ハッピー・ハロウィン!
ここ横浜でも、葉っぱが茶色くなって地面に落ち、日が短くなると、ハロウィンの季節です!
ハロウィンは怖いこともありますが、CGKプリスクールではハロウィンをテーマにしたアートやクラフトをたくさん作り、CGKのお友達にとってとても楽しいイベントになりました。.
3歳児のJungleクラスの子供たちは、自分たちオリジナルのモンスターの顔を作りました。まず、紙皿に様々な色を塗りました。既に色は学んでいましたが、色を混ぜてみるのは初めて。ピンクと緑を混ぜたらどうなるかな?次に、さまざまな形を使ってモンスターの顔を作りました。この年頃の子供たちの創造力は、自分が知っていることをベースにしています。この年齢では、創造力の基本は自分の顔です。だから、自分の顔以外の特徴を持った顔を混ぜてみるのもいい機会でした。口が2つ?そうですね。目は5つ?10個でもいいじゃないですか?!モンスターの顔には決まったデザインがないので、子供たちは「何が正しいか」を気にすることなく、創造力を発揮して楽しむことができました。
ハロウィンの前の金曜日は、一日中ハロウィンパーティーの予定だったので、Mountain(4歳児クラス)とSky(5歳児クラス)のお友達は、さっそくトリック・オア・トリートバッグのデコレーションに取り掛かりました。Mountainクラスのお友達は、まず自分たちでハロウィンのデザインを描いて、ハロウィンバッグを飾りました。そして、そのデザインをモザイク画にしてバッグに転写しました。モザイク画を作る際、子供たちは自分のデザインに従わなければならず、デザインを変更することはできないので、この創造的なプロセスが重要でした。そのため、ハロウィンのデザインを描く際には、より時間をかけてアイデアを練り、自分たちが納得のいくものを作らなければなりませんでした。
お菓子の袋のデザインに縫い物を取り入れることで、Skyクラスの子供たちは図画工作のスキルを一段と高めました。毛糸を使って、お化けのデザインを描いたり、絵を描いたりするのではなく、縫い付けるのです。手先の運動神経が発達している彼らにとって、これは新しいチャレンジでした。縫い付けをデザインの土台にする子もいれば、縫い付けをアクセントにする子もいます。縫い目をデザインのベースにする子もいれば、作品のアクセントにする子もいます。ハロウィンを楽しむように、ハロウィン・クラフトを楽しんでもらえたらと思います。
著者プロフィール
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John - プリスクール・スクール長 (オーストラリア)
CGKインターナショナルスクール・プリスクールのスクール長。オーストラリア出身。
ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア)で教育学を専攻した後、日本の幼稚園から高校まで10年以上の教職経験。エンターテイナー。