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評価と探究 - Professional Development

共通 2024.11.30

11月16日(土)に、プリスクールと初等部の合同でPD(Professional Development / 専門的能力を高めるトレーニング)が行われました。

この日のPDは希望者参加型でしたが、プリスクールから16名、初等部から7名が参加し、CGKの国際バカロレアIB PYPコーディネーターであるMs. Darbyがファシリテーターを務め、“Assessment”と“inquiry”についての研修が行われました。

“Assessment”とは直訳すると「評価」ですが、子供たちに対するAssessmentは、単なる「評価」ではなく、子供たちの現在の成長を把握し、さらなるサポートをするための振り返りと記録です。

そして、“inquiry”は「探究」です。

日本語では「探究」と「探求」がありますが、意味が異なります。

  • 探究:未知の物事を明らかにするために観察したり調査したり調べたり考えたりして、事実・真理・意義・本質を明らかにする行為
  • 探求:ものを得ようとしてさがし求めること。さがし出して手に入れようとすること

生徒にとっての「探究学習」とは、探究に必要な知識や技能を習得することでもあり、探究を通して未知の物事について学ぶことでもあります。

PDの形式は「聞いて知識を得る」スタイルではなく、「先生たちに問いかけ、考え、意見を交わし、お互いに学び合う」というもので、活発に意見が飛び交いました。IB(国際バカロレア)については、先生の知識や理解度に差があったため、先生同士で教え合う姿も見られ、チームワークや良好な関係が感じられました。

また、子どもたちのAssessmentを行う理由について先生が問いかけられた際、1人の先生が“It’s really fun to see how far they’ve come at the end of the school year. (1年を終えた時に、子供たちがどれだけ成長したかを見るのは本当に楽しい)”と答えたことが、とても印象的でした。

CGKは、プリスクールが開校してから9年、初等部は2年と新しい学校ですが、教育に熱心な先生が集まり、日々、子供たちのために素晴らしい教育と保育を提供するために努力しています。

著者プロフィール

Reiko  -  プリスクール・副スクール長  (日本)JAPAN

CGKインターナショナルスクール2016年開校時からのオープニングメンバーであり、現プリスクール・副スクール長。保育士。
認可保育園での勤務後、ビクトリア(カナダ)へ海外留学。帰国後は、インターナショナル・プリスクールにて主任の経験も。大のディズニー好き。

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