 保育士資格
  • IB資格
    Cat 1 - Head of school (PYP)
    Cat 1 - Making the PYP Happen: Implementing Agency (PYP)
    Cat 3 - Multilingualism: Philosophy, Policy and Practice
  • 幼保英語検定(旧 保育英語検定)準1級取得

Ms. Darby Brooks - 初中等部・スクール長 / IB PYPコーディネーター (USA)USA

Ms. Darby Brooks

幼少期からの国際的視野

私は幸運なことに、幼少期から外国で生活する家庭で育ち、スペインに住む経験もできました。家族は寛容さや多様性を重要な価値とし、私の両親は、今ほどアメリカでは一般的ではなかった異人種間の結婚をしていました。また、私の家族には韓国から養子に迎えられた二人のいとこもおり、私にとっての「家族」の概念は、見た目や血の繋がりに限られたものではありませんでした。このような背景があったからこそ、海外へ移住することに強く惹かれ、日本を本当に「ホーム」と感じることができ、ここで出会った人々を家族のように思うことができるのだと思います。

私は11歳の時から子供たちと関わる仕事を始めました。幼稚園の子供たち(5歳)と一緒に、読み聞かせや工作、遊びなどを通じて教師をサポートするボランティアプログラムに参加していました。その時間はとても楽しく、私は子供と関わることに生まれながらの感覚を持っていることに気づきました。12歳になるとベビーシッターを始めました。これはアメリカでは珍しいことではありませんが、私は子供たちと楽しい時間を過ごしつつ、安全を守り、家庭のルールを尊重することで、たくさんの依頼を受けるようになりました。

高校ではさらに子供たちとのボランティア活動を行い、家庭教師も始めました。英語、科学、数学の教科を教え、ときには自分より年上の生徒を指導することもありました。ボランティア活動は幅広い内容にわたりましたが、国際バカロレア(IB)ディプロマプログラム(DP)に参加していた2年間は、放課後毎日、HIV/エイズに感染している子供たちやその影響を受けている子供たちの支援を行いました。卒業後もその団体で働き、その後、大学進学のために引っ越しました。大学在学中やその後も、ベビーシッターやボランティア、家庭教師、教育に携わり続けました。そして、教員としての経験を積んだ後、ついにIB初等教育プログラム(PYP)を導入している学校で教える機会に恵まれました。

英語原文

Internationally minded from childhood

I have been very fortunate to be raised in a family that lived overseas, and also experienced living in Spain as a child. My family also stressed tolerance and diversity as an asset. My parents were a mixed race couple at a time when it was not as common in the States as it is now. I also have two Korean cousins that were adopted into the family, so my version of family has never been limited to people who look like me or even share my blood. This is part of why I was not only drawn to move overseas, but why I can genuinely consider Japan my home and some of the people I’ve met here my family.

I started working with children when I was 11. There was a volunteer program where we could work with kindergarten children (5 years old), assisting the teachers with reading, crafts, play, etc. I really enjoyed my time with them and found I had a natural instinct for caring for children. When I was 12 I started babysitting. This is not unheard of in the States. But I built a robust client list because of how much fun I had with the kids while also being able to keep them safe and respect the boundaries of the household.

In high school I did more volunteer work with children and began tutoring. I tutored other students in English, science, and math, sometimes tutoring students who were older than me. My volunteer work included a wide range of activities, but during my two years in the International Baccalaureate (IB) Diploma Program (DP) I volunteered every day after school with children infected/affected by HIV/AIDS. I then worked for that organization after I graduated before I moved away to go to university. While in university and after I continued babysitting, volunteering, tutoring, and teaching. Finally after years of teaching I was fortunate enough to teach at a school that introduced the IB Primary Years Program (PYP).

