アフタースクール開校初日の様子
2020年4月6日にオープンしたアフタースクールの初日の様子をお伝えします!
初日は7人の子供たちと一緒にたくさんのアクティビティをして楽しみました。
CGKのPreschoolの卒園児たちが集まったので再会した瞬間から大興奮!
みんな笑顔でハグをしてとても嬉しそうでした。
Afterschoolでは一定の英語レベルを保てるよう入会時に面接を行っています。
そのため、開校初日からでも教室の中は英語でいっぱい!
先生との会話、お友達同士の会話もすべて英語です。
久しぶりに英語を使えて楽しそうな子もいれば、しばらく英語を使っていなかったので少し恥ずかしそうにしている子もいましたが、どの子たちからも楽しんでいる様子が伝わりました。
初めて来るSchoolに興味津々の子供たち。
どんな活動をするのか、次は何なのか、"What's after this?"と先生に質問攻めでした…。
音楽が得意なBobby先生がウクレレを引きながらみんなで歌を歌い、身体を動かした後はおやつを食べCircle Timeです。
今日の予定を確認してレッスンへと入っていきました。
アフタースクールのメイン活動は、”Project Work”です。
その中に、Art, Job Training, Social Studies, Science, そしてMoral Educationの5つの科目を設定しています。
それぞれの科目で2ヶ月間かけて一つのテーマについて調べ、考え、お友達と協力して学んでいきます。
4月6月のArtのテーマは、"Word Art."
文字や絵に込められた意味や思いを読み取り、感じ、最終プロジェクトでは自分たちのWord Artを製作してそれに意味を込めていきます。
初回の今日は、さまざまな絵文字からその「意味:feeling」を読み取りました。
絵文字は表情なので込められた意味は読み取りやすいですが、「どうしてこの絵文字がHappyと分かるのか?」など子供たちはいっぱい考え、お友達と意見を発表し合っていました。
レッスン最後には、自分のオリジナル絵文字も作り、みんなの前で発表。
絵文字のデザインを考え、それに意味を込めるという作業はとても楽しかったようです。
明日以降はまた違う科目で子供たちの興味を刺激していきます!
これから宜しくお願い致します。
著者プロフィール
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末木オウヨン小枝 - スクール・ディレクター (日本)
CGKインターナショナルスクールのスクール・ディレクター。
大学時代は、アメリカの大学へサッカー留学(4年間)し、全米で優勝の経験を持つ。
CGKプリスクール・CGKアフタースクールでの保育士とマネジメントの経験を経て、CGKインターナショナルスクール全体のディレクターへ。