農業体験 ~畑作り・植付け~
プリスクール
2019.06.10
今年も去年と同じ、藤又さんという農家の方に協力してもらい、5月24日にMountainクラス(4歳児)が畑に農業体験に行きました。
今年はただ植付けをするだけではなくて、畑作りから体験することでさらに農家の人の野菜を作ることの大変さを感じてもらえるようにしました。
到着した畑はまだ雑草が生えた状態。藤又さんから、野菜を育てるためには軟らかい土にすることを「みんなも寝る時はふわふわのお布団がいいよね」と子供たちがイメージしやすいように教えていただきました。
そして、いよいよお仕事開始!まずはいらない雑草を抜き取っていきます。雑草取りも子供たちにとっては収穫と同じ感覚なようで「見て!こんなに大きいのとれた!」と大喜びでした。
雑草取りが終わると今度は畑を耕す作業。子供たちは持ってきたスコップで楽しそうに土いじりを始めました。まだ「耕す」ということの理解が難しい子にとっては、ただの砂場遊びの延長になっていたかもしれませんが、それでも土に触れる経験はとても貴重です。途中、柔らかくなった土の上を歩いていた子が「軟らかくて歩きにくい」と言っていました。普段、コンクリートの硬さに慣れている子にとってはとても新鮮な感触だったのではないでしょうか。また、柔らかい土を「ふわふわしてる!雪みたいだね」と表現していたのはとても素敵でした。
藤又さんに、機械で最終的に畑の準備(植付けをするための)を行っていただいている間、子供たちにはサツマイモの苗の植付けを行ってもらいました。サツマイモの苗は横に植えるという、ちょっと難しい作業でしたが「もっとやりたい!」とコツをつかんだ子はどんどんやりたがっていました。
さらに、藤又さんのご厚意で、カブの収穫も体験させていただきました。
最後は夏野菜の植付け。子供たちが耕した畑に、ナス・トマト・ピーマンの苗を植えていきます。苗にはすでに小さく実った野菜がついていて、子供たちは興味深く観察していました。
この日はとても気温が高く、予定していた夏野菜の植付け(トウモロコシ、エダマメなど)はできませんでしたが、子供たちにとっては農作業の大変さと楽しさを味わうことができる機会となりました。
残念ながら、野菜の成長を毎日観察することはできませんが、藤又様から送られてくる写真で野菜の成長を確認し、収穫を楽しみにします。
この日、収穫したカブは園児とスタッフで持ち帰らせていただきました。
収穫したカブはたくさんあり、園児とスタッフで分けてもまだ余るほどだったので、そのカブがどうなったかは、別のブログでお伝えいたします!
今年はただ植付けをするだけではなくて、畑作りから体験することでさらに農家の人の野菜を作ることの大変さを感じてもらえるようにしました。
到着した畑はまだ雑草が生えた状態。藤又さんから、野菜を育てるためには軟らかい土にすることを「みんなも寝る時はふわふわのお布団がいいよね」と子供たちがイメージしやすいように教えていただきました。
そして、いよいよお仕事開始!まずはいらない雑草を抜き取っていきます。雑草取りも子供たちにとっては収穫と同じ感覚なようで「見て!こんなに大きいのとれた!」と大喜びでした。
雑草取りが終わると今度は畑を耕す作業。子供たちは持ってきたスコップで楽しそうに土いじりを始めました。まだ「耕す」ということの理解が難しい子にとっては、ただの砂場遊びの延長になっていたかもしれませんが、それでも土に触れる経験はとても貴重です。途中、柔らかくなった土の上を歩いていた子が「軟らかくて歩きにくい」と言っていました。普段、コンクリートの硬さに慣れている子にとってはとても新鮮な感触だったのではないでしょうか。また、柔らかい土を「ふわふわしてる!雪みたいだね」と表現していたのはとても素敵でした。
藤又さんに、機械で最終的に畑の準備(植付けをするための)を行っていただいている間、子供たちにはサツマイモの苗の植付けを行ってもらいました。サツマイモの苗は横に植えるという、ちょっと難しい作業でしたが「もっとやりたい!」とコツをつかんだ子はどんどんやりたがっていました。
さらに、藤又さんのご厚意で、カブの収穫も体験させていただきました。
最後は夏野菜の植付け。子供たちが耕した畑に、ナス・トマト・ピーマンの苗を植えていきます。苗にはすでに小さく実った野菜がついていて、子供たちは興味深く観察していました。
この日はとても気温が高く、予定していた夏野菜の植付け(トウモロコシ、エダマメなど)はできませんでしたが、子供たちにとっては農作業の大変さと楽しさを味わうことができる機会となりました。
残念ながら、野菜の成長を毎日観察することはできませんが、藤又様から送られてくる写真で野菜の成長を確認し、収穫を楽しみにします。
この日、収穫したカブは園児とスタッフで持ち帰らせていただきました。
収穫したカブはたくさんあり、園児とスタッフで分けてもまだ余るほどだったので、そのカブがどうなったかは、別のブログでお伝えいたします!
著者プロフィール
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Reiko - プリスクール・副スクール長 (日本)
CGKインターナショナルスクール2016年開校時からのオープニングメンバーであり、現プリスクール・副スクール長。保育士。
認可保育園での勤務後、ビクトリア(カナダ)へ海外留学。帰国後は、インターナショナル・プリスクールにて主任の経験も。大のディズニー好き。