構成主義:生徒自身が理解を組み立てる

私にとって教育とは、すべての子供が自分の能力を最大限に発揮し、学び、成長できるようにすることです。特に、ある生徒がスキルや教科内容において苦労しているときに、それを理解できるようサポートすることには何とも言えない喜びがあります。学習目標が達成されるまでには長い時間、場合によっては数年かかることもありますが、その過程の一つ一つが、生涯にわたる学び(生涯学習者)への自信を育む機会となります。教育学の修士課程を進める中で、私は「構成主義」を信じる教師であることに気がつきました。これは、すべての人が自分自身で知識を作り上げ、教師や親はその旅路を支え、導く存在であるという考え方です。

私は学問に対して非常に意識が高く、生徒たちが達成することを目指す基準も高いものです。しかし、学校で学ぶ中で最も重要な教訓は、テストで答えが出るものではないと考えています。その重要な教訓は、質問の仕方やその答え方についてであり、他者と協力する方法についてでもあります。そして、自分自身を向上させるあらゆる機会をどのように活かすかについての教訓です。だからこそ、私はIB(国際バカロレア)とCGKに強い情熱を抱いています。

IBの卒業生でありIBの教育者として、IBプログラムでは人格形成やスキルの発展が中心的な役割を果たしていることを実感しています。IBのDP(ディプロマプログラム)生として多くの教科知識を学びましたが、本当にその後も残っている教訓は、学び続ける意欲、特に興味を持った教科に対する意欲や、他国に移住するためのスキルです。IB教育者として、厳格な教科内容を計画すると同時に、人格形成やスキルの発展も意図的に計画し、それが後回しにならないように心がけています。IBについて学べば学ぶほど、これが子供たちにとって最良の教育の枠組みであると確信しています。

英語原文

Students construct their own understanding

For me teaching has always been about making sure every child can learn and excel to the best of their ability. There is nothing quite like when someone has been struggling with a skill or subject content and you help them figure it out. It usually takes a long time, possibly years, before some of their learning goals are met. But every step along the way provides a chance for them to grow their confidence as lifelong learners. As I worked on my Master’s in Education, I realized that I am a teacher who believes in constructivism, the idea that everyone creates their own knowledge and teachers and parents are there to support and guide children on their journey.

I am very academically minded. And I have high standards for what I hope to help my students achieve. But I also believe that the most important lessons from school are the ones that can’t be answered on a test. They are the lessons about how to ask and answer questions. They are lessons about how to work with others. They are the lessons about how to take advantage of every opportunity to improve yourself as a person. This is why I am so passionate about IB and about CGK.

As an IB student and educator, I have seen how central character and skill development are to the IB programs. I learned so much subject knowledge as a DP student. But the lessons that have really lasted are my desire to keep learning, especially in the subjects I find the most interesting, and the skills that allowed me to move to another country. As an IB educator, I have always planned for rigorous subject content, but also make sure character and skill development are intentionally planned for and never an afterthought. The more I learn about IB, the more I am convinced that it is the best possible framework for our children’s education.

Finding my dream school at CGK

CGKは、英語教育だけでなく、子どもの全体的な成長(全人教育)を重視するという理念のもとに設立されました。その理念は、先生たちが子供たちに接する姿勢からも、子供たちについて話す際の言葉からも、スタッフ同士の関係性からも、そしてCGKで行われる意思決定のすべてから明らかです。IBの導入により、CGKにはさらなる意図とアカデミックの厳密さが加わりましたが、それはすでに存在していた基盤をより強化したにすぎません。

私にとって、CGKで働くことは夢の実現です。私は、同じ志を持つ人たちとともに、生徒、そして、教職員の両方を尊重し、「幸せへの選択肢を世界基準で広げる」というミッションを実現する学校を創ろうと毎日努力しています。これまでのキャリアでも素晴らしい先生たちとは働いてきましたが、CGKのように、先生からオフィススタッフ、理事長に至るまで、全員が自分の仕事を真剣に受け止めながらも、その仕事に大きな喜びを見出している学校に所属できたことは初めてです。この学校の発展に寄与し、充実した、厳格でありながらも楽しい国際教育を、できるだけ多くの生徒とご家族に提供できることをとても嬉しく思います。

英語原文

Finding my dream school at CGK

CGK was founded with the idea of focusing not only on English education, but on educating the whole child. It is evident in how the teachers respond to the children in their care. It is evident in how teachers talk about the children in their care. It is evident in the relationships among the staff. And it is evident in how decisions have been made at CGK. Implementing the IB has helped bring more intention and academic rigor to CGK, but it is just improving on what was already there.

