スチューデントチョイス:バラエティーショーを企画する
CGKアフタースクールでのレッスンについて紹介いたします。
2ヶ月にわたるプロジェクト活動の一つに、「スチューデントチョイス」という科目があります。
これは学ぶテーマもプランも子供たちが考え、その時の興味関心を取り上げて深く学んでいくというものです。
今回レッスンテーマは「バラエティーショー」です。
担当していたDan先生、Kitty先生のコメントをご紹介します。
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第1週
Kid’s Choiceとは何か、という基本的なことを説明し、これから8週間で何を学びたいかを生徒たちが決めることができるということを紹介しました。第1回目のKid’s Choiceに参加したことのある生徒たちが、このプロジェクトがどのようなものかを説明してくれました。クラスでは、生徒が学びたいことについてブレインストーミングを行い、その後、グループごとにテーブルに分かれてさらにアイデアを検討しました。各グループとも、しっかりとした面白いアイデアを出すことができ、自分たちが出したアイデアに対して熱意を持って取り組んでいました。新しいアイデアはクラスで共有され、English Show、Science、Sports、Animal、Food、Craftsといったテーマがありましたが、どれが人気なのか確認することができました。その後、生徒たちは自分の好きなテーマを2つ考え、匿名で投票しました。その結果、「English Show (英語劇)」と「Sports Competition(スポーツ大会)」が選ばれました。
第2週
今週は、1週目で選ばれた2つのテーマ(English ShowとSports competition)についてのブレインストーミングを行いました。English Showでは、マジックショーや歌、ストーリーパフォーマンスなどが人気でした。スポーツ試合では、多くのグループが「CGKオリンピック」というアイデアを出し、チームで競い合ったり、新しいスポーツを作ったりしました。すべてのアイデアが共有された後、生徒たちはどちらか一つのテーマを絞る投票をしなければなりませんでしたが、これもまた匿名にて行われました。投票結果が発表されると、明らかに1位となったのはEnglish Showでした。English Showが選ばれた後、生徒たちはEnglish Showに何を求めるか、より詳細なアイデアを出して話し合いました。どのグループからも、歌、マジック、ダンス、ストーリー等を盛り込んだショーはどうか、というアイデアが出されました。その結果、1)さまざまな演技をするバラエティーショー、2)ストーリーパフォーマンス、3)2つのアイデアを組み合わせる、という3つの選択肢が出てきました。最終的には、2つのアイデアを組み合わせた方がいいという意見が出て、今回のキッズチョイスは動物の話を入れたバラエティーショーに決定しました。
第3週
生徒たちは、バラエティ番組についてもう少し話し合い、自分たちがしたいコーナーを決めました。決めたコーナーは、マジックショー、グループでの歌とダンス、ピアノのソロ演奏、ソロの歌、そして2人の学生によるMCです。数週間後には何をするのかを明確にする為、リサーチを行いながら個人やグループにてプランニングシートを作成しました。話し合いやインターネットで調べることを通して、自分が学びたいことを見つけていきました。生徒たちは、自分たちがやると決めたことを発表し、追加で機材を購入する必要があるかどうかを先生に伝え、バラエティ番組がどのようなものになるかを皆で確認するためにビデオクリップを共有しました。
第4週
自分たちが何を行っているかについて簡単に話し合った後、生徒たちにはiPadやノートパソコンなど、パフォーマンスの練習に必要な機材が与えられました。
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第5週
祝日で作業できる日が少なくなるので、生徒たちは一生懸命練習しました。MCの生徒が全体を取り仕切る形で、本番さながらの通しのバラエティーショーをしました。初めての試みにしては、全員が驚くほど上手にできましたが、特に観客との交流や観客を盛り上げる力については改善の余地があります。
第6週
手品を担当している生徒は、Dan先生と一緒に演技について話す練習をしており、何を話せばよいか分からなくなる時は台本が読めるようにしました。歌を披露する生徒たちは、言葉を練習したり、小道具を作ったりしていました。先生は、ショーの全体的な流れを確認し、改善すべき点についてアドバイスをしました。みんな上手に演じることができましたが、まだ生徒たちは観客に向かって自信を持って話せるようになる必要があります。
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当日のショーでは、MCの子たちもとても上手に進行してくれていて、またどの演目もたくさん練習した成果の見られる素晴らしいものでした。
子供たち自身がとても楽しんでいた様子も見られたので、自分たちでショーを作り上げた経験を今後にいかしてくれると嬉しいです。
次回のレッスンでは、どんなテーマが選ばれるのか楽しみです。
著者プロフィール
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Saeda Sueki-Au-Yeung - Head of Operations / Parent Support Coordinator (日本)
日本で教育学・障害科学を学び、アメリカへのサッカー留学では全米大学リーグ優勝を経験。挑戦を通して道を切り開いた経験を活かし、子供たちの個性と可能性を大切にしています。学校運営と保護者支援を通じて、家庭と学校が一つのチームとなり、子供の成長を支える関係づくりに努めます。