日本語知育レッスン ～水と氷の違いを楽しもう～

７月に入り蒸し暑い日が続いていますね。
そんな暑い夏も、コスモグローバルキッズでは水を使った遊びを取り入れて涼しく遊んでいきたいと思っています。

先日の日本語知育のクラスでは、水や氷を使った活動をしました。今回の活動は２日間に分けて行い、初日は氷に触れて冷たさを楽しみ、二日目は氷の溶ける様子や氷でお絵描きあそびをして楽しみました。

器に入った氷を見ると「お～、こおりだぁ～！」と目を輝かせていてみんな興味津々で身を乗り出していました。それぞれ自分で氷を手にとり、「つめたぁ～い」と言いながら笑顔で氷に触れて楽しんでいました。触っているうちに氷から水に変わるという事を伝えると、「みて～！」と言いながらお皿に溜まった水を教えてくれました。その後はみんなで氷作り、お気に入りの色を氷の型に入れて水を混ぜます。「冷凍庫に入れて氷を作ろうね」とお話しをして初日は終わりです。

二日目は、暖かいお湯の入ったボトルに氷を入れて「冷たい」と「暖かい」の変化を楽しみました。暖かいお湯の入ったボトルに氷を入れて蓋を閉め、順番にシャカシャカと振ります♪ 少しずつ小さくなる氷の様子をみんなで観察して楽しみました。最後は、温度の違うボトルをそれぞれ触って違いの発見を楽しみます。それぞれ手に取り「黒（のボトル）がつめた～い！」と感触を楽しんでいました。

その後、初日に凍らしておいた氷を使ってお絵描きです。前日のお話しをして振り返りをすると、「ピンク、あお、みどり」といった自分が選んだ色を思い出しながら教えてくれました。先生がお手本としてお絵描きしてみせると、「うわぁ～」といいながら目をまんまるくしていました。みんなお気に入りの色の氷を使って自由に色をぬったり、指先で氷を触って触感を楽しんだり、と夢中になって遊んでいました。