For me working at CGK is a dream come true. I am helping other like-minded people create a school that honors students AND teachers and works everyday to fulfill its mission of “maximizing opportunities for happiness in an increasingly global world.” I have worked with other great teachers throughout my career, but I have never before been fortunate enough to be part of a school like CGK where everyone takes their work seriously but also finds so much joy in what they do, from the teachers, to the office staff, to the school president. I am excited to be part of helping to build this school and making a well-rounded, rigorous, joyful, international education available to as many students and families as possible.

CGKでの経歴

  • 2022年:初等部開校の準備 / IB PYPコーディネーター / アフタースクール教師
  • 2023年:初等部スクール長 / IB PYPコーディネーター
  • 2025年:初中等部スクール長 / IB PYPコーディネーター

CGK以外の経歴

  • 国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IB DP)卒業 (フロリダ州タンパのヒルズボロー高校)
  • アメリカと日本で30年以上、さまざまな立場での子供たちと働いてきた経験 (期間にCGK含まず)
  • 日本で10年間の教職経験 (期間にCGK含まず)
  • IBスクールで6年間の教職経験 (期間にCGK含まず)
  • ニューヨークのフォーダム大学で学士号を取得。専攻:演劇、副専攻:宗教学
  • University of the People (カリフォルニア州)で小中学校における高度な教育実践の教育学修士号取得
    リテラシーとSTEMの二重の専門分野

資格

  • 幼稚園から小学生までの教員免許 (アメリカ)
  • IB資格
    Cat 1 general - University of the People
    Cat 1 - Leading the Learning (PYP)
    Cat 1 - Head of School - Adding a Programme (MYP)
    Cat 1 - Head of School - Adding a Programme (DP)
    Cat 2 - Evidencing Learning (PYP)
    Cat 2 - Your Exhibition (PYP)
    Cat 3 - Inquiry (PYP)
    Cat 3 - Approaches to Learning
    Cat 3 - Creating a Curriculum for Transdisciplinary Learning (PYP)
    Cat 3 - Leaders Engage the Community (LEAD)
    Cat 3 - The Role of the Librarian
    Cat 3 - Agency, Action and Engagement

英語原文

Career at CGK

  • 2022 - Preparing Elementary School / IB PYP Coordinator / Afterschool Teacher
  • 2023 - Elementary Principal / IB PYP Coordinator
  • 2025 - ES & MS Principal / IB PYP Coordinator

Career Outside CGK

  • Graduated from the IB Diploma Program at Hillsborough High School in Tampa, Florida
  • 30+ years working with children in various capacities in the US and Japan before CGK
  • 10+ years teaching in Japan before CGK
  • 6 years teaching at an IB school before CGK
  • Bachelor of Arts from Fordham University, NY
    Major in Theater, Minor in Religious Studies
  • Masters of Education in Advanced Teaching Practices at the Elementary and Middle School from the University of the People, CA
    Dual Specialization in Literacy and STEM

Qualifications / Certificates

  • Teaching License K-6 (American Board)
  • IB Certifications
    Cat 1 general - University of the People
    Cat 1 - Leading the Learning (PYP)
    Cat 1 - Head of School - Adding a Programme (MYP)
    Cat 1 - Head of School - Adding a Programme (DP)
    Cat 2 - Evidencing Learning (PYP)
    Cat 2 - Your Exhibition (PYP)
    Cat 3 - Inquiry (PYP)
    Cat 3 - Approaches to Learning
    Cat 3 - Creating a Curriculum for Transdisciplinary Learning (PYP)
    Cat 3 - Leaders Engage the Community (LEAD)
    Cat 3 - The Role of the Librarian
    Cat 3 - Agency, Action and Engagement

