防災の日「おかしも」
9月に入り、夏も終わりに近づき、暑さも和らいできましたが、日本には台風がやってきます。台風は天気予報で事前にある程度予測がつきますが、それ以外の緊急事態には備えが必要です。
9月1日は「防災の日」。いざという時にどうすればいいか、みんなで意識を高めようという日です。CGKのプリスクールでは、毎月1回、火災や地震、不審者や侵入者があった場合の対処法を練習する訓練を行っています。このような場面で、先生と生徒たちは、怪我をしたり、別の場所に避難したりと、さまざまなシナリオを練習し、いざというときにみんなが対応できるようにします。訓練の間、私たちは常に子供たちに次の4つのルールを守るよう注意を促しています。
1.おさない。
2.かけない。
3.しゃべらない。
4.もどらない。
このような簡単なルールや、具体的な緊急事態に関することを、家庭で子供たちと一緒に確認することで、万が一の事態に備えることができると思いますので、ご家庭でもぜひ一緒に確認してみて下さいね。
著者プロフィール
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John - プリスクール・スクール長 (オーストラリア)
CGKインターナショナルスクール・プリスクールのスクール長。オーストラリア出身。
ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア)で教育学を専攻した後、日本の幼稚園から高校まで10年以上の教職経験。エンターテイナー。