授業参観 ~日本語食育レッスンと英語ジョブトレーニング~
プリスクール
2018.01.29
授業参観にご参加いただいた保護者の方々、お忙しい中ご参加ありがとうにございました。
普段のお子さまの様子や園の様子を少しでも感じていただけていたら幸いです。
3歳のJungleクラスで行った授業参観では、日本語レッスンと英語レッスンを見ていただきました。
日本語レッスンでは、「レストランマナー」を取り上げ、ナイフとフォークの使い方、ナフキンの使い方をお話しました。
食育のひとつとして計画していた「貸し切りフレンチレストラン体験」の前だったこともあり、事前学習としても子供たちの興味を引く内容となりました。
ナイフとフォークの基本的な持ち方、扱い方、そして、置き方には2種類あることを学びました。食事中であれば、八の字に置き、食事が終わると数字の11のように並べて置きます。こうすることで、お店の人が分かりやすいことを説明すると、相手の気持ちを考えることができるようになっているJungleクラスの子供たちにとっては、理解しやすい内容となっていました。
最後には、お店屋さん役とお客さん役に分かれてレストランごっこをしました。
「お待たせしました」「すみません。お水ください」などと役になりきっている子供たちは楽しみながら学ぶことができていました。
英語レッスンでは、Job trainingを取り上げ、”Fire fighter”についてのレッスンを行いました。
以前、消防署見学に行ったこともあり、消防士のお仕事にとても興味を持っている子供たちでした。
ロールプレー、ごっこ遊びを取り入れ、”I can drive a fire truck!” “ I can chop down the door!” “I can put out the fire!” “I can save someone!”とそれぞれの役割を果たしていました。
順番を待っている子たちは「火」として消してもらうまで手を上げて参加します。
また、消防士役の子たちを”Be careful!”と応援したり、クラス全体で学ぶ環境を作ることができました。
先生から一方的に、消防士さんが使う英語のフレーズなどを教えることは簡単ですが、このように子供たち自身が消防士になりきり、そのフレーズをアウトプットすることでより印象に残りやすく、何より楽しく学ぶことができました。
今回はレッスンの一部を見ていただきましたが、普段の生活の中でも英語、そしてお友達との関わりの中での思いやりなどさまざまな面で成長している子供たちです。
引き続き、これからの成長も促せるような環境づくりをしていきます!
普段のお子さまの様子や園の様子を少しでも感じていただけていたら幸いです。
3歳のJungleクラスで行った授業参観では、日本語レッスンと英語レッスンを見ていただきました。
日本語レッスンでは、「レストランマナー」を取り上げ、ナイフとフォークの使い方、ナフキンの使い方をお話しました。
食育のひとつとして計画していた「貸し切りフレンチレストラン体験」の前だったこともあり、事前学習としても子供たちの興味を引く内容となりました。
ナイフとフォークの基本的な持ち方、扱い方、そして、置き方には2種類あることを学びました。食事中であれば、八の字に置き、食事が終わると数字の11のように並べて置きます。こうすることで、お店の人が分かりやすいことを説明すると、相手の気持ちを考えることができるようになっているJungleクラスの子供たちにとっては、理解しやすい内容となっていました。
最後には、お店屋さん役とお客さん役に分かれてレストランごっこをしました。
「お待たせしました」「すみません。お水ください」などと役になりきっている子供たちは楽しみながら学ぶことができていました。
英語レッスンでは、Job trainingを取り上げ、”Fire fighter”についてのレッスンを行いました。
以前、消防署見学に行ったこともあり、消防士のお仕事にとても興味を持っている子供たちでした。
ロールプレー、ごっこ遊びを取り入れ、”I can drive a fire truck!” “ I can chop down the door!” “I can put out the fire!” “I can save someone!”とそれぞれの役割を果たしていました。
順番を待っている子たちは「火」として消してもらうまで手を上げて参加します。
また、消防士役の子たちを”Be careful!”と応援したり、クラス全体で学ぶ環境を作ることができました。
先生から一方的に、消防士さんが使う英語のフレーズなどを教えることは簡単ですが、このように子供たち自身が消防士になりきり、そのフレーズをアウトプットすることでより印象に残りやすく、何より楽しく学ぶことができました。
今回はレッスンの一部を見ていただきましたが、普段の生活の中でも英語、そしてお友達との関わりの中での思いやりなどさまざまな面で成長している子供たちです。
引き続き、これからの成長も促せるような環境づくりをしていきます!
著者プロフィール
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末木オウヨン小枝 - スクール・ディレクター (日本)
CGKインターナショナルスクールのスクール・ディレクター。
大学時代は、アメリカの大学へサッカー留学(4年間)し、全米で優勝の経験を持つ。
CGKプリスクール・CGKアフタースクールでの保育士とマネジメントの経験を経て、CGKインターナショナルスクール全体のディレクターへ。