馬の博物館 ~Equine Museum of Japan~
プリスクール
2017.06.23
今日は、根岸森林公園にある「馬の博物館」に行ってきました。
せっかく、馬の博物館で本物の馬を見たり、にんじんをあげることができるので、事前に「馬」と「にんじん」について学習しておきました。
「馬」については、プロジェクターを使用しながら学びました。「馬と人間の視野の違い」については少し難しかったようですが、「馬はどうやって寝るの?」という質問には、それぞれの意見を表現してもらいました。両手を広げて仰向けに眠って見せたり、両手を頬にあてて寝転んだりと、自分の意見をみんなの前で披露したり、お友達の姿を見て楽しそうに笑ったりと、とても活気のあるレッスンとなりました。
その他には、「なぜ馬はにんじんが好きなのか」という話や馬の蹄、そして、馬の感情は、耳の動きを見ればわかるということを学びました。
このレッスンは日本語で行った後、英語のレッスンの時間にも行ったのですが、内容を覚えていた子供たちは、英語のレッスンでは英語で表現しようとしていました。
「にんじん」については、まずは感触から。タオルで隠されたカゴの中のにんじんを、手触りだけで当てます。そこで「固い?柔らかい?」「どんな形をしてる?」などと問いかけることで、言葉で表現する力も育てていきます。
カゴの中身がにんじんだとわかったところで、もう一度、目で見ながら観察と感触を楽しみます。
その後、にんじんには、様々な色や形のものがあることや、にんじんの力(目がよくなる・風邪を引きにくくなる・血がさらさらになる)について学びました。
そして、次は「にんじんの種」について。にんじんを切って、中には種が入っていないことを確認し、「実の中に種が入っているもの」について子供たちの意見を聞いてから、にんじんの種はどのようにしてできるのかを伝えました。
最後は、切ったにんじんの試食です。匂いを嗅いでから試食。中には、野菜嫌いな子もカリカリとおいしそうな音をたてて食べていました。
本物を使ったからこそ、五感を使って学習できるレッスンとなりました。
馬の博物館に行く当日には、保護者の方から送られてくる連絡ノートに「朝から馬ににんじんをあげるのを楽しみにしています」と書かれている子も多く、子供たちもわくわくした様子で出発しました。
博物館では、昔の納屋を見てみたり、西洋式の鞍や、侍の時代の鞍にまたがってみたり、馬の骨の模型などを見学しました。
馬の蹄の模型を見つけて“Horse’s hoof”と言っている子を見ると、事前学習が子供たちにとって、とても効果のあるものだと感じました。
今回、館内を案内してくれた方が、英語で説明をしてくださったので、子供たちも英語環境の中で見学をすることができました。
そして、いよいよ本物の馬に会いに行きます!子供たちは馬を見つけると、キラキラした目で馬が走る様子を眺めていました。にんじんの餌やり体験では、餌のあげ方の説明を聞いた後に一人ひとり、にんじんをあげていきました。自分から進んでいく子もいれば、ちょっと恐そうにしている子もいましたが、それぞれにとって、とてもよい経験となりました。
コスモグローバルキッズでは、このような行事も事前学習をすることで、子供たちの興味を刺激し、より理解を深められるようにしています。
学習というと少し堅苦しい感じがしますが、子供たちがただ座って、知識を詰め込むだけのレッスンとは違い、アクティブ・ラーニングという、子供たちの意見や言葉を取り入れながらのレッスンを行っているので、子供たちは楽しみながら知識を身に付けていくことができます。
せっかく、馬の博物館で本物の馬を見たり、にんじんをあげることができるので、事前に「馬」と「にんじん」について学習しておきました。
「馬」については、プロジェクターを使用しながら学びました。「馬と人間の視野の違い」については少し難しかったようですが、「馬はどうやって寝るの?」という質問には、それぞれの意見を表現してもらいました。両手を広げて仰向けに眠って見せたり、両手を頬にあてて寝転んだりと、自分の意見をみんなの前で披露したり、お友達の姿を見て楽しそうに笑ったりと、とても活気のあるレッスンとなりました。
その他には、「なぜ馬はにんじんが好きなのか」という話や馬の蹄、そして、馬の感情は、耳の動きを見ればわかるということを学びました。
このレッスンは日本語で行った後、英語のレッスンの時間にも行ったのですが、内容を覚えていた子供たちは、英語のレッスンでは英語で表現しようとしていました。
「にんじん」については、まずは感触から。タオルで隠されたカゴの中のにんじんを、手触りだけで当てます。そこで「固い?柔らかい?」「どんな形をしてる?」などと問いかけることで、言葉で表現する力も育てていきます。
カゴの中身がにんじんだとわかったところで、もう一度、目で見ながら観察と感触を楽しみます。
その後、にんじんには、様々な色や形のものがあることや、にんじんの力(目がよくなる・風邪を引きにくくなる・血がさらさらになる)について学びました。
そして、次は「にんじんの種」について。にんじんを切って、中には種が入っていないことを確認し、「実の中に種が入っているもの」について子供たちの意見を聞いてから、にんじんの種はどのようにしてできるのかを伝えました。
最後は、切ったにんじんの試食です。匂いを嗅いでから試食。中には、野菜嫌いな子もカリカリとおいしそうな音をたてて食べていました。
本物を使ったからこそ、五感を使って学習できるレッスンとなりました。
馬の博物館に行く当日には、保護者の方から送られてくる連絡ノートに「朝から馬ににんじんをあげるのを楽しみにしています」と書かれている子も多く、子供たちもわくわくした様子で出発しました。
博物館では、昔の納屋を見てみたり、西洋式の鞍や、侍の時代の鞍にまたがってみたり、馬の骨の模型などを見学しました。
馬の蹄の模型を見つけて“Horse’s hoof”と言っている子を見ると、事前学習が子供たちにとって、とても効果のあるものだと感じました。
今回、館内を案内してくれた方が、英語で説明をしてくださったので、子供たちも英語環境の中で見学をすることができました。
そして、いよいよ本物の馬に会いに行きます!子供たちは馬を見つけると、キラキラした目で馬が走る様子を眺めていました。にんじんの餌やり体験では、餌のあげ方の説明を聞いた後に一人ひとり、にんじんをあげていきました。自分から進んでいく子もいれば、ちょっと恐そうにしている子もいましたが、それぞれにとって、とてもよい経験となりました。
コスモグローバルキッズでは、このような行事も事前学習をすることで、子供たちの興味を刺激し、より理解を深められるようにしています。
学習というと少し堅苦しい感じがしますが、子供たちがただ座って、知識を詰め込むだけのレッスンとは違い、アクティブ・ラーニングという、子供たちの意見や言葉を取り入れながらのレッスンを行っているので、子供たちは楽しみながら知識を身に付けていくことができます。