ピグマリオン幼児学育メソッド紹介~その1~
プリスクール
2017.06.05
コスモグローバルキッズでは、プリスクールとしては全国で初めて、「ピグマリオン」という幼児学育メソッドを取り入れ、専任の講師が派遣されておりますが、2017年1月から課外クラスとして始めたのを皮切りに、4月からは日中の保育の中でも取り入れています(こちらも専任の講師が派遣されております)。
ピグマリオンとは、ただ頭のいい子を育てるための学育メソッドではなく、「自ら考える力」を育てることを目的としています。今までは「教える」教育となっていて、大人はつい答えにたどり着くように教えたくなってしまいます。しかし、小学校高学年や中学生になると、保護者が教えることはほとんど無くなってしまうので、それまでに「論理的に自ら考える力を育てること」が大事になってきます。
ピグマリオンは「指先能力」「空間能力」「図形能力」「数論理能力」「言語能力」の5つを学んでいくメソッドとなっていますが、その中でも特に「数論理能力」に定評があります。
ほとんどの方は、子供たちに数を教えるときに、指を指しながら「1,2,3,4 …」と数えているのではないでしょうか。しかし、ピグマリオンではこの方法で数は教えません。「1」「2」「3」「4」などの数量のものを見せ、視覚で「量を感じる」教育を行っています。このような訓練を行うことで、いちいちカウントしなくても5くらいまでの数量であれば、見た瞬間に数をとらえることができるようになり、10以下なら、5以下の2つのかたまりとしてとらえれば、単純な足し算で10までも瞬時にとらえることができます。
空間把握や合成分解能力の習得、そして、足し算を学ぶことにも繋がっていきます。
この他にも、「長い・短い」などの比較や図形パズルなどを行いながら、「論理的思考力」「考える力」を身につけ、将来に亘っての重要な能力形成として、ピグマリオンの幼児学育メソッドが力を発揮します。
次回より、ピグマリオンレッスンについて、実例も交えて、詳しく紹介していきます。
※続き
「ピグマリオン幼児学育メソッド紹介~その2~」
ピグマリオンとは、ただ頭のいい子を育てるための学育メソッドではなく、「自ら考える力」を育てることを目的としています。今までは「教える」教育となっていて、大人はつい答えにたどり着くように教えたくなってしまいます。しかし、小学校高学年や中学生になると、保護者が教えることはほとんど無くなってしまうので、それまでに「論理的に自ら考える力を育てること」が大事になってきます。
ピグマリオンは「指先能力」「空間能力」「図形能力」「数論理能力」「言語能力」の5つを学んでいくメソッドとなっていますが、その中でも特に「数論理能力」に定評があります。
ほとんどの方は、子供たちに数を教えるときに、指を指しながら「1,2,3,4 …」と数えているのではないでしょうか。しかし、ピグマリオンではこの方法で数は教えません。「1」「2」「3」「4」などの数量のものを見せ、視覚で「量を感じる」教育を行っています。このような訓練を行うことで、いちいちカウントしなくても5くらいまでの数量であれば、見た瞬間に数をとらえることができるようになり、10以下なら、5以下の2つのかたまりとしてとらえれば、単純な足し算で10までも瞬時にとらえることができます。
空間把握や合成分解能力の習得、そして、足し算を学ぶことにも繋がっていきます。
この他にも、「長い・短い」などの比較や図形パズルなどを行いながら、「論理的思考力」「考える力」を身につけ、将来に亘っての重要な能力形成として、ピグマリオンの幼児学育メソッドが力を発揮します。
次回より、ピグマリオンレッスンについて、実例も交えて、詳しく紹介していきます。
※続き
「ピグマリオン幼児学育メソッド紹介~その2~」