Cooking ~みんなで掘ったさつまいもを使って~
プリスクール
2017.10.19
みんなが芋掘りで採ったさつまいもを使ってクッキングをしました。
今回のメニューは「さついもの甘露煮」でした!
最初にKevin先生から、クッキングで使う調理器具や材料の名前や使い方の確認をしました。調理器具は子供たちにとって、とても身近で、興味を持ちやすいものです。
子供たちは、何に使うかは知っているけれど、名前が出てこない様子で身振り手振りで発言しようとしていました。3歳児クラスの子供たちは、まだ知らない単語もたくさんありますが、英語の時間なので、一所懸命に英語で答えようとする姿はとても頼もしく見えました。
使用する物の名前の確認をしたあとは、スクリーンにレシピを映し出して、みんなで量や作り方の確認。レシピには子供たちにもわかりやすいようにイラストも取り入れています。それは、年長になった時には、自分たちでレシピを読んで、調理をしてもらう時のためです。3歳児クラスの子供たちにはまだ無理ですが、今のうちからレシピがあるということと、少しでも文字に触れてもらいたいと考えています。
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レシピの確認が終わったら、いよいよクッキング開始。今回は2グループに分かれて行いました。
子供たち全員に、さつまいもを切ってもらい(先生と一緒に)、調味料の計量などは順番で行ってもらいました。計量する時の子供たちの表情はとても真剣。
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さつまいもと調味料を合わせたら、最後に電子レンジに入れます。クッキングレッスンの良さは体験できるだけではなく、たくさんの言葉を引き出せることです。
先生が材料が入ったお皿をレンジに入れて、蓋を閉めずに“Let’s wait!”と言います。すると子供たちは“No no no no!”と大慌て。先生がわざと“Why?”と聞くと子供たちは“Close!”と扉を閉めるように言います。この他にもスイッチを押さなかったり、箱を開けずにボウルに入れようとするなど、先生がとぼけてみせればみせるほど、子供たちは必死で間違いを教えてくれようとするので、発言力や表現力が伸びていくのです。
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レンジがピーッとなったら、さつまいもの甘露煮の出来上がりです。
口の中がなくなってから、お代わりをしてねという約束を忘れて、子供たちはものすごい勢いでお皿に手を伸ばしていました。そして、お皿に乗せたさつまいもは、あっという間になくなっていました。
中にはさつまいもがあまり好きではない子もいましたが、自分たちで掘ってきた芋を使って、自分たちで作ったことで、とてもおいしく感じたようです。
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今回のメニューは「さついもの甘露煮」でした!
最初にKevin先生から、クッキングで使う調理器具や材料の名前や使い方の確認をしました。調理器具は子供たちにとって、とても身近で、興味を持ちやすいものです。
子供たちは、何に使うかは知っているけれど、名前が出てこない様子で身振り手振りで発言しようとしていました。3歳児クラスの子供たちは、まだ知らない単語もたくさんありますが、英語の時間なので、一所懸命に英語で答えようとする姿はとても頼もしく見えました。
使用する物の名前の確認をしたあとは、スクリーンにレシピを映し出して、みんなで量や作り方の確認。レシピには子供たちにもわかりやすいようにイラストも取り入れています。それは、年長になった時には、自分たちでレシピを読んで、調理をしてもらう時のためです。3歳児クラスの子供たちにはまだ無理ですが、今のうちからレシピがあるということと、少しでも文字に触れてもらいたいと考えています。
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レシピの確認が終わったら、いよいよクッキング開始。今回は2グループに分かれて行いました。
子供たち全員に、さつまいもを切ってもらい(先生と一緒に)、調味料の計量などは順番で行ってもらいました。計量する時の子供たちの表情はとても真剣。
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さつまいもと調味料を合わせたら、最後に電子レンジに入れます。クッキングレッスンの良さは体験できるだけではなく、たくさんの言葉を引き出せることです。
先生が材料が入ったお皿をレンジに入れて、蓋を閉めずに“Let’s wait!”と言います。すると子供たちは“No no no no!”と大慌て。先生がわざと“Why?”と聞くと子供たちは“Close!”と扉を閉めるように言います。この他にもスイッチを押さなかったり、箱を開けずにボウルに入れようとするなど、先生がとぼけてみせればみせるほど、子供たちは必死で間違いを教えてくれようとするので、発言力や表現力が伸びていくのです。
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レンジがピーッとなったら、さつまいもの甘露煮の出来上がりです。
口の中がなくなってから、お代わりをしてねという約束を忘れて、子供たちはものすごい勢いでお皿に手を伸ばしていました。そして、お皿に乗せたさつまいもは、あっという間になくなっていました。
中にはさつまいもがあまり好きではない子もいましたが、自分たちで掘ってきた芋を使って、自分たちで作ったことで、とてもおいしく感じたようです。
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著者プロフィール
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Reiko - プリスクール・副スクール長 (日本)
CGKインターナショナルスクール2016年開校時からのオープニングメンバーであり、現プリスクール・副スクール長。保育士。
認可保育園での勤務後、ビクトリア(カナダ)へ海外留学。帰国後は、インターナショナル・プリスクールにて主任の経験も。大のディズニー好き。