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横浜市民防災センター訪問

プリスクール 2017.07.21
Oceanクラス(2歳児)とJungleクラス(3歳児)の2クラスで、園バスに乗って、横浜市民防災センターに行ってきました。

横浜市民防災センターに着くと、大きな消防車が見え、子どもたちは「消防車だ!」“Fire engine!”と喜んでいました。
防災センターの案内をしてくれるお姉さんにご挨拶をして、見学・体験ツアーが始まりました。

まずは「消火器体験」
画面に、調理中の鍋が映し出され、その鍋から突然火が出ました。そこで子どもたちは大きな声で“Fire!”と先生たちに火災が発生したことを教え、先生たちは消火器を使って消火活動を行い、無事に鎮火できました。

横浜市民防災センター

その次は「煙体験」
火災が発生した時の煙の動きを実際に見ることができ、煙の中を歩いてみることもできました。園でも毎月、避難訓練を行っていて、「火事の時は口に手を当てて、姿勢を低くして避難しましょう」と、子どもたちに伝えていますが、今回、実際に煙の中を歩くという体験をすることで、今後の訓練に大きく影響すると思います。

横浜市民防災センター横浜市民防災センター

DVD鑑賞では、津波が起きた時の避難方法についてのアニメーションを観ました。子どもたちはアニメを通じて、津波の恐さと、避難方法を学ぶことができました。

横浜市民防災センター

最後は「地震体験」でした。起震装置に乗り、震度3から震度7までを体験しました。

横浜市民防災センター

今回の横浜市民防災センター訪問では、途中で「恐い」と泣き出してしまう子もいました。園で行う行事は楽しいことばかりですが、今回は子どもたちには様々な体験を通して「災害は恐い」ということを知ってもらうことも重要でした。災害が起こった時に先生が素早く行動して子どもたちを誘導することも大切ですが、子どもたちが、自分たちで自分の身を守ろうとする意識を持ってもらうことも必要になります。

今後も、子どもたちが自分の命を守ることの大切さを考えられるようにしながら、避難訓練を行っていきます。

横浜市民防災センター

著者プロフィール

Reiko  -  プリスクール・スクール長  (日本)JAPAN

CGKインターナショナルスクール2016年開校時からのオープニングメンバーであり、現プリスクール長。保育士。
認可保育園での勤務後、ビクトリア(カナダ)へ海外留学。帰国後は、インターナショナル・プリスクールにて主任の経験も。大のディズニー好き。

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