サンクスギビングデー2021
アメリカのサンクスギビングデーは、毎年11月の最終木曜日に祝われます。
多くの人がそうであるように、CGKプリスクールでもサンクスギビングを祝い、サンクスギビングのランチを作ってみんなで楽しみました。
サンクスギビングの昼食のメニューは、ローストチキン、マッシュポテト、スタッフィングでした。大人の手が必要なところは、先生も手伝いしました。
ですが、食材の買い出し(大きくて重い買い物袋を学校に持ち帰ることも)から、食材の準備、そしてランチの配膳まで、サンクスギビングデーのランチの準備はすべて生徒主導で行われたのです。.
CGKでは、子供たちに食育について教え、食べ物は単に消費するものではないことを知ってもらっています。サンクスギビング・ランチの準備では、子供たちが参加し、食の様々な側面について学ぶ良い機会となりました。また、料理のエチケットや調理器具の扱い方など、子供たちが一生使える知識を学ぶことができました。
もちろん、食べ物で一番大切で一番楽しいのは、食べることと、それを人と分かち合うことです!3クラスとも、素晴らしいサンクスギビング・ランチをお互いに楽しむことができました。
年長組は、年少組のジャングルにサンクスギビング・ランチを提供し、お世話をする機会を得ました。祝日の意義や意味というのはどうも見過ごしがちですが、昼食の後、子供たちは自分たちが何に感謝しているかを振り返り、親に感謝の気持ちを伝えるためのカードを作りました。
アメリカのサンクスギビングデーをお祝いされる方々は、素晴らしいサンクスギビングデーを過ごされたことと思います。そして、皆さんには、感謝することがたくさんあることを願っています。
著者プロフィール
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John - プリスクール・スクール長 (オーストラリア)
CGKインターナショナルスクール・プリスクールのスクール長。オーストラリア出身。
ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア)で教育学を専攻した後、日本の幼稚園から高校まで10年以上の教職経験。エンターテイナー。