Mr. John Au-Yeung - プリスクール・スクール長 (オーストラリア/香港)AUSTRALLIA Hong kong

Mr. John Au-Yeung

次世代を育む教育

教育は素晴らしいものです。私自身、これまでの人生で素晴らしい先生方から多くの刺激を受け、とても幸運だったと思います。そのおかげで、私も生徒たちの人生において同じような存在になりたいと強く思うようになりました。

私の最終的な教育目標は、生徒たちがより良い人間になる手助けをすることです。なぜなら、学びとは単に学問を勉強することだけではないからです。IB(国際バカロレア)カリキュラムは、学問的な成長だけでなく、個人の成長にも重点を置いているため、この目標を実現するのに最適なプログラムです。幼い子どもたちと関わるということは、彼らが人生のあらゆる側面を学び、最良の自分を目指して成長を始めるという、重要な時期に一緒にいるということです。

同時に、教師としての私の学びもまた一生続くものであり、自己反省や生徒、そして周囲の人々から学ぶことで、より良い教師、そして人間になることができると考えています。未来のリーダーたちの成長を見守り、共に学べる機会をいただけたことに感謝しています。

英語原文

Inspiring the next

Education is a wonderful thing; personally, I am very fortunate to have been inspired by some great teachers in my life. Because of this, I am motivated to be a similar figure in my students' lives.

My ultimate teaching goal is to help my students become better people, because learning is not simply studying academic matters. The IB curriculum is a great facilitator for this as it focuses on academic and personal growth. Working with young children means I am with them at a critical stage in their lives when they are learning all facets of life as they begin their journey to becoming the best person that they can be.

Similarly, as a teacher my learning is lifelong; with personal reflection and learning from my students and those around me I can become a better teacher and person. I thank you for the opportunity to work with and witness the growth of our future leaders.

What's the story?

私に影響を与えた先生の一人は、中学校の時の英語(国語)の先生でした。その先生は、英語のカリキュラムに定められたスキルや要素を教えるだけでなく、クラスいっぱいの少年たちを本当に引き込むような、面白い題材を授業に取り入れていました。例えば、幽霊話や切り裂きジャック、ジョン・F・ケネディ暗殺事件(いまだに私のバケットリスト、つまり生きている間にやりたいことのリストにあるのは、ディーリー・プラザとブック・デポジトリーに行くことです)、映画、そして音楽です。音楽は、影響を受けやすいティーンエイジャーにとって新しい世界を開くものでした。私にとっては、今でも愛してやまないすべてのことへの入り口でしたし、その過程で多くのことを学びました。

だからこそ、私はCGKに対して熱意を持っているのです。なぜなら、私たちは子供たちが幼い頃から自分の興味を探究することを奨励しているからです。成長の過程で興味が変わることもあるでしょう。しかし、その道中で多くの学びや新しい発見が待っています。従来の教育には、そうした新しい発見や、学問とは直接的には無関係な学びが学校で行われる自由を制限してしまう「堅さ」があります。フレキシブルではないということです。しかし、CGKではそれを促進し、各生徒の発見の道のりを注意深く見守っています。そして、興味を持っている人は魅力的な人だということは、私たち皆が知っていることです。

ある友人が自身の音楽ポッドキャストでこう述べていましたが、これは生涯学習者全員にとって素晴らしいアドバイスです。
「何かに恋をしなさい。それも深く恋をしなさい。そして、その恋を止めないで。たとえ他の人がそれがかっこ悪いと言っても。そして、その恋がどこに導いてくれるか見てみなさい。」

英語原文

What's the story?

