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平昌オリンピック2018 ~オリンピック選手から学ぶこと~

プリスクール 2018.02.22
現在、平昌オリンピックが開催されています。
もともと、レッスンの中でオリンピックを取り上げる予定ではなかったのですが、Jungle Class(3歳児クラス)で先週行った、鍵盤ハーモニカの時間に、なかなかうまく弾けずに諦めてしまう子や泣き出してしまう子がいたので、ここはオリンピック選手にお手本となってもらおうと、急遽、レッスンに取り入れることにしました。

平昌オリンピック

このレッスンでは、スノーボードの動画と、以前に異文化学習(カナダ)で学んだ、アイスホッケーの動画を見ました。子どもたちはスノーボードの大ジャンプに「お家でも見た!」「すごい!」と大興奮でした。アイスホッケーの動画になると“Ice hockey!!”と、とても良い発音で、自分の知っているスポーツが出てきたことを喜んでいました。アイスホッケーはあまり、子どもには馴染みのないスポーツだと思いますが、異文化学習で学んだ子どもたちは、とても身近に感じていたようでした。

動画を見た後に、選手たちは、上手になるためには、一生懸命練習したこと、できなくても「できなーい」と泣いていただけではなく、どうやったら上手になるか考えて「努力」したことを伝えました。ここで、あえて「努力」という、子どもたちに難しい言葉を使ったのは、その方が子どもたちがより興味を持ってくれるからだと思ったからです。
子どもたちは、とても真剣に話を聞き、「上手になるために、がんばって練習する!」と言っていました。

そのレッスンの後、体操着から制服へ着替えている時に、「お着替え早いね!」と褒めると、「うん!だって努力してるんだよ。」と誇らしく言っている子もいて、さっそく子どもたちに大きな影響を与えていると感じました。

子どもには、得意なこと、不得意なことがそれぞれあるので、全てのものが上手にできるようになる必要はないと思っています。しかし、自分で決めた目標や、これはがんばりたいと思った時に、諦めずに頑張れる力(精神力)を育てていきたいと思います。

著者プロフィール

Reiko  -  プリスクール・スクール長  (日本)JAPAN

CGKインターナショナルスクール2016年開校時からのオープニングメンバーであり、現プリスクール長。保育士。
認可保育園での勤務後、ビクトリア(カナダ)へ海外留学。帰国後は、インターナショナル・プリスクールにて主任の経験も。大のディズニー好き。

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