馬車道校 (2~3歳児)

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関内校 (4歳児~12年生)

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1/6 コーディスポーツ体育指導

プリスクール 2023.01.06

CGKプリスクールでは月に2回、株式会社コーディスポーツのShuhei先生に体育指導をして頂いています。
毎回、運動解説の専門コラム、各クラスの活動報告を紹介し、一部、YouTube動画にて解説も行っていますので、在校生の保護者の方は、お子様とぜひ活動を振り返ってみてください。


  • 運動解説コラム

    7つの能力の4つ目、定位能力について説明します。定位能力は自分と相手との位置関係を正確に把握する能力です。定位能力が優れていると、自分と相手がどの程度離れているかを瞬時に判断し、動きの変化を調節できるようにします。鬼ごっこに例えるとイメージしやすいでしょう。鬼と自分が遠い時はゆっくり動き、鬼が近づいてきたら速く逃げる。この動きは鬼との距離感を基準に、逃げる速さを決めています。これが定位能力です。野球のランナーも、ボールとの距離感を測って次の塁に進むか止まるかを判断しますよね。また、野球のバッティングやサッカーのキック、テニスラケットで打つ、ビリヤードでボールを打つなどもすべてボールと自分(または道具)との距離感を測っています。自宅で鍛えるためには、ゴミ箱にゴミを投げ入れる遊びなどが有効でしょう。慣れてきたら目を閉じて投げ入れるとさらに鍛えられます。家が汚れない程度に愉しんでみてくださいね。

  • Jungle(3歳児)クラス 活動報告

    【友達と一緒にやって愉しい】
    2023年のPEが始まりました。本年もよろしくお願いいたします。さて、2023年初回のPEは園内で実施。①動物の模倣運動、②じゃんけんゲーム、③マット運動/鉄棒を行いました。動物の模倣運動は子供たちも大好きな運動です。クマ、ワニ、うさぎなどの動きを行いました。クマは腕で体重を支える支持の感覚が、ワニは股関節を大きく動かす感覚が、うさぎは跳び箱につながる手と足を別々に動かす感覚が、それぞれ鍛えられます。次にペアでのじゃんけんゲームを行いました。じゃんけんをして勝った人は立って脚を開きます。負けた子は勝った子の脚の間を通ります。一般的にじゃんけんは年中くらいから愉しめるといわれおり、年少の子にとってじゃんけんはルールが難しいものですが、Jungleクラスの子たちは友達と愉しんで活動できていましたよ。鉄棒ではバランスチェアに挑戦。鉄棒の上に座ります。バーよりも頭が上にある技は初めてでしたので、恐る恐るトライ。2023年は、少しずつ鉄棒の技のレパートリーも増やしていきますね。

    【動画資料】ツバメのポーズ、忍者移動、バランスチェア|へそのやや下を鉄棒につけよう!

  • Mountain(4歳児)クラス 活動報告

    【カエルの動きで跳び箱にトライ!】
    あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、今回のPEは冬の寒さ対策として屋内で行いました。①じゃんけんゲーム、②跳び箱の動き作り、③マット運動/跳び箱/鉄棒を実施しました。じゃんけんゲームはペアでじゃんけんをして、勝った子の役割と負けた子の役割に分かれて実施。手押し車などを行いました。跳び箱の動き作りとは、開脚跳びにつながる運動として、カエルの動きを行いました。四つ這いになり両手を遠くに着手。その両手よりも足を前に出るように跳びます。前傾姿勢の感覚が鍛えられて、開脚跳びができるようになります。その後、実際に跳び箱1段で開脚跳びにトライしてみましたが、多くの子が1段を自力で跳び越せていました。先生に話を聴くと、日常的にSkyクラスの子たちと一緒に、跳び箱遊びをしているそうです。子供たちには「手よりも足を前に出す」というポイントを伝えてあります。家の中でもできる運動ですので、ぜひご自宅でも子供たちに促してみてくださいね。

    【動画資料】カエル&開脚跳び:◯手よりも足を前に出す&お尻を高く上げる、×手よりも足が前に出ていない、お尻が下がっている

  • Sky(5歳児)クラス 活動報告

    【できないことを愉しむ】
    CGKプリスクールでPEをするのも残り3ヶ月。残りわずかとなりましたが、最後まで子供たちと愉しく運動をしようと想います。今年もよろしくお願いいたします。さて、今回は屋内で実施。①じゃんけんゲーム、②ジャンプマリオネット、③鉄棒/跳び箱、④前転リレーを行いました。ジャンプマリオネットとは、ジャンプをしながら様々な条件を加えていくゲームです。たとえば、足はグーパー、腕はパーグーと逆の動きをします。また、足はグーグーパーと三拍子、腕はグーパーと二拍子と、リズムを変えて跳びます。どのように身体を動かしたらよいかを考えながらトライすることで、脳内の神経回路が構築されていきます。意外と難しいのでやってみてください。跳び箱では閉脚跳びを実施。今までは脚を開く開脚跳びでしたが、今回は脚を閉じる閉脚跳びです。今までの経験から、助走→踏み切りをすると自然と開脚になってしまう子も見られました。これから小学生になると、さらに多様な運動やスポーツを経験します。だからこそ、今までやったことのない動きを今のうちに経験しておくことが大切なのです。できなくてもOKですし、初めてのことはできなくて当然。今日の子供たちはみな、できなくても笑っていました。これからもできないことを愉しむくらいの気持ちでトライしていきましょう!

    【動画資料】閉脚跳び.横から

株式会社コーディスポーツ

体育講師 Shuhei先生
coordisportsホームページ

■書籍
動画でわかる! 小学校体育 コーディネーション運動50 (体育科授業サポートBOOKS)
1年間まるっとおまかせ! 小学1・2年担任のための学級あそび大事典 (共著)
1年間まるっとおまかせ! 小学3・4年担任のための学級あそび大事典 (共著)
1年間まるっとおまかせ! 小学5・6年担任のための学級あそび大事典 (共著)

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