One of those teachers who inspired me was my English teacher in middle school. Whilst teaching us the skills and components that were set out in the English curriculum, he incorporated a lot of cool things into his lessons that got a class full of teenage boys really engaged: things like ghost stories, Jack the Ripper, the John F. Kennedy assassination (still on my bucket list is to go to Dealey Plaza and the Book Depository), films, and music. Music opens a whole new world for any impressionable teenager. But for me it really was the gateway to everything that I love to this day and along the way I learnt a lot of different things.

And this is why I am enthusiastic and excited about CGK because of how we encourage the children to explore their interests even from a young age. Along the way things may change. But there is a lot of learning and new discoveries along the way as well. Traditional education has a rigidity that restricts the freedom for such new discoveries at school or any learning that may not be associated with academic learning. At CGK we facilitate this and are keen observers of each student's path of discovery. And as we all know, people with interests are interesting people.

A friend shared this observation on his music podcast and I feel that it is great advice for all lifelong learners: "Fall in love with something. Fall really hard for it. Don't stop falling. Even if people tell you it's not cool. And then see where that takes you."

From here to there to everywhere

私は香港で生まれましたが、3歳の時に家族と共にオーストラリアに移住しました。そこで私は、レバノン、イタリア、ギリシャ、スリランカ、ベトナム、中国、韓国、エジプト、インド、そしてそれ以外の数多くの国々から来たクラスメートと共に、多文化的な環境で育ちました。香港やオーストラリアでの文化の融合を目の当たりにしたことで、異なる文化や背景の独自性と重要性を大切にし、それらがどのように結びついて私たちをより強くしてくれるのかを深く理解するようになりました。CGKは日本にあるインターナショナルスクールであり、私たちはあらゆるバックグラウンドを持つ家族を歓迎しています。この多様性こそが、私たちの学校やコミュニティをより強く、より素晴らしいものにしてくれるのです。

英語原文

From here to there to everywhere

I was born in Hong Kong but my family and I moved to Australia when I was three. I grew up in a multicultural environment where my classmates were from Lebanon, Italy, Greece, Sri Lanka, Vietnam, China, Korea, Egypt, and India, amongst, many, many more other countries. Being exposed to the blend of cultures in Hong Kong or Australia has made me value the uniqueness and importance of different cultures and backgrounds, as well as how these things can come together to make us stronger. CGK is an international school in Japan and we welcome families from all walks of life. This only makes our school and our community stronger and better.

CGKでの経歴

  • 2018年:プリスクール・先生
  • 2023年:プリスクール・副スクール長
  • 2024年:プリスクール・スクール長

CGK以外の経歴

  • バイリンガルスクールや日本の学校で幼稚園児や小学生への10年の教職経験 (期間にCGK含まず)
  • 文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールに指定されている福島県の中高一貫校で2年間の教職経験
  • ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア)で文学士号、教育学士号を取得。専攻は教育学、英語、言語学

資格

  • 高校(7年生から12年生)の教員免許(ニューサウスウェールズ州教育省公認)
  • IB資格
    Cat 1 - Making the PYP Happen in the Early Years: Implementing Agency (PYP)

英語原文

Career at CGK

  • 2018 - Preschool HR Teacher
  • 2023 - Preschool Vice Principal
  • 2024 - Preschool Principal

Career Outside CGK

  • 10 years of teaching kindergarten and elementary school students at Japanese and bilingual schools in Japan before CGK
  • Two years teaching at a combined junior and senior high school in Fukushima, a designated Super Science High School awarded by the Japanese Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology(文部科学省)
  • Bachelor of Arts, Bachelor of Education from the University of New South Wales (Australia). Majored in Education, English, and Linguistics

Qualifications / Certificates

  • Accredited by the New South Wales Department of Education to teach high school (years 7-12)
  • IB Certification
    Cat 1 - Making the PYP Happen in the Early Years: Implementing Agency (PYP)

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