糖分、摂りすぎ注意!
プリスクール
2017.09.26
保護者の方から「“糖分の摂りすぎはよくない”という内容のレッスンをしてほしい」とのご要望があり、「砂糖(糖分)」についてのレッスンを行うことにしました。
砂糖が含まれるものは、ケーキやチョコレート、ジュースなど、甘くておいしいものばかり。大人にとっても、甘いものが好きな人にはなかなかやめられないものです。そんなおいしいものを、子供たちに「食べ過ぎてはだめ!」と言っても、なかなか「わかった」と言える子はいないのではないでしょうか。
園ではただ「甘いものを食べすぎてはいけませんよ」と言うのではなく、「なぜ」なのか、しっかりと理由を伝えて、子供たち納得・理解してもらうようにしました。
まずは「甘いものはおいしいよね」と子供たちが甘いものが好きなことに共感します。そのうえで、「でも、甘いものを摂りすぎると…」と、子供たちが食べているものに、砂糖がどれくらい入っているか(角砂糖の個数で表示)が書かれている表で確認していくと、砂糖の多さは実感できないようでしたが、それぞれに入っている砂糖の量の比較(チョコレートよりケーキのほうが砂糖が多く入っているなど)はできたようです。
そして、糖分を摂りすぎると「虫歯になりやすくなる」「元気がなくなる」「成長に必要な栄養が足りなくなる」など、具体的に「なぜ、よくないのか」を伝えました。
すぐには、行動に移すことができなくても、このような知識を頭の片隅に入れることで、いつか、人に言われて行動するのではなく、自分の健康を考え、自分で行動できるようになってもらいたいです。
砂糖が含まれるものは、ケーキやチョコレート、ジュースなど、甘くておいしいものばかり。大人にとっても、甘いものが好きな人にはなかなかやめられないものです。そんなおいしいものを、子供たちに「食べ過ぎてはだめ!」と言っても、なかなか「わかった」と言える子はいないのではないでしょうか。
園ではただ「甘いものを食べすぎてはいけませんよ」と言うのではなく、「なぜ」なのか、しっかりと理由を伝えて、子供たち納得・理解してもらうようにしました。
まずは「甘いものはおいしいよね」と子供たちが甘いものが好きなことに共感します。そのうえで、「でも、甘いものを摂りすぎると…」と、子供たちが食べているものに、砂糖がどれくらい入っているか(角砂糖の個数で表示)が書かれている表で確認していくと、砂糖の多さは実感できないようでしたが、それぞれに入っている砂糖の量の比較(チョコレートよりケーキのほうが砂糖が多く入っているなど)はできたようです。
そして、糖分を摂りすぎると「虫歯になりやすくなる」「元気がなくなる」「成長に必要な栄養が足りなくなる」など、具体的に「なぜ、よくないのか」を伝えました。
すぐには、行動に移すことができなくても、このような知識を頭の片隅に入れることで、いつか、人に言われて行動するのではなく、自分の健康を考え、自分で行動できるようになってもらいたいです。
著者プロフィール
-
Reiko - プリスクール・副スクール長 (日本)
CGKインターナショナルスクール2016年開校時からのオープニングメンバーであり、現プリスクール・副スクール長。保育士。
認可保育園での勤務後、ビクトリア(カナダ)へ海外留学。帰国後は、インターナショナル・プリスクールにて主任の経験も。大のディズニー好き。