レストラン"imPasto"で手作りピザ体験
9月29日にSkyクラス(年長)が楽しみにしていたPizza Eventを行うために、元町・石川町にある「imPasto」というレストランに行ってきました。
これまで、このイベント向けての活動を行う中で、Skyクラスは「早く本物のピザが作りたいな~」とワクワクしていたと共に、「本当に美味しいピザが作れるかな?」と、心配も入り混じる気持ちで当日を迎えたようでした。
今回の体験イベントに 協力をしてくださったimPastoに着くと、スタッフの方々が温かく迎えてくださいました。
エプロンとシェフハットを身につけて、さっそくスタート!ピザ作り、パスタ作り、ヴェネチアンマスクの3チームに分かれて、ローテーションで順番にそれぞれの活動を行っていきました。
〇ヴェネチアンマスク:スタッフの方が用意をしてくださったマスクにシールとマーカーでデコレーションをしました。恐竜や星にハート、ハロウィンにちなんだシール等、たくさんの種類のシールにデコレーション好きな子供たちは、渾身のオリジナルマスクを作っていました。余程気に入ったのか、その後の活動もあるので、先生たちが預かると、いつマスクで遊んで良い?と何度も尋ねていました。
〇パスタ作り:今日、作ったのは「オレキエッテ」というイタリアのバジリカータ州、ブッリャ州発祥のパスタです。 耳たぶという意味で、まさに耳たぶのように形を整えていきます。 みんなで形を作ったオレキエッテにミートソースを絡めていただきました。
〇ピザ作り:本物のピザ生地も活動で使った、小麦粉粘土にそっくり!職人さんが生地を伸ばしてくれた後に、ソーセージやハム、シーフードミックスにトマトソース、チーズ等の好きな具材を載せていきます。「○○くんが作った、チーズモリモリピザにしよう!」と製作で作ったピザを思い出しながら、具材を盛り付けていく姿が見られました。チーズと好きな具材だけのシンプルなピザにする子もいれば、贅沢に用意されているすべての具材をのせる子もおり、子供たちの性格が垣間見えました。
盛り付けが終わると、キッチンの奥にある大きなピザ窯で焼いていきます。5分程でピザが完成するのですが、焼き上がり、良い具合に焦げ目のついたピザが窯から出てくる時は、子供たちからは「わぁ~!おいしそう!」という感嘆の声が聞こえてきました。自分たちのピザの味は特別!といった様子で、おいしい!と何度も言葉に出しながら、頬張っていました。
ピザとパスタ、そしてデザートといつも以上に美味しいものをたくさん食べて、子供たちはまさに「Food Coma(おなかいっぱいに食べた後に眠気や動きたくないような状態のことを言います。)」状態でした! 最後にこのイベントに協力してくださった、imPastoのみなさんにSkyクラスからお礼の気持ちを添えて、歌のプレゼントをしました。
著者プロフィール
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Nahoko - プリスクール・先生 (日本)
CGKインターナショナルスクール・プリスクール4歳児クラスの担任教師。
認可保育園での勤務後、バンクーバー(カナダ)へ海外留学し、現地でのチャイルドケアにて勤務経験有り。