アート:光と音で気持ちを表現する
CGKアフタースクールでのレッスンについて紹介いたします。
CGKの8週間に渡って行うプロジェクト活動では、メインとなる「ドライビングクエスチョン」に基づいて学んでいきます。
今回の「アート」レッスンでのドライビングクエスチョンはこちらです。
光と音を使って、言葉を使わずに様々な感情を伝えるにはどうしたらいいのでしょうか?
この問いに沿って、毎週子供たちの興味を引き出す楽しいレッスンを行いました。
担当していたBobby先生のコメントをつけてご紹介します。
第1週
エントリーイベントとして、「気持ち」と「色」についてのお話をしました。映画「インサイド・アウト」を見ながら、色の違う登場人物について話し、色の意味や感情について考えました。最後に、最終プロジェクトとして発表する色と光と音を使ったメディアアートのプロジェクトを紹介しました。
第2週
Dr.Seusの“My many colored days”というお話を紹介し、色の意味について考えたり、人によっては色の意味が違ってくることを話しました。そして、ワークシートを使って色と感情を一致させ、物語から学んだことを復習しました。
第3週
先週に引き続き、色と感情について考え、オリジナル本“My Many Colored Days”を作成しました。
第4週
この週はハロウィンが近かったので、ハロウィンをテーマにしたレッスンを行いました。今週は特に音に注目したので、“The woman who wasn’t afraid of anything.”という物語を読み、参考にしながら、映画の中の効果音と、どのように音を加えるのかを学びました。クラスでは物語を読んだ後、グループごとに自分たちで作った効果音を追加して、クラスのみんなに読み聞かせをしました。プレゼンテーションの時間には、各グループが読んだ話の内容を少しずつ共有し、音を出すために何を使ったかを話しました。
第5週
今週、生徒たちは光の性質について学びました。さまざまな物を使って光について実験を行い、新しい単語についても実験を通して学びました。Opaque=不透明、Transparent=透明、Translucent=半透明。実験では、”Cat and Squirrel”という物語を読み、物語に出てくるリスの懐中電灯を直す方法について考えました。また、習った新しい単語に当てはまるものを探すことでその言葉の理解を深めました。
第6週
先週に引き続き、”Cat and Squirrel”の物語を読み、今週は音の性質について学びました。音叉を使って、「音叉」とは何か学び、音がさまざまな物体に伝わっていくことを知り、音波についても学ぶことができました。音の見え方や感じ方について話し合い、プレゼンテーションでは、ペアごとに音叉を使って分かったことや感じたことを発表しあいました。
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第7週
今週から、グループごとに最終プロジェクトのアートショー用の曲とその曲に合う色について考え始めました。グループの好みに合った曲を選んだあとは、懐中電灯とセロハンや色画用紙を使ってその曲に合った色を光で表すアートショー作りに入っていきました。
第8週
最終プロジェクトでは、光、音、色を使ってアートショーの作成をしました。プレゼンテーションでは、グループごとに制作したアートショーを発表し、色や音に込めた感情や思いを説明することができました。8週間かけて学んだこと、考えたことを作品に込めることができました。
最終プレゼンテーションで、グループごとに作品を発表する姿はとても誇らしかったです。
グループごとに考えた、光と音のアートがとてもきれいでした。
次のアートのプロジェクト活動では、"Tiny House"について学んでいます。
家の設計においてどんなことを考えたらいいのか、小さな家のメリット・デメリットは何かなどと、たくさん考えながら子供たちは想像力を膨らませて楽しく取り組んでいます。
著者プロフィール
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Saeda Sueki-Au-Yeung - Head of Operations / Parent Support Coordinator (日本)
日本で教育学・障害科学を学び、アメリカへのサッカー留学では全米大学リーグ優勝を経験。挑戦を通して道を切り開いた経験を活かし、子供たちの個性と可能性を大切にしています。学校運営と保護者支援を通じて、家庭と学校が一つのチームとなり、子供の成長を支える関係づくりに努めます。