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節分 ~豆腐作りと豆クイズ~

プリスクール 2019.02.06
2月1日に、子どもたちが製作した鬼のお面をかぶって、各学年が作った鬼のお面を紹介したり、スライドを使用して、節分について学びました。

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CGKでは、ただ「節分」という行事を伝えるだけではなく、さらに興味を持ってもらうためのレッスンも行いました。

Jungleクラス(3歳児)は、豆乳とにがりを使って、「豆腐作り」を行いました。
事前に、豆乳やにがりが何からできているのか、どうやって作るのかを日本語で説明しておき、Cooking当日は英語で豆腐作りをしました。
まずは炒った豆と豆乳のにおいを嗅いで、その匂いの違いを感じた後に、“What’s this?”と豆乳を見せると、「と~うにゅう~」と英語っぽい発音で答えてくれた子がいました。英語がわからなくても(豆乳を英語で何というのかを知らなくても)、英語の時間だから、英語で答えようとしてくれた子がとてもかわいらしかったです。
子どもたちには豆乳やにがりを計量カップやスプーンで計るお手伝いをしてもらい、レンジで温めるとあっという間に豆腐の出来上がり。立ち上る湯気のにおいを嬉しそうに嗅いでいました。最初は“Like a juice!”と液体だったものが、温めた後は“Like a yogurt!”と個体になった様子を、子どもたちは自分たちの知っている英語を使って表現してくれていました。

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Mountainクラス(4歳児)は、チームごとに分かれて、8粒の豆と名前を結びつける、豆クイズに挑戦してもらいました。
話し合いが始まると、チームごとに個性が現れていて、みんなで見やすいようにクイズの紙の置き場所と座る場所を決めるチームもあれば、クイズの紙がずれないように、下にテープで貼り付けるというアイデアを出していたチームもありました。
もちろん、まだまだ子どもたちだけで話し合うのは難しい場面もあり、豆を独り占めをしてしまう子や、自己主張ばかりして話し合いが進まないチームもあるので、先生がサポートもしていきました。
5チーム中、全問正解したのは1チームだけでした。しかし、それぞれの豆の名前の由来や特徴などを伝えることで、今まで知らなかったことを知ることができました。
とくに「いんげん豆」は英語で“Kidney beans”というのですが、“Kidney”は「腎臓」という意味で、その形が似ているという話には、「本当だ!似てる!」と腎臓のイラストと本物の豆を見比べていました。

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Oceanクラス(2歳児)は、顔のパーツを糊で貼った、個性あふれるお面を作っていました。まゆげの向きや、顔のパーツの貼る位置の違いから、「かなしい顔をしてるの」「怖い鬼を作ったの!」など、顔の表情を読み取っていました。

鬼が現れて「キャーッ!」と楽しい悲鳴と恐がる悲鳴が響き渡る中、Oceanクラスも「鬼は外!」と勇気をもって、大豆で鬼を退治していました。

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鬼を退治した後は、クラスにドアに「やいかがし」をつけ、鬼が戻ってこれないようにしました。

まだまだ厳しい寒さが続きますが、春に向かい、子どもたちが元気に過ごせると良いです。

著者プロフィール

Reiko  -  プリスクール・スクール長  (日本)JAPAN

CGKインターナショナルスクール2016年開校時からのオープニングメンバーであり、現プリスクール長。保育士。
認可保育園での勤務後、ビクトリア(カナダ)へ海外留学。帰国後は、インターナショナル・プリスクールにて主任の経験も。大のディズニー好き。

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