節分 ~日本文化学習~
プリスクール
2018.02.07
今年は2月3日が土曜日だったので、2月2日に節分を行いました。
2歳児クラスは、糊、シール、クレヨンの使い方を学びながら、鬼のお面の製作を行いました。出来上がったお面をエントランスに飾ると、「あれ私が作ったんだよ!」“Mine!”など、嬉しそうに見せてくれました。
節分当日は、先生が折り紙で作った升に、自分の年の数の分だけ大豆を入れました。このような行事の中にも、「小さなものをつまむ」「数を数える」など、ただ自由に遊ぶだけでは得られない体験もあります。
その後は、自分たちで作ったお面をかぶって、豆まき(紙で作った豆)をしていると、大鬼の登場!恐がって先生の後ろに隠れる子もいましたが、勇敢に豆を投げる子のおかげで無事に鬼をやっつけることができました。
3歳児クラスは、はさみの練習を取り入れた鬼の製作を行いました。定期的にはさみの練習を行っているので、連続切りも上手になり、線に沿って切ることができるようになりました。
発表会の劇の練習もあってか、役になりきるのが楽しい3歳児は、鬼の帽子を被り、「ガオーッ!」と恐い鬼になりきっていました。子供たち同士で、鬼役と豆を投げる役を交代したりしている姿も見られ、子供たちの成長を感じました。
節分当日は、節分の由来だけではなく、恵方巻について話した際に、方角についても話しましたが、目に見えない方角はまだ少し難しかったようです。
そして、今年は大豆製品の紹介をした後に、豆腐作りを行いました。
豆乳ににがりを混ぜるだけの、簡単なクッキングですが、電子レンジでわずか4分で液体から固体に変わるので、子供たちにとっては興味深いようでした。
クッキングの後に、節分についての紙芝居を読んでいると鬼が登場して、豆まき開始!鬼を追い払った後は「やいかがし(ひいらぎいわし) ※焼いたイワシの頭にひいらぎを刺したもの。イワシの匂いとひいらぎのギザギザを嫌って、鬼が寄りつかないという魔除けの意味がある」を入り口に貼って、鬼が戻ってくるのを防ぎました。
一生懸命豆を投げて鬼を追い払ってくれた子供たちが、今年も一年間元気に過ごせますように!
2歳児クラスは、糊、シール、クレヨンの使い方を学びながら、鬼のお面の製作を行いました。出来上がったお面をエントランスに飾ると、「あれ私が作ったんだよ!」“Mine!”など、嬉しそうに見せてくれました。
節分当日は、先生が折り紙で作った升に、自分の年の数の分だけ大豆を入れました。このような行事の中にも、「小さなものをつまむ」「数を数える」など、ただ自由に遊ぶだけでは得られない体験もあります。
その後は、自分たちで作ったお面をかぶって、豆まき(紙で作った豆)をしていると、大鬼の登場!恐がって先生の後ろに隠れる子もいましたが、勇敢に豆を投げる子のおかげで無事に鬼をやっつけることができました。
3歳児クラスは、はさみの練習を取り入れた鬼の製作を行いました。定期的にはさみの練習を行っているので、連続切りも上手になり、線に沿って切ることができるようになりました。
発表会の劇の練習もあってか、役になりきるのが楽しい3歳児は、鬼の帽子を被り、「ガオーッ!」と恐い鬼になりきっていました。子供たち同士で、鬼役と豆を投げる役を交代したりしている姿も見られ、子供たちの成長を感じました。
節分当日は、節分の由来だけではなく、恵方巻について話した際に、方角についても話しましたが、目に見えない方角はまだ少し難しかったようです。
そして、今年は大豆製品の紹介をした後に、豆腐作りを行いました。
豆乳ににがりを混ぜるだけの、簡単なクッキングですが、電子レンジでわずか4分で液体から固体に変わるので、子供たちにとっては興味深いようでした。
クッキングの後に、節分についての紙芝居を読んでいると鬼が登場して、豆まき開始!鬼を追い払った後は「やいかがし(ひいらぎいわし) ※焼いたイワシの頭にひいらぎを刺したもの。イワシの匂いとひいらぎのギザギザを嫌って、鬼が寄りつかないという魔除けの意味がある」を入り口に貼って、鬼が戻ってくるのを防ぎました。
一生懸命豆を投げて鬼を追い払ってくれた子供たちが、今年も一年間元気に過ごせますように!
著者プロフィール
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Reiko - プリスクール・副スクール長 (日本)
CGKインターナショナルスクール2016年開校時からのオープニングメンバーであり、現プリスクール・副スクール長。保育士。
認可保育園での勤務後、ビクトリア(カナダ)へ海外留学。帰国後は、インターナショナル・プリスクールにて主任の経験も。大のディズニー好き。