モラル:幸せと自尊心を支える社会を考える
CGKアフタースクールでのレッスンについて紹介いたします。
CGKの8週間に渡って行うプロジェクト活動では、メインとなる「ドライビングクエスチョン」に基づいて学んでいきます。
今回の「モラル」レッスンでのドライビングクエスチョンはこちらです。
「人が幸せを感じるために、自尊心を高めるために、社会として何が必要なのか?」
この問いに沿って、毎週子供たちの興味を引き出す楽しいレッスンを行いました。
担当していたBobby先生のコメントをつけてご紹介します。
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第1週
ハピネスというテーマを生徒たちに紹介しました。SEE/THINK/WONDERの3つの観点を使って、生徒たちは幸せそうな子供や人の写真を見せてもらい、なぜそう感じるのかを話し合いました。そして最初に、自分の感情をコントロールする方法を学び、様々なエクササイズや脳を休ませることで、幸せな気持ちになることができると紹介しました。
第2週
生徒たちは、心を落ち着かせるための様々なテクニックや、バルーンブレスの方法について学びました。クラス全体では、落ち着いて自分自身をコントロールするための様々な方法についてのアンカーチャートを作成しました。
第3週
生徒たちにブレインブレイクとヨガを紹介しました。ヨガを使うことで、自分の呼吸に合わせて動き、感情をコントロールすることを学び、周りの出来事にもっと気を配ることができるようになります。
第4週
生徒たちに、幸せについて話し合うことや、自分の感情をコントロールし、自己調節できるようになる方法についての最終プロジェクトを紹介しました。キーワードを探したり、今まで紹介したさまざまな活動を使いながら最終プロジェクトを考えていきます。生徒たちが作ったアンカーチャートをよく見たり、自己調節についてのビデオをいくつか見て、最終プロジェクト製作が始まりました。
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第5週
生徒たちは、最終プロジェクトに向けて自分たちのアイデアを固め始めました。最後のプレゼンテーションでは、彼らがクラスで学んだことを他の生徒に教えます。それは呼吸法、ヨガ、あるいはハピネスについてだったり、またそれが彼らにとって何を意味するかについても発表します。今週からExitチケットを使って、生徒たちの理解度を確認するようになりました。
第6週
生徒たちはペアに分かれ、最終プロジェクトと発表する内容に取り組み始めました。2つのグループでは、幸せとは何か、どのように、何が自分を幸せにするのか、それが自分にとって何を意味しているのかについて話しました。一つのグループは、バルーンブレスのやり方と、なぜ自己調節することが大切なのかを教えてくれました。
第7週
生徒たちは、作品やKeynoteの仕上げを行い、マイクを使って話す練習をし、スピーチの訓練を行いました。
第8週
プレゼンテーションの日。生徒たちは自分たちの作品を発表し、その後、クラスとして、自己規制とは何か、なぜ重要なのか、授業で学んだこと、大変だったこと、もっと学びたいこと、幸せについて話し合いました。
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さまざまな感情がある中で、「幸せ」を感じられる時間が多ければより楽しく毎日を過ごすことが出来ます。
子供たちはヨガや呼吸法という具体的な方法に挑戦しながら自分と向き合い、同時に相手も思いやることを考えていました。
目に見えないものについて考えたり話し合ったりすることは難しいですが、少しずつ発言が増えたり自分の考えを持てるようになる姿から成長を感じました。
これからも楽しく学んでいきます!
著者プロフィール
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Saeda Sueki-Au-Yeung - Head of Operations / Parent Support Coordinator (日本)
日本で教育学・障害科学を学び、アメリカへのサッカー留学では全米大学リーグ優勝を経験。挑戦を通して道を切り開いた経験を活かし、子供たちの個性と可能性を大切にしています。学校運営と保護者支援を通じて、家庭と学校が一つのチームとなり、子供の成長を支える関係づくりに努めます。