はまぎんこども宇宙科学館 - 初等部2年生校外学習
2年生の生徒たちは、先日「Who We Are (私たちは誰なのか)」という探究の単元の一環として、はまぎんこども宇宙科学館への遠足(校外学習)に出かけました。宇宙と科学の驚異に浸る1日が、楽しく充実した学びの時間となりました。
遠足の始まりは、雨を避けながら関内駅に向かって歩くところから。生徒たちは傘を上手に使いながら賑やかな通りを進み、大きな水たまりをうまく避けて歩いていました。
冒険はプラネタリウムから始まり、生徒たちは星座と私たちの宇宙における存在についての魅力的なプレゼンテーションを楽しみました。夜空に輝く星座を学びながら、宇宙の広がりやスケールの大きさについて話し合い、感嘆の声が上がりました。
その後、科学館内のさまざまな体験型展示を探検しました。生徒たちは実験やインタラクティブな体験に積極的に参加し、宇宙探査の科学や、私たちの世界を支える力についての理解を深めました。
しかし、この遠足のハイライトは、3階にある宇宙トレーニング室で過ごした時間でした。この楽しいエリアには、生徒たちの反応速度、バランス、チームワークを試すためのゲームやアクティビティがたくさん用意されていました。インタラクティブなバランス挑戦からチームワークベースのゲームまで、スペースジムで生徒たちはスキルを試しながら、笑いと学びを共有しました。
この思い出に残る校外学習は、探究の単元を実体験で盛り上げ、最も魅力的な方法で生き生きとした学びの場を提供してくれました。素晴らしい体験と学びの1日を提供してくださった、はまぎんこども宇宙科学館のスタッフの皆さまに感謝いたします!
著者プロフィール
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James - 初等部・担任教師 (オーストラリア)
CGKインターナショナルスクール初等部・担任教師。オーストラリア出身。
13年にわたる教育経験を持ち、公立・私立の小学校で指導を行ってきた彼は、教育の場で生徒の安全と信頼関係を重視し、密な関わりを通じて生徒の成長をサポートしている。
教室内外で実生活に役立つスキルを重視し、「生涯学習者」を育てることを目標としている彼は、オーストラリアの小学校教育における豊富な経験と知識を生かして、次世代の育成に力を注いでいる。