大根掘り ~うんとこしょ、どっこいしょ!大きな大根が抜けました!~
プリスクール
2018.11.30
9月にMountainクラス(4歳児)が種を植えてくれた大根が大きく成長したので、11月26日に収穫に行ってきました。
横浜といういう土地柄、体験できることもあれば、今回のように畑の野菜に触れる機会はなかなかありません。
しかし、今回は、藤又さんという農家の方に手伝っていただいたことで、この大根掘りを行うことができました。又、園バスがあることも、このようなイベントをできる理由の一つです。
午前中は、Ocean(2歳児)とJungle(3歳児)クラスが大根掘りへ。40分ほどの道のりは、子供たちにとって遠足なようなもので、みんなうきうきしていました。
畑について、いざ軍手をしようとすると、2歳児の手には大きすぎてみんなお化け状態。けっきょくつけるのをやめた子もいますが、さっそく大根掘り開始!
2・3歳児の子供たちがちょっと引っ張っただけでは抜けないとっても立派な大根。まるで絵本の大きなかぶを抜くように「うんとこしょ!」と言いながら大根を抜いていました。「みてー!大きい!」「○○くんの大根、赤いね!」「黒いのあるよ!」と手にした大根を見て大喜び。なかなか大根が抜けないお友達を見つけると「手伝ってあげる!」と言ってお友達と協力して大きな大根を抜く子供達の姿も見られました。抜いた大根を嬉しそうに見せてくれるので、写真を撮ろうかと思うと、葉っぱを含めると子供の全身が隠れるくらいの大きさで、子供たちの顔が葉っぱの隙間から見えるくらいでした。
午後はMountainクラス(4歳児)。午前中とは違って、お友達と協力して、どんどん抜いていました。畑にたくさんあった大根はあっという間になくなり、農家の方もMountainクラスの力の強さにびっくりしていました。Mountainクラスも絵本の「大きなかぶ」の影響が強いのか、大根を引っ張るお友達の腰を引っ張っている子もいました。絵本では知っていた、「野菜を抜く」という体験ができたことで、今後お話を聞く際のイメージはとても変わると思います。
Mountainクラスには大根を抜いた後、新しく野菜を育てるための準備が必要であることや、自分たちの場所を綺麗にして戻すということを知ってもらいたいと思い、散らばった大根の葉や雑草抜きをしてもらいました。
収穫した大根はお持ち帰り!
今回収穫した大根は以下の種類です。
子供たちに楽しんでもらえるよう、いろんな品種の大根を用意し、事前学習もしっかりと行いました。
・青首ダイコン・・・一般的な大根
・三浦ダイコン・・・神奈川県三浦半島産の大根。煮物向き。
・聖護院ダイコン・・・丸い大根。煮物向き。
・三太郎・・・短形大根
・あやめっむすみ・・・種部が赤紫色の大根。ミニサイズ。
・紅化粧・・・赤い大根。サラダなどに。
・黒長ダイコン・・・ヨーロッパ産の黒い大根。生だと少し辛い。
大根掘りの次の日は、大根の食べ比べを行いました。
>>ブログ:採れたて大根の食べ比べ
横浜といういう土地柄、体験できることもあれば、今回のように畑の野菜に触れる機会はなかなかありません。
しかし、今回は、藤又さんという農家の方に手伝っていただいたことで、この大根掘りを行うことができました。又、園バスがあることも、このようなイベントをできる理由の一つです。
午前中は、Ocean(2歳児)とJungle(3歳児)クラスが大根掘りへ。40分ほどの道のりは、子供たちにとって遠足なようなもので、みんなうきうきしていました。
畑について、いざ軍手をしようとすると、2歳児の手には大きすぎてみんなお化け状態。けっきょくつけるのをやめた子もいますが、さっそく大根掘り開始!
2・3歳児の子供たちがちょっと引っ張っただけでは抜けないとっても立派な大根。まるで絵本の大きなかぶを抜くように「うんとこしょ!」と言いながら大根を抜いていました。「みてー!大きい!」「○○くんの大根、赤いね!」「黒いのあるよ!」と手にした大根を見て大喜び。なかなか大根が抜けないお友達を見つけると「手伝ってあげる!」と言ってお友達と協力して大きな大根を抜く子供達の姿も見られました。抜いた大根を嬉しそうに見せてくれるので、写真を撮ろうかと思うと、葉っぱを含めると子供の全身が隠れるくらいの大きさで、子供たちの顔が葉っぱの隙間から見えるくらいでした。
午後はMountainクラス(4歳児)。午前中とは違って、お友達と協力して、どんどん抜いていました。畑にたくさんあった大根はあっという間になくなり、農家の方もMountainクラスの力の強さにびっくりしていました。Mountainクラスも絵本の「大きなかぶ」の影響が強いのか、大根を引っ張るお友達の腰を引っ張っている子もいました。絵本では知っていた、「野菜を抜く」という体験ができたことで、今後お話を聞く際のイメージはとても変わると思います。
Mountainクラスには大根を抜いた後、新しく野菜を育てるための準備が必要であることや、自分たちの場所を綺麗にして戻すということを知ってもらいたいと思い、散らばった大根の葉や雑草抜きをしてもらいました。
収穫した大根はお持ち帰り!
今回収穫した大根は以下の種類です。
子供たちに楽しんでもらえるよう、いろんな品種の大根を用意し、事前学習もしっかりと行いました。
・青首ダイコン・・・一般的な大根
・三浦ダイコン・・・神奈川県三浦半島産の大根。煮物向き。
・聖護院ダイコン・・・丸い大根。煮物向き。
・三太郎・・・短形大根
・あやめっむすみ・・・種部が赤紫色の大根。ミニサイズ。
・紅化粧・・・赤い大根。サラダなどに。
・黒長ダイコン・・・ヨーロッパ産の黒い大根。生だと少し辛い。
大根掘りの次の日は、大根の食べ比べを行いました。
>>ブログ:採れたて大根の食べ比べ
著者プロフィール
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Reiko - プリスクール・副スクール長 (日本)
CGKインターナショナルスクール2016年開校時からのオープニングメンバーであり、現プリスクール・副スクール長。保育士。
認可保育園での勤務後、ビクトリア(カナダ)へ海外留学。帰国後は、インターナショナル・プリスクールにて主任の経験も。大のディズニー好き。