自然科学 ~太陽~
プリスクール
2017.08.04
現在、3歳児のJungleクラスで定期購入している「しぜん」の本は子供たちに大人気です。
この「しぜん」の本は、生き物や植物、食べ物や科学など、身の回りの自然の中から毎号ひとつのテーマについて深く掘り下げて紹介されている本です。
まだ、ひらがなが読めない子供たちにとっても、興味を引くたくさんの写真が載っているので、見ているだけでもとても楽しい本となっています。
今回、日本語クラスのレッスンでは「たいよう」の本をみんなで読みました。
絵本にあった「どうして朝になると明るくなるのでしょうか」という問いについて子供たちと一緒に話し合うと、「だって(太陽が)ピカピカするから」や正解の「太陽があるから」など、子供たちは答えてくれました。中には「太陽ってお日様のことだよ」と教えてくれる子もいました。
太陽は星であることを伝え、太陽が大きく見えるのは星よりも近くにあるからだということを、同じ大きさのカラーコーンを子供たちの目の前と遠くに置いて、子供たちが実感できるようにすると、子供たちは理解した様子でした。
また、地球が自転していることによって、昼と夜があることは、懐中電灯を太陽、ボールを地球に見立てて、回っている地球に太陽が光を照らしている様子を説明しました。子供たちは、自分たちが住んでいる地球が回っていることにびっくりしたようで「回ってたら、目が回る」と自然な発言も出ました。
その他にも太陽までの距離(飛行機や新幹線で行ったら、どれくらい時間がかかるか)や太陽の温度、地球と太陽の大きさなど、様々なことを絵本から学ぶことができました。
このような絵本も、ただ読むだけではなく、教室にあるプロジェクター(各クラスに設置)で大きく映し出し、電子黒板機能(書き込みができます)があることで、子供たちも楽しく学ぶことができました!
この「しぜん」の本は、生き物や植物、食べ物や科学など、身の回りの自然の中から毎号ひとつのテーマについて深く掘り下げて紹介されている本です。
まだ、ひらがなが読めない子供たちにとっても、興味を引くたくさんの写真が載っているので、見ているだけでもとても楽しい本となっています。
今回、日本語クラスのレッスンでは「たいよう」の本をみんなで読みました。
絵本にあった「どうして朝になると明るくなるのでしょうか」という問いについて子供たちと一緒に話し合うと、「だって(太陽が)ピカピカするから」や正解の「太陽があるから」など、子供たちは答えてくれました。中には「太陽ってお日様のことだよ」と教えてくれる子もいました。
太陽は星であることを伝え、太陽が大きく見えるのは星よりも近くにあるからだということを、同じ大きさのカラーコーンを子供たちの目の前と遠くに置いて、子供たちが実感できるようにすると、子供たちは理解した様子でした。
また、地球が自転していることによって、昼と夜があることは、懐中電灯を太陽、ボールを地球に見立てて、回っている地球に太陽が光を照らしている様子を説明しました。子供たちは、自分たちが住んでいる地球が回っていることにびっくりしたようで「回ってたら、目が回る」と自然な発言も出ました。
その他にも太陽までの距離(飛行機や新幹線で行ったら、どれくらい時間がかかるか)や太陽の温度、地球と太陽の大きさなど、様々なことを絵本から学ぶことができました。
このような絵本も、ただ読むだけではなく、教室にあるプロジェクター(各クラスに設置)で大きく映し出し、電子黒板機能(書き込みができます)があることで、子供たちも楽しく学ぶことができました!
著者プロフィール
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Reiko - プリスクール・副スクール長 (日本)
CGKインターナショナルスクール2016年開校時からのオープニングメンバーであり、現プリスクール・副スクール長。保育士。
認可保育園での勤務後、ビクトリア(カナダ)へ海外留学。帰国後は、インターナショナル・プリスクールにて主任の経験も。大のディズニー好き。