馬車道校 (2~3歳児)

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11/18 コーディスポーツ体育指導

プリスクール 2022.11.21

CGKプリスクールでは月に2回、株式会社コーディスポーツのShuhei先生に体育指導をして頂いています。
毎回、運動解説の専門コラム、各クラスの活動報告を紹介し、一部、YouTube動画にて解説も行っていますので、在校生の保護者の方は、お子様とぜひ活動を振り返ってみてください。

  • 運動解説コラム

    前回のコラムですべての運動に必要なバランス能力の解説をしました。バランス能力は家に例えると基礎。今回から基礎の上に立つ柱の能力です。運動会のかけっこでは、スタートの合図に素早く反応できた子が速く走ることができます。これを反応能力といいます。反応能力も「単純反応能力」と「選択反応能力」の2つに分かれます。単純反応能力は、合図に対していかに素早く反応できるかを測る能力。音や動きに対して聴覚や視覚を介し、脳で身体を動かす命令を出します。命令は電気信号となり、神経を通り身体を動かすという流れです。この流れが速いほど、単純反応能力が優れていると判断できます。一方選択反応能力は脳での判断が求められます。サッカーのPKでキーパーが右に飛ぶか左に飛ぶかは、ボールの軌道によります。合図に対して正確に、しかも素早く動くことが求められる能力が選択反応能力です。スポーツの特性によって求められる反応能力が異なるのです。次回はどちらの反応能力が求められるのか、スポーツごとに考えてみます。

  • Jungle(3歳児)クラス 活動報告

    【段階的に愉しく学ぶ鬼ごっこ】
    快晴だった今回のPEは公園で実施しました。①ミニコーンをジャンプ、②ミニコーンを回る、③鬼ごっこを行いました。鬼ごっこは、基本的には「鬼から逃げる」ゲームです。その上で氷鬼や増やし鬼、かわり鬼など、様々な条件を加えて行います。3歳児のJungleクラスにとって、集団で行うゲームのルールの理解は、とても難しいものです。ですので、次の順番で行いました。①鬼(講師)にタッチされたらゲーム終了。まずは鬼からタッチされないように逃げる姿勢を育みます。②鬼にタッチされたら氷り、タッチされていない子にタッチしてもらったら復活(氷鬼)。タッチされても終わらず、再び逃げられる愉しさがあることを伝えます。③鬼にタッチされたら鬼になり、鬼が増えるルールで実施(増やし鬼)。タッチされたら役割が変わることを伝えます。今回のPEではここまで実施しました。次回は④鬼がタッチしたら鬼ではなくなる(かわり鬼)を実施します。段階的に行うことで、3歳児でも愉しみながら鬼ごっこのルールを理解できます。子供に伝える時は、段階的に伝えることを意識してみてくださいね。

    *今回は動画はありません

  • Mountain(4歳児)クラス 活動報告

    【周りの人の動きを見よう】
    止まっていると寒さを感じますが、運動にはちょうどいい気温な朝。公園で気持ちよくPEを実施しました。①クロスランニング、②鬼ごっこを行いました。クロスランニングは、あえて子供たちの走路を交差するように設定して走る運動メニューです。縦方向に走る子と横方向に走る子がいます。お互いに気をつけないと衝突して危険。事前に危険性を伝え、衝突しないように考えさせながら行いました。講師の「ぶつからないようにするためには、どうすればいい?」という質問に対し、「周りを見る」「避ける」「ジグザグに走る」「止まる」「ゆっくり走る」などの意見が出てきました。4歳児は徐々に2つ以上のことを同時にできるようになる年齢です。今回のPEでは「周りを見る」「走る」「衝突しないか判断する」という3つの行動を同時に行うことで、マルチタスクの感覚を鍛えました。休日に公園に行った際は、「走りながら〇〇する」など、複数のことを同時に行ってみてくださいね。


    *今回は動画はありません
  • Sky(5歳児)クラス 活動報告

    【連続技に挑戦しよう】
    運動すると汗ばむくらいの日差しと、涼しい日陰のもと、公園でPEを行いました。①クロスランニング、②短縄、③スポーツ鬼ごっこを実施。クロスランニングは子供の走路が交差するように設定し、衝突しないように注意させながら走るプログラムです。周りを見て走るスピードの調整が必要です。短縄では、前跳びから後ろ跳びの連続技を実施。縄の動きを止めずに前跳びと後ろ跳びをつなげます。前跳び単体、後ろ跳び単体だとできる子も「技をつなげる」ことに苦戦。「難しい!」と言いながら何度もトライしていました。コツは身体の横で一度回すこと。動画を見て、ぜひご自宅でもトライしてみてくださいね。スポーツ鬼ごっこは、チーム対抗戦の宝取り鬼です。相手の陣地内にある宝を先に取ったチームに得点が入ります。年長児は、他児との話し合いができる年齢です。チームで作戦を立てたり、互いに声を掛け合ったりしていました。今後も公園でPEを実施する際は取り入れていきます。ぜひお子様に感想を聴いてみてくださいね。

    【動画資料】前跳び→後ろ跳び|ポイントは縄を横で回すこと

株式会社コーディスポーツ

体育講師 Shuhei先生
coordisportsホームページ

■書籍
動画でわかる! 小学校体育 コーディネーション運動50 (体育科授業サポートBOOKS)
1年間まるっとおまかせ! 小学1・2年担任のための学級あそび大事典 (共著)
1年間まるっとおまかせ! 小学3・4年担任のための学級あそび大事典 (共著)
1年間まるっとおまかせ! 小学5・6年担任のための学級あそび大事典 (共著)

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