農家 ~ジョブトレーニング~
プリスクール
2017.06.13
6月のJob Trainingのテーマは「農家」です。
先日の日本語のレッスンの始めに、ホワイトボード(電子黒板)に「のうか」とひらがなで書きながら、「今日は『農家』についてお話します。」と言うと、子供たちは「のうか?のうかって何?」と興味を持って聞いてきてくれました。
まず、様々な農家の方の写真を電子黒板に映し出しながら、どんなものを育てているかを話し合いました。
次は、緑の大きなマットを畑に見立てて、農家ごっこをします。子供たちから、さっき見た写真をヒントに農家の人が育てている野菜の名前を上げていってもらい、その野菜の名前を紙に書いていきます。そして、その紙を子供たちの胸にテープでつけて、マットの畑に並べていきます。これだけで子供たちは大笑いして、大喜びです。
農家役の子供と、野菜たちにお水をあげたら、いよいよ収穫です。
農家役を一人ずつ選んで、収穫したい野菜を選んでもらいます。そして「収穫!」と言いながら、野菜を収穫していきます。畑の野菜が全部なくなったら、野菜役と農家役を交代して、もう一度、野菜の収穫を行います。
子供たちは、野菜になった友達が収穫される様子を、ずっと楽しそうに見ていました。
その後の遊びの時間でも、子供たちは野菜役と農家役に分かれて、「収穫~!」と遊んでいました。
ジョブトレーニングは、簡単に言うと「ごっこあそび」です。しかし、その職業を深く知ることができれば、子供たちの遊び方は大きく変化していきます。そこで、新たな言葉を知ることができたり、様々な発見をして、遊びを展開させていくのです。
その一方で、英語の時間に行うJob Trainingでは、その場面場面で使用する英語表現を学んだり、ロールプレイングの中で、どのように伝え、表現するかを学ぶことにも重点を置いており、それぞれのレッスンにおいて、しっかりと目的(狙い)を意識し、行っています。
子供たちにとって、しっかりと教える内容を決めておくレッスンも必要ですが、このように子供たちの発言を先生たちが拾って、広げていくレッスンが、本当に子供たちが知りたいものであったり、学んでいて楽しいものだったりします。
「アクティブ・ラーニング」として、今後も子供たち自身が参加をし、インタラクティブに展開されるレッスンを行っていきます。
先日の日本語のレッスンの始めに、ホワイトボード(電子黒板)に「のうか」とひらがなで書きながら、「今日は『農家』についてお話します。」と言うと、子供たちは「のうか?のうかって何?」と興味を持って聞いてきてくれました。
まず、様々な農家の方の写真を電子黒板に映し出しながら、どんなものを育てているかを話し合いました。
次は、緑の大きなマットを畑に見立てて、農家ごっこをします。子供たちから、さっき見た写真をヒントに農家の人が育てている野菜の名前を上げていってもらい、その野菜の名前を紙に書いていきます。そして、その紙を子供たちの胸にテープでつけて、マットの畑に並べていきます。これだけで子供たちは大笑いして、大喜びです。
農家役の子供と、野菜たちにお水をあげたら、いよいよ収穫です。
農家役を一人ずつ選んで、収穫したい野菜を選んでもらいます。そして「収穫!」と言いながら、野菜を収穫していきます。畑の野菜が全部なくなったら、野菜役と農家役を交代して、もう一度、野菜の収穫を行います。
子供たちは、野菜になった友達が収穫される様子を、ずっと楽しそうに見ていました。
その後の遊びの時間でも、子供たちは野菜役と農家役に分かれて、「収穫~!」と遊んでいました。
ジョブトレーニングは、簡単に言うと「ごっこあそび」です。しかし、その職業を深く知ることができれば、子供たちの遊び方は大きく変化していきます。そこで、新たな言葉を知ることができたり、様々な発見をして、遊びを展開させていくのです。
その一方で、英語の時間に行うJob Trainingでは、その場面場面で使用する英語表現を学んだり、ロールプレイングの中で、どのように伝え、表現するかを学ぶことにも重点を置いており、それぞれのレッスンにおいて、しっかりと目的(狙い)を意識し、行っています。
子供たちにとって、しっかりと教える内容を決めておくレッスンも必要ですが、このように子供たちの発言を先生たちが拾って、広げていくレッスンが、本当に子供たちが知りたいものであったり、学んでいて楽しいものだったりします。
「アクティブ・ラーニング」として、今後も子供たち自身が参加をし、インタラクティブに展開されるレッスンを行っていきます。