貸し切りフレンチレストラン体験
プリスクール
2018.01.23
CGKインターナショナルスクールでは2017年度より、フレンチレストラン「Le Salon de Legumes(ル サロン ド レギューム)」のオーナーの鈴木様と、食育の計画を立ててきました。
子供たちは食材の観察から始まり、7月には鈴木様からご紹介いただいたフランス人シェフによるクッキングレッスンや、10月には芋ほりもしてきました。
園内のレッスンでも、野菜の力の表(それぞれの野菜がもたらす効果)を使って苦手な野菜を克服したり、食事のマナー(給食時の食事のマナー、レストランでのマナー、ナイフやフォークの使い方・置き方、ナプキンの使い方)など、さまざまなことを学んできました。
そして、食に対する興味をもったところで、2018年1月20日に貸し切りフレンチレストラン体験の日を迎えました。
参加希望者が多く、2部制にして、合計59名の方にご参加いただきました。
開店すると、落ち着いたフレンチレストランに少し緊張していたり、いつもと変わらず元気に入店する子など、様々でした。今回はレストランの体験なので、入り口でコートを預けて、席まで案内してもらうという体験もしました。
みんなが着席すると、オーナーの鈴木様からのご挨拶。今日は貸し切りなので、多少賑やかでもかまわないこと、子供たちを叱らずに自由に食事を楽しんで下さいと、保護者の方にとってはとても安心できるお言葉をいただきました。また、フレンチはサッカーやゴルフといったスポーツと一緒で、ルール(マナー)を知ることで、楽しめるものだということ、どんな野菜が使われているか、子供たちと観察したり、会話を楽しみながら食事をしてください、とお話がありました。
料理は、たくさんの色の野菜を使ったもので、見た目にもとてもきれいな物ばかりでした。テーブルには大人用のメニューとは別に、子供たち用に作っていただいた、ひらがなと絵が描かれたメニューが用意してあり、ひらがなを覚え始めた子供たちは「次は何が出てくるかな」と期待を膨らませながら、メニューを読んでいました。
フレンチ料理は、子供たちにとって馴染みのない料理でもあり、少し苦手としている子もいたようでしたが、反対に、いつもは食べない野菜を食べていた子もいました。
普通のフレンチレストランより、賑やかな店内となりましたが、子供たちも保護者の方たちも楽しそうに会話をしながら、食事を楽しんでいました。このような機会を作ることができたのも、オーナーの鈴木様をはじめ、今回のイベントのために、子供たちだけのために特別メニューを作っていただいたシェフ、その他のスタッフの皆様のおかげです。
Le Salon de Legumesの皆様には感謝しております。
今回のイベントで、子供たちが、より食やマナーに興味をもつことができたり、楽しい思い出となって、子供たちの記憶に残ってくれていると嬉しいです。
子供たちは食材の観察から始まり、7月には鈴木様からご紹介いただいたフランス人シェフによるクッキングレッスンや、10月には芋ほりもしてきました。
園内のレッスンでも、野菜の力の表(それぞれの野菜がもたらす効果)を使って苦手な野菜を克服したり、食事のマナー(給食時の食事のマナー、レストランでのマナー、ナイフやフォークの使い方・置き方、ナプキンの使い方)など、さまざまなことを学んできました。
そして、食に対する興味をもったところで、2018年1月20日に貸し切りフレンチレストラン体験の日を迎えました。
参加希望者が多く、2部制にして、合計59名の方にご参加いただきました。
開店すると、落ち着いたフレンチレストランに少し緊張していたり、いつもと変わらず元気に入店する子など、様々でした。今回はレストランの体験なので、入り口でコートを預けて、席まで案内してもらうという体験もしました。
みんなが着席すると、オーナーの鈴木様からのご挨拶。今日は貸し切りなので、多少賑やかでもかまわないこと、子供たちを叱らずに自由に食事を楽しんで下さいと、保護者の方にとってはとても安心できるお言葉をいただきました。また、フレンチはサッカーやゴルフといったスポーツと一緒で、ルール(マナー)を知ることで、楽しめるものだということ、どんな野菜が使われているか、子供たちと観察したり、会話を楽しみながら食事をしてください、とお話がありました。
料理は、たくさんの色の野菜を使ったもので、見た目にもとてもきれいな物ばかりでした。テーブルには大人用のメニューとは別に、子供たち用に作っていただいた、ひらがなと絵が描かれたメニューが用意してあり、ひらがなを覚え始めた子供たちは「次は何が出てくるかな」と期待を膨らませながら、メニューを読んでいました。
フレンチ料理は、子供たちにとって馴染みのない料理でもあり、少し苦手としている子もいたようでしたが、反対に、いつもは食べない野菜を食べていた子もいました。
普通のフレンチレストランより、賑やかな店内となりましたが、子供たちも保護者の方たちも楽しそうに会話をしながら、食事を楽しんでいました。このような機会を作ることができたのも、オーナーの鈴木様をはじめ、今回のイベントのために、子供たちだけのために特別メニューを作っていただいたシェフ、その他のスタッフの皆様のおかげです。
Le Salon de Legumesの皆様には感謝しております。
今回のイベントで、子供たちが、より食やマナーに興味をもつことができたり、楽しい思い出となって、子供たちの記憶に残ってくれていると嬉しいです。
著者プロフィール
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Reiko - プリスクール・副スクール長 (日本)
CGKインターナショナルスクール2016年開校時からのオープニングメンバーであり、現プリスクール・副スクール長。保育士。
認可保育園での勤務後、ビクトリア(カナダ)へ海外留学。帰国後は、インターナショナル・プリスクールにて主任の経験も。大のディズニー好き。