クリスマスクッキング「シュトレン」&クリスマスマーケット@赤レンガ倉庫
プリスクール
2018.12.23
12月20日の午前中は、年少3歳児クラスでクッキングを行いました。
前日の日本語の時間に、この日クリスマスマーケットに行くという話から、クリスマスのドイツのお菓子『シュトレン』になりました。「みんなで食べたいんだけど、どうしようか?」という問いかけに、まず始めに出た案は「(代わりに)から揚げを食べよう!」でした。私が期待していた「じゃあ作ろう」という意見は、子供たちが食べたいものを一通りあげてからやっと出ました。
そのような話から、この日のクッキングは始まりました。
クッキングの始めは、材料と調理器具の名前の確認から。調理器具も「泡だて器」から「計量カップ」や「ゴムベラ」など、用途だけではなく、正式名称も子供たちに伝えました。
クッキングは2グループに分かれ、グループごとに協力して作ってもらいましたが、子供たちはちゃんと自分の順番を待ち、お友達がやっている時は、ボウルを押さえてあげるなど、とても楽しく、協力的な雰囲気の中、作ることができていました。
年中4歳児クラスになれば、グループ内で子供たち同士で話し合いをする活動が増えてくるので、年少3歳児クラスの時から、みんなが気持ちよく活動をするにはどうしたらよいかを考えられるようにしていきたいと思います。
子供たちがお昼寝をする頃には、シュトレンも焼き上がり、クリスマスマーケットとシュトレンを楽しみにお昼寝をしました。
【シュトレン】
シュトレンはクリスマスに向けて食べるドイツの伝統菓子です。洋酒に漬け込んだドライフルーツ、ナッツ類やバターを生地に練り込み、発酵させて焼き上げます。日持ちがするように作られることが多く、クリスマスまでの間に少しずつ食べるのが習わし。ドライフルーツやナッツが生地になじんで、時間がたつほど味に深みが出るのが楽しいお菓子です。
※今回のクッキングでは洋酒は使われていないドライフルーツを使用し、ナッツは使用していません。
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットに行く途中、バスの中から馬車を見つけました。その馬車がクリスマスマーケット前に停まり、間近で見ることもできました。
クリスマスマーケットにはおいしそうな食べ物がいっぱい!子供たちはメニューやお店を見るだけでも十分楽しそうでした。しかし、一番子供たちが大興奮だったのは、たくさんのサンタの飾りでした。そりに乗っているいるものから、本を読んでいるサンタ、ロープを登っているサンタ、バイクに乗っているサンタまでいて、みんな大笑いしていました。
子供たちが英語をたくさん話しているので、クリスマスマーケットに来ているお客さんが驚いていました。
一通りマーケットを見てから、クリスマスツリーのベルを鳴らして、みんなで記念撮影をしました。
その後は、みんなが楽しみにしていた手作りのシュトレンをおやつに食べました。芝生の上で食べたのですが、みんなは落とさないように大事に食べていました。
残念ながら、今年はサンタさんに会えませんでしたが(過去、2年間は会えていたのですが...でも、先に行っていた年中4歳児クラスは遠くから見れたようです)、子供たちにとってはとても楽しいクリスマスマーケットへのお散歩となりました。
前日の日本語の時間に、この日クリスマスマーケットに行くという話から、クリスマスのドイツのお菓子『シュトレン』になりました。「みんなで食べたいんだけど、どうしようか?」という問いかけに、まず始めに出た案は「(代わりに)から揚げを食べよう!」でした。私が期待していた「じゃあ作ろう」という意見は、子供たちが食べたいものを一通りあげてからやっと出ました。
そのような話から、この日のクッキングは始まりました。
クッキングの始めは、材料と調理器具の名前の確認から。調理器具も「泡だて器」から「計量カップ」や「ゴムベラ」など、用途だけではなく、正式名称も子供たちに伝えました。
クッキングは2グループに分かれ、グループごとに協力して作ってもらいましたが、子供たちはちゃんと自分の順番を待ち、お友達がやっている時は、ボウルを押さえてあげるなど、とても楽しく、協力的な雰囲気の中、作ることができていました。
年中4歳児クラスになれば、グループ内で子供たち同士で話し合いをする活動が増えてくるので、年少3歳児クラスの時から、みんなが気持ちよく活動をするにはどうしたらよいかを考えられるようにしていきたいと思います。
子供たちがお昼寝をする頃には、シュトレンも焼き上がり、クリスマスマーケットとシュトレンを楽しみにお昼寝をしました。
【シュトレン】
シュトレンはクリスマスに向けて食べるドイツの伝統菓子です。洋酒に漬け込んだドライフルーツ、ナッツ類やバターを生地に練り込み、発酵させて焼き上げます。日持ちがするように作られることが多く、クリスマスまでの間に少しずつ食べるのが習わし。ドライフルーツやナッツが生地になじんで、時間がたつほど味に深みが出るのが楽しいお菓子です。
※今回のクッキングでは洋酒は使われていないドライフルーツを使用し、ナッツは使用していません。
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットに行く途中、バスの中から馬車を見つけました。その馬車がクリスマスマーケット前に停まり、間近で見ることもできました。
クリスマスマーケットにはおいしそうな食べ物がいっぱい!子供たちはメニューやお店を見るだけでも十分楽しそうでした。しかし、一番子供たちが大興奮だったのは、たくさんのサンタの飾りでした。そりに乗っているいるものから、本を読んでいるサンタ、ロープを登っているサンタ、バイクに乗っているサンタまでいて、みんな大笑いしていました。
子供たちが英語をたくさん話しているので、クリスマスマーケットに来ているお客さんが驚いていました。
一通りマーケットを見てから、クリスマスツリーのベルを鳴らして、みんなで記念撮影をしました。
その後は、みんなが楽しみにしていた手作りのシュトレンをおやつに食べました。芝生の上で食べたのですが、みんなは落とさないように大事に食べていました。
残念ながら、今年はサンタさんに会えませんでしたが(過去、2年間は会えていたのですが...でも、先に行っていた年中4歳児クラスは遠くから見れたようです)、子供たちにとってはとても楽しいクリスマスマーケットへのお散歩となりました。
著者プロフィール
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Reiko - プリスクール・副スクール長 (日本)
CGKインターナショナルスクール2016年開校時からのオープニングメンバーであり、現プリスクール・副スクール長。保育士。
認可保育園での勤務後、ビクトリア(カナダ)へ海外留学。帰国後は、インターナショナル・プリスクールにて主任の経験も。大のディズニー好き。