ジョブトレーニング:映画監督の仕事と感情の表現
CGKアフタースクールでのレッスンについて紹介いたします。
CGKの8週間に渡って行うプロジェクト活動では、メインとなる「ドライビングクエスチョン」に基づいて学んでいきます。
今回の「ジョブトレーニング」レッスンでのドライビングクエスチョンはこちらです。
映画はどのようにして人々の感情に働きかけるのでしょうか?
今回のレッスンテーマは「映画監督」
このテーマと問いに沿って、毎週子供たちの興味を引き出す楽しいレッスンを行いました。
担当していたBobby先生のコメントに訳をつけてご紹介します。
![]()
第1週
生徒たちは映画ディレクターの仕事について考え始めました。生徒たちは、ディレクターとは何か、何をしているのかについて、Bobby先生の知り合いのFreedmanさんにZoomを使ってインタビューすることになったので、当日聞く質問を考えました。
第2週
先週準備した質問使ってFreedmanさんにインタビューしました。クラスみんなで、ディレクターの仕事や映像制作について学ぶことができました。
第3週
今週は、最終プロジェクトで使用するパケットを使い始めました。生徒たちはグループごとに15秒のストップモーション動画を作成していきます。最終プロジェクトに向けてイントロダクションをしながらレッスンを進めていきました。
第4週
先週に続いてグループに分かれた生徒たちは、それぞれ自分たちのアイデアのラフドラフトを制作しました。ディレクターについて知っていることを使いながら、最終プロジェクトのアイデアを考え始めました。生徒たちはそれぞれのアイデアを話し合い、絵コンテの制作にも取り掛かりました。
第5週
生徒たちは最終プロジェクトに取り組み、シーンやショートフィルムの流れを構築しました。生徒たちは自分たちのプロジェクトを仕上げる前に、Bobby先生と一緒に作業内容を確認しました。撮影で使うセットを作成し、シーンを作り上げる作業を始めました。
第6週
生徒たちはプロジェクトの撮影を開始し、セットデザインの完成を目指しました。生徒たちはiPadの通常のカメラを使って撮影し、「ストップモーションスタジオ」のアプリは使わずに完成させました。
第7・8週
今回、生徒たちは「ストップモーションスタジオ」のアプリではなく、iMovieを使ってストップモーションビデオを制作する方法を学びました。そのあと、自分たちのタイトルとエンディングロールを作成しました。ストップモーションの作成後、サウンドと音楽を追加しました。最終プロジェクトが完成した後、ストップモーションスタジオを使って別のビデオを作ることもできました。
![]()
最終プレゼンテーションでは、制作した動画をグループごとに発表し、製作までに学んだことを振り返りました。そして最後には、プロジェクトを完成させた子供たちに先生たちから賞状の贈呈をしました。最優秀監督賞や最優秀俳優、女優賞など生徒一人ひとりに賞状が送られました。
1つの作品を友達と協力しながら制作するには、プランニング力もコミュニケーション力も必要になりますがどのグループも楽しく取り組むことができていました。
「映画監督」という仕事について学び考えた経験が子供たちの視野を広げ成長につながってくれていると嬉しいです。
著者プロフィール
-
-
Saeda Sueki-Au-Yeung - Head of Operations / Parent Support Coordinator (日本)
日本で教育学・障害科学を学び、アメリカへのサッカー留学では全米大学リーグ優勝を経験。挑戦を通して道を切り開いた経験を活かし、子供たちの個性と可能性を大切にしています。学校運営と保護者支援を通じて、家庭と学校が一つのチームとなり、子供の成長を支える関係づくりに努めます。