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プチキャンプ体験(Sky Class) ~キャンプをテーマにした"TARPtoTARP"で園外レッスン~

プリスクール 2019.09.20

7月にMountainクラス(4歳児)がキャンプのレッスンを行った“TARPtoTARP”という、キャンプをテーマにしたカフェにSkyクラス(5歳児)も行ってきました。

Mountainクラスと同様に、行く前から子供たちの頭の中はおやつの“Smore”でいっぱい!
お店に着いて挨拶をすると、いよいよキャンプレッスンの始まりです。

オーナーの須山様が英語で(海外に住んでいた経験がある方です)、キャンプの写真にはどんなものが写っているかという質問に子供たちは積極的に手を上げ発言していました。

TARPtoTARP キャンプ体験

その後はテントと椅子とテーブルをみんなで組み立ててキャンプ体験!
始めは小さな袋に入っていたテントも、取り出して、骨組みを組み立てると長い棒に。この時点では、その長い棒がどのようにテントになるのかわからず、興味津々でした。骨組みができると、今度はその棒をテントに差し込んでいきます。すると棒がしなり、テントの形が見えると子供たちから「おぉ~!」と歓声と拍手が沸き起こりました。
椅子も組み立て式のもので、始めはバラバラの棒に見えた物が椅子に変身した時は子供たちの表情が驚きと喜びの混ざったとても素敵な表情でした。
子供たちは、バラバラの小さな骨組から棒になり、それが立体となる行程を見て、理解したからこそ、この感動があったのだと思います。

TARPtoTARP キャンプ体験 TARPtoTARP キャンプ体験 TARPtoTARP キャンプ体験 TARPtoTARP キャンプ体験

出来上がったテントに寝袋を入れてのプチキャンプ体験も子供たちは大興奮で楽しんでいました。

TARPtoTARP キャンプ体験 TARPtoTARP キャンプ体験

最後は子供たちがずっと楽しみにしていた“Smore”作り。“Smore(スモア)”は焼いたマシュマロとチョコレートをグラハムクラッカーで挟んだ、キャンプの定番のデザートです。
割りばしにマシュマロをさして、バーナー(キャンプ用のコンロ)で焼いていきます。焼き色がついて、マシュマロが溶けてきたら、グラハムクラッカーにチョコと一緒に挟んでできあがり! 楽しみにしていたおやつを嬉しそうに食べていました。

TARPtoTARP キャンプ体験 TARPtoTARP キャンプ体験

最後に子供たちからオーナーの須山様への質問タイム。
“Where can you go camping? (どこでキャンプができるの?)”
“How do you go to the bathroom when you go camping? (キャンプの時はトイレはどうするの?)”
→外で寝泊まりするので、トイレがあるかどうか気になったようです。
“Where can you get food for camping(キャンプの食事はどこで買うの)?”
→もしかしたら、戸外ということで「狩り」をするのかと思っていたのかも⁈

TARPtoTARP キャンプ体験 TARPtoTARP キャンプ体験

などなど。英語のレベルも高いですが、考えたり、想像する力もあるSkyクラスの子供たちはたくさんの質問をし、キャンプについて学ぶことができました。

11月には、須山様に作っていただいた繋がりからキャンプイベントも開催することになっています。

CGKが大切にしているのは、“経験することで、感動や驚き、発見をし、そこから「さらに知りたい」という知的探究心を育む”ことです。CGKの子供たちははいろいろな方のご協力のおかげでたくさんの経験をすることができています。そこから、何を感じて、どのように子供たちが成長していくのかとても楽しみです。

TARPtoTARP キャンプ体験 TARPtoTARP キャンプ体験

今回、ご協力いただいたカフェ
[TARPtoTARP]
横浜市中区太田町6‐70 井上ビル2F (CGKの並びのビルで徒歩1分ほどのところ)

著者プロフィール

Reiko  -  プリスクール・副スクール長  (日本)JAPAN

CGKインターナショナルスクール2016年開校時からのオープニングメンバーであり、現プリスクール・副スクール長。保育士。
認可保育園での勤務後、ビクトリア(カナダ)へ海外留学。帰国後は、インターナショナル・プリスクールにて主任の経験も。大のディズニー好